たまに行くならこんな店は、今回ミシュランビブグルマン2015年版に選出され 今のところ一番東京都内で美味しいのでは?と、実際に食べてみて感じ 接客及びコンビネーションも良く機敏に感じた丸五です。 今回私はメニュー表を見て即ロースカツ定食1850円を注文しましたが 特ヒレや特ロースに若鶏カツや車海老フライ等のメニューにも興味を抱きつつ 少しお酒をつまんで一杯にも対応できるようなメニュー構成にもなっているようです。 しばし調味料を眺めていると即座にお茶が用意され まずは温かいお茶で喉を潤し、箸を見ながら過ごしていると、とんかつを待つ間に新聞はどうですか?と、中々の気遣いを感じながら過ごしつつ厨房の方を見てみると、中央奥のまな板の上にはこれから切り出し始める豚肉の塊が置かれ 左手は焼き物系や調理器具が置かれ、目の前の中央部分では、奥のまな板の上の豚肉の塊が消え去り、その代わりに手前側にあるカツを揚げる為のフライヤーが稼働し右手には野菜の準備スペースと配膳台と冷蔵庫が設置されています。 注文してから15分ほどで注文したロースかつ定食が目の前に運ばれ ロースかつはじっくりコトコト煮込んだスープなノリで ゆっくりとあまり高くない温度の油揚げられたかのような独特の色合いのとんかつで その他ハリがありながらもちもちふっくらおいしいご飯に あっさりと色合いも良いお新香に 魚の出汁も強く感じる濃い目の赤だし味噌汁がついてきます。 まずは頂く前に断面を見せつつ、一つ目は何も付けずに頂いてみると じゅわっと汁気を感じながら肉の旨味が濃くて美味しく その後は甘味を感じながら頂けるソースに シンプルですが一番旨味を感じられて美味しい岩塩に さっぱりと食べやすい醤油に 後味がスッキリキリリとするカラシで〆て 最後に用意されたドレッシングを用いて野菜を食して完食しました。 食後は緑茶ではなくほうじ茶が用意され、中々技工を凝らしたお茶の提供だなぁと思いつつ、今のところ美味しさの意味で一番東京で旨いかも?と思いながら丸五を後にし、外にでると2階にもフロアがあると今回初めて知り、今度来訪する時は2階で食べてみたいなぁとボッチ属性持ちとしては静かで食べたい時もありまして次回は期待です。 ビブグルマンに選出される前から行きたいけどお店が開いていないという目に2桁を超えるくらいに見まわれ、やっと2014年が終わろうとする時に初丸五来訪を果たしましたが、美味しい拙いではなくお店に入ってからお店を出る前の間、丸五ならではの気遣いにびっくりしました今日このごろです。 食べ飲み遊戯版丸五の感想記事 http://www.tabenomi.info/archives/marugo.html