Motoharu Ikenobe

Motoharu IkenobeさんのMy best 2014

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東京都

とんかつ

Motoharu Ikenobe

たまに行くならこんな店は、今回ミシュランビブグルマン2015年版に選出され 今のところ一番東京都内で美味しいのでは?と、実際に食べてみて感じ 接客及びコンビネーションも良く機敏に感じた丸五です。 今回私はメニュー表を見て即ロースカツ定食1850円を注文しましたが 特ヒレや特ロースに若鶏カツや車海老フライ等のメニューにも興味を抱きつつ 少しお酒をつまんで一杯にも対応できるようなメニュー構成にもなっているようです。 しばし調味料を眺めていると即座にお茶が用意され まずは温かいお茶で喉を潤し、箸を見ながら過ごしていると、とんかつを待つ間に新聞はどうですか?と、中々の気遣いを感じながら過ごしつつ厨房の方を見てみると、中央奥のまな板の上にはこれから切り出し始める豚肉の塊が置かれ 左手は焼き物系や調理器具が置かれ、目の前の中央部分では、奥のまな板の上の豚肉の塊が消え去り、その代わりに手前側にあるカツを揚げる為のフライヤーが稼働し右手には野菜の準備スペースと配膳台と冷蔵庫が設置されています。 注文してから15分ほどで注文したロースかつ定食が目の前に運ばれ ロースかつはじっくりコトコト煮込んだスープなノリで ゆっくりとあまり高くない温度の油揚げられたかのような独特の色合いのとんかつで その他ハリがありながらもちもちふっくらおいしいご飯に あっさりと色合いも良いお新香に 魚の出汁も強く感じる濃い目の赤だし味噌汁がついてきます。 まずは頂く前に断面を見せつつ、一つ目は何も付けずに頂いてみると じゅわっと汁気を感じながら肉の旨味が濃くて美味しく その後は甘味を感じながら頂けるソースに シンプルですが一番旨味を感じられて美味しい岩塩に さっぱりと食べやすい醤油に 後味がスッキリキリリとするカラシで〆て 最後に用意されたドレッシングを用いて野菜を食して完食しました。 食後は緑茶ではなくほうじ茶が用意され、中々技工を凝らしたお茶の提供だなぁと思いつつ、今のところ美味しさの意味で一番東京で旨いかも?と思いながら丸五を後にし、外にでると2階にもフロアがあると今回初めて知り、今度来訪する時は2階で食べてみたいなぁとボッチ属性持ちとしては静かで食べたい時もありまして次回は期待です。 ビブグルマンに選出される前から行きたいけどお店が開いていないという目に2桁を超えるくらいに見まわれ、やっと2014年が終わろうとする時に初丸五来訪を果たしましたが、美味しい拙いではなくお店に入ってからお店を出る前の間、丸五ならではの気遣いにびっくりしました今日このごろです。 食べ飲み遊戯版丸五の感想記事 http://www.tabenomi.info/archives/marugo.html

2

東京都

とんかつ

Motoharu Ikenobe

たまに行くならこんな店は、2015年版のミシュランビブグルマンにこの度選出され、コスパと味の両面を兼ね備えたお店という意味でビブグルマンの称号に相応しい気がし、ポンチという店名からpounching(飛びかかる)したくなりましたポンチ軒です。 席に移動するとメニュー表が席の上に用意されていましたが、今回はコスパが良さそうなロースとんかつ定食1200円を注文し ※13時からは2000円台から3000円台の特選メニューも選択可能です。 注文後調味料入れに2種類のソースに柚子ペッパーソースに塩がある事を確認し まずは用意された水をゴクゴクと飲み始め、キムチ食べ放題という事でしたので、調味料入れ横のキムチ壺を目の前に運び、小皿にキムチを入れて頂くと、辛味と旨味が程よくて美味しく、これだけでご飯がすすむ君な気分でありますが 米はまだ手元には来ないので、席上のソースの原料表やお酒が置かれている壁面の様子や皿の壁の奥でライス&カツが作られ盛られる様子を見つつ、注文してから10分ほどしてロースカツと御飯と味噌汁にキャベツ用のマヨネーズが運ばれました。 とんかつはあまり高い温度で揚げてはいないのか?茶色い衣の中に白味もある揚げ具合で出汁の効き具合は弱め­ですが、野菜たっぷりな豚汁に、ハリのあって美味しいご飯に※この付近でおいしいトンカツ店のご飯はどこも美味しいです。 その後ロースカツの断面図見せを敢行し少し赤い部分も見えるジューシーな仕上がりでした。 肉厚なカツをまずは何も付けずに頂いてみると、肉厚でジューシーで美味しく、その後塩を付けて頂いてみると、シンプルに旨味が増加して美味しく、柚子ペッパーソースは辛味によって爽やかな味わいへと変化し、とんかつソースは甘みが増してとろけるように美味しく、スーパー特製太陽ソースは脂の旨味が増加したかのような味わいが楽しめ、最後に辛子で〆ると辛味によって味がしまってスッキリキリリとカツを食べ終える事が出来ました。 その後は用意されたマヨネーズを使ってシャキシャキキャベツを食しきりロースとんかつ定食を完食しました。 その後温かいお茶を振る舞われたのでごくりと飲み干し、お店を後にすると食後も客が列をなしており、さすが人気店と感じました。 今回何度かお店に足を運んでみてもかつが無くなるなどの影響により、利用できなかったことの多いポンチ軒でしたが、1200円のこのロースカツでこれだけの味わいだったということは、上メニューや13時からのメニューについてはもっともっと美味しいのかな?と、安くも使えしっかりと食べるのにも使えそうな ポンチ軒は振り幅が広く、さすが人気店でありミシュランビブグルマン選出店であると感じました。 強いて難点を挙げるなら、その日のフロアの責任者の方が揚げスタッフに対しての対応にすこし緊張感というか、焦りを覚えさせるような点が見受けられたので その点をマイルドに的確に指示できる様になればもっと良い店になるのでは?と 中々行けなかったポンチ軒を初体験してそう感じました。 食べ飲み遊戯版ポンチ軒の記事 http://www.tabenomi.info/archives/ponchken.html

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東京都

とんかつ

Motoharu Ikenobe

たまに行くならこんな店は、花街神楽坂でとんかつを食べるなら 味はおすすめですが、少々接客の演出が過剰な気もする とんかつの名店「あげづき」です。 今回足を運んだあげづきは、神楽坂の坂上の方にあるとんかつの名店で 営業時間はランチタイムと中休みを入れて夜も営業しているようです。 夕方の時間帯は神楽坂とあって結構高額となり 定食にする際には+370円必要となります。 ロースカツを定食として食らう場合、ロースカツの代金1610円にプラスして 370円を払い、合計1980円となるようです。 お店に入ってメニュー表を見ると、使用している車海老に拘りがありそうなPOPや あげづきのとんかつは揚げる方法が特殊なので、出来上がりに時間がかかる旨が記されています。 その後通常のメニュー表を見ると 各種とんかつや地鶏フライに車海老のフライ定食と合わせて 揚げ物の単品メニューも用意されています。 飲み物はとんかつ店にしては結構豊富な感じで 焼酎メニューには流行りどころの明るい農村等がメニューにあるようです。 その後はあげづきの拘りと言う事で、使っている脂や揚げ方について そして食べ方についても色々と述べられたこだわり書きがあります。 今回座った席の前には日本酒のビンが沢山置いてありましたが 速水もこみち氏のセリフで「でも僕は、オリーブオイル」という セリフがありますが、今回私は「でも僕は、冷たい水」を選択して しばし水をゴクゴクと飲み干しました。 この時間は既に店内は満席で、後から来た客は 外階段で列を成していたようです。 しばしオールフリーや角ハイボールのPOPを見ていると 程なくしてオリジナルソースとウスターソースに お新香やポテトサラダなどの前菜が運ばれてきましたが 特に挽肉がたくさん入った旨味の濃いポテトサラダが絶品でした。 その後は赤だしの味噌汁とご飯が配膳され 赤だしの味噌汁はしじみの旨味が効いていて美味しく ご飯はふっくらと美味しく、大変好感触です。 その後程なくして注文したロースカツが運ばれてきました。 あげづきのカツも同じ新宿区内にある成蔵(最寄り駅は高田馬場駅)と同様に 低温で揚げている為に衣が白く、時間も20分ほど揚げるのに掛かるようです。 もう一つのとんかつの名店成蔵の感想記事 http://www.meisuiyugi.net/archives/50816700.html 今回低温で揚げたロースカツを塩味&何も付けずに ごま入りのオリジナルソース そしてウスターソースに付けて頂きました。 今回頂いたとんかつの肉には南の島豚と呼ばれる 宮崎県産のブランド豚が使用され このお肉は脂も肉も美味しく、適度な肉の噛みごたえがありながら とろけるような旨味があって美味しく、塩ともソースとの相性も良く あっさり系のもち豚とは違って味に飽きが来やすい欠点はありますが ソースや塩を駆使する事で味に飽きずに美味しいままの状態で 食べ終える事が出来ました。 とんかつ店と言えばあまりお酒が強くないお店が多い中 あげづきはお酒に力を入れていそうなので 私のように純粋にとんかつを喰らいたい方以外にも とんかつで一杯やりたい方にも使いやすくていい店なのでは?と 神楽坂のとんかつの名店を体験してそんな事を思いました。 ブログ版あげづきの記事 http://www.tabenomi.info/archives/50816561.html

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東京都

とんかつ

Motoharu Ikenobe

たまに行くならこんな店は、溜池山王駅や赤坂駅からほど近いところにあり お店の近くには黒塗りのVIPカーも停車する料亭も沢山ある赤坂に お店のあるとんかつまさむねです。 とある日にまさむねに久々に足を運んでみて 味の進化に驚いたとある日の話です。 ※前回まさむねに足を運んだ時の感想記事 http://www.tabenomi.info/archives/50832429.html 赤坂でもち豚を使用したとんかつが頂けるまさむねに足を運んだのは秋ぶりで 結構な有名店になった為か分かりませんが、店の外ではお店の写真を収める方が ちらほらと見られるようになり、そんな外の雰囲気を反映してか お店に入ると午後7時前の時点で7割ほど席が埋まっており 静けさが皆無なまさむねでした。 今回は上ロース定食1580円を注文し 低温で仕上げるとんかつは、揚げ時間が15分程度掛かる事を知らないと すっげぇ待たされるなぁ感を感じながら待つこと20分弱ほどで 上ロース定食が目の前に運ばれて来ました。 上ロースに自信があるのか?ソースではなく 塩か醤油で食べてくださいと案内がありました。 揚げ方は前回いただいた時と同様にいい感じな仕上がりです。 ご飯はハリのある、佐渡島産のこしいぶきに 程よい塩気のお漬物 生姜の風味が効いてさっぱりとした味わいの豚汁を先に一口食し 味付け用の塩と醤油の存在を確認した後は まずは塩を付けて食べてみると、前回わずかに肉の臭みを感じた事もあって ソースで食べたほうが美味しかったと思いましたが、今回は肉に臭みがなく 塩で食べるとスッキリとした脂の旨味が生きる様にもち豚とんかつが頂け 醤油でも同様に美味しく感じられた物の、この出来栄えなら 塩で食べるのが最良な出来栄えでした。 その他レモン汁、ソース、ハーブソルト等で食べ比べてみましたが 肉の仕上がりが前回と段違いに良くなっているので、そのままでも塩だけでも 大変いける味わいなので、あえてもち豚とんかつの始祖的存在な 武蔵小山駅チカなたいように行かなくても良いかな?と思える位に美味でした。 今度はメンチカツかヒレを食べてみたいと思った今日このごろです。 この記事のブログ版 http://www.tabenomi.info/archives/akasaka-masamune.html

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千葉県

つけ麺

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たまに行くならこんな店は、正直つけ麺はそんなに美味しいお店と出会わなかっただけにつけ麺よりラーメン派の私ですが、初めてつけ麺が凄く美味しいなぁと強く感じたマッドシティ松戸市の食の盟主なとみ田です。 店内に入店するのに列に並んで2時間半ほど、食事を追えるのに3時間ほど掛かったとみ田入店後は、まずはタンブラーに入れられた水をごくりと飲み干し,しばしの間、大勝軒の始祖である山岸一雄氏の写真を見つつ,目の前の窓にはよしずが引いてある事で並んでいる人の視線が気にならないのは好感触です。 しばしの間、店内の様子を眺めつつ反対側の席の方はすでにつけ麺を堪能したのかぁと思っていると、程なくしてつけ麺のタレが先に運ばれてきました。 せっかくなのでタレを早速味わってみると、つけ麺のタレにありがちな酸味や甘味があまりなく、旨味をしっかりと感じる濃厚な味わいで、これはもしかしたら今までで一番美味しいつけ麺店なのでは?なんて事を考えていると、麺が目の前に運ばれ、つけ麺のタレと麺を同時に激写した後に喰らってみると、麺は小麦の風味をしっかりと感じられながらコシの強く食べごたえのある味わいで、甘味や酸味がなく旨味だけを感じられるタレにつけて食べると大変美味しく、塩気があまり強くない事もあって、さくさくっと食べ進む事が出来ます。 ハリのあるチャーシューや大ぶりめんま等と合わせてまずは麺を食べ終えた後は、つけ麺のタレがいくらか余っていたのでチャーシュー入りのスープ割りをお願いして残ったタレを頂くと、肉の旨味が更に加わり、暴力的な旨味を感じながらタレを飲み干して終了しました。 とみ田には列に並んで3時間ほどでつけ麺を食べ終えることが出来ましたが 列は朝並んだ時と同じように長く続き、今列の後方に並んでいる方が食べ始める頃には きっとおやつの時間を過ぎてしまうなぁと思いながらお店を後にしました。 つけ麺はタレが甘味や酸味が際立った物が多く、正直好きになれないお店が多かったのですが、とみ田のつけ麺のタレには甘味や酸味が際立っておらず、旨味と共に麺が食らえる仕様だったので、私としては大変食べて満足の行くお店だったなぁと感じました。 また同じ時間並びますか?と言われたら躊躇はしますが、つけ麺が嫌いだ!という方に是非食べてもらいたい旨味の濃いつけ麺だなぁと、とみ田体験をして感じました。 食べ飲み遊戯版とみ田の記事 http://www.tabenomi.info/archives/tomita.html

6

東京都

とんかつ

Motoharu Ikenobe

たまに行くならこんな店は、南北線直通で行ける 武蔵小山駅近くの地にお店がある、もち豚を使った あっさり系とんかつが楽しめる「たいよう」です。 大人気店で行列も起きることもあると言われるたいようも ゴールデンウィーク最終日で夕方な時間帯に訪れた事もあって この時間は一人しかおらず、15分ほど一人たいようを体験しましたが されど人気店たいようなので、自身のカツが揚げ上がる頃には 別の複数の客が押し寄せて席が埋まり、さすが人気店だな!と感じました。 たいようはとんかつ系定食と飲み物メニューなどがありましたが 今回はロースカツ定食1500円を頂く事にしました。 まずは温かい麦茶を頂いたので喉を潤し その後あっさりとした浅漬を食べながらしばしカツの揚がるのを待ち 厨房内が綺麗な点が個人的には好感触でした。 その後程なくしてロースカツ定食が目の前に運ばれ※注文してから15分後位 ロースカツ定食の内容は白いご飯にメインのロースカツ,豚汁で以上です。 とんかつは厚みがあるお肉を使っており、仄かにピンク色なのが特徴で 衣も綺麗なままである事から、肉の水分が無駄に外に出てなさそうな 美味しそうなカツです。 早速たいよう自慢のもち豚を使ったロースカツ定食を頂いてみると 米はハリがあってなかなか美味しく、豚汁は豚の出汁が効いて旨味があり そして野菜が具だくさんで美味しく、メインのカツは脂の風味が殆ど無く 凄くあっさりとしたお肉でありながら肉汁がジューシーで美味しく パサパサ感が全くないびっくりな美味しさのあっさりカツでした。 ちなみにカツの真価は冷えた時に特に感じ、冷えても肉があまり固くならず 冷えても美味しく、またそのまま何も付けずに食べても美味しく ソースが要らない肉がうまい良いとんかつと感じます。 お肉の横に添えられたキャベツはシャキシャキとしていて瑞々しく あっさり系のとんかつと相まって、毎日食べても良いかも?と感じました。 武蔵小山は今住んでいる地域からあまり近くはないので 足繁く通う事は出来ませんが、あっさり系のとんかつが食べたい方には 是非おすすめしたいお店であると感じます。 食べ飲み遊戯版たいようの記事 http://www.tabenomi.info/archives/50816250.html

7

東京都

とんかつ

Motoharu Ikenobe

たまに行くならこんな店は、肉自体から脂の旨味をほどよく感じさせながら 衣が軽くあまり高い温度で揚げていない事もあって、肉はほどよくジューシーで 衣もくどさを感じず食べやすいとんかつが頂けるとんかつ万平です。 今回はロースかつ定食1650円を注文し、程なくしてお茶とお新香が運ばれ、この日は寒い雨の日だった事もありまして、温かいお茶で暖を取り、塩気強しだがあっさりとした白菜の漬物を食しきり、しばし店内でとんかつが出来上がるのを待っていると10分強ほどでロースカツが先に運ばれ、その後ご飯と味噌汁が配膳されました。 とんかつの断面を見ると、肉はジューシーそうな見た目で、衣があまり黒くなっていない事から、あまり高温で揚げていないとんかつで、個人的には衣の固さもそこそこ、肉の汁気も感じられる事もありまして低温揚げのとんかつは大好きです。 まずは甘く油気のあるとんかつと一緒に頂くとなかなか美味しく、とんかつの油気も気になりにくい効能のある白味噌の味噌汁を頂き、その後ハリのある炊きあがりで米が美味しいご飯を頂き、その後何も付けずにとんかつを頂いてみると、断面を見た時に確信したジューシーさをしっかりと感じつつ程よい衣の食感と肉の脂身の旨味を感じる味わいのとんかつで最後まで味飽きさせずに喰らう為に、まずは旨味を増幅させながらも肉がさっぱりと感じられる食べ方な醤油をつけていただき、その後脂の味の濃さを良い意味で中和させながら甘味とともにとんかつが食せるソースを付けてとんかつを堪能し、途中ご飯ととんかつのコラボレーション「ごはんもとんかつもおかず」を繰り出すべくとんかつをご飯の上にOTR(On The Rice)を繰り出して食しつつ ※写真は撮り忘れましたが、カラシととんかつの組み合わせも脂のくどさを消し去りつつスッキリキリリととんかつが頂けた事をここに書き残しておきます。 最後にキャベツやパセリを食してとんかつを喰らいきりました。 今回初めてとんかつ万平でとんかつを頂きましたが、低温揚げのとんかつはやはり美味しい事を実感し、とんかつは多少出来上がるまでに時間がかかってしまうのは仕方がないことなのでは?と、改めて感じた雨の日のとんかつ万平体験でした。 この時期はとんかつではなく、牡蠣を使った定食も美味しいようなので 機会があれば牡蠣を使った定食も味わってみたいと思います。 食べ飲み遊戯版とんかつ万平の記事 http://www.tabenomi.info/archives/tonkatsumanpei.html

8

東京都

焼肉

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たまに行くならこんな店は、何度か宿泊した思い出のある大井町駅チカな 希少部位を数多く取り揃え&しかも美味しい「しゃ楽」です。 今回約束の時間よりも早めにお店に着いた事もあり 一緒に食事をする方が来るまでの間 お店のご好意で温かいお茶を用意して頂き 灰皿や調味料にはさみにトングに小皿を撮影していると 程なくして一緒に食事をする方が到着しました。 その後産めー産めーと、何かの儀式の声が聞こえてきそうな名前の 酸味が強くて美味しい子宝マンゴー酒ソーダ割り550円を頂き 用意されたタレを激写した後は 生ハムが特徴的なしゃ楽サラダ680円を注文し 野菜なのに肉々しいサラダは、どこかの有名フードブロガーであれば 思わずデブリシャスと一言漏らしそうな食べごたえのある味わいです。 [b:その後は矢継ぎ早にざぶとん(美しいサシの入る肩ロース)1450円と みすじ(肩肉の端)1450円を注文し※左がざぶとん、右がみすじです。 早速それぞれ焼いていき食べ比べてみると みすじ サシが美しい事もあって、蕩けるように美味しい。 ざぶとん 脂の旨味はそこそこですが、肉々しい味わいがしっかりと楽しめてあっさりと食べやすい。] [b:その後は仙台牛A5ランクの特選ハラミ1890円を注文し 大振りかつ厚みもしっかりとあって美味しそうです。 まずは特選ハラミを焼き焼きして 焼き肉の美味しい食べ方の最終奥義「OTR※オン・ザ・ライス」を炸裂させる為に 大ライス350円を注文して同行者と小皿を使ってシェアし その後真の試される大地と化した福島県の大七650円が熱燗仕様で運ばれ 写真はボケてしまいましたが、大七は肉に合う酸味の強いさっぱりとした味わいで その後のオン・ザ・ライスを炸裂させるのに相応しい味わいの日本酒でした。 特選ハラミをOTRして頂くと、柔らかく脂が旨いハラミとご飯との相性はX-GUNで 焼き肉OTR最強説を打ち出したくなるような味わいでした。] [b: その後は友三角(シンタマでサシが入った部位)1350円に 真芯(モモのシンタマの柔らかい部位の事)1250円を注文し 肉も部位ごとに見た目が全く違うのだなと実感した後は ※左が友三角、右が真芯 焼き焼きして食べてみると 友三角 脂が旨く、蕩けるような美味しさのお肉。 真芯 肉のハリも適度にあり、肉汁ジューシーでさっぱり美味しい。] その後は〆に石焼ではないビビンバ800円を注文し 合わせて辛味調節用のコチュジャンと わかめスープが目の前に運ばれ ビビンバはまぜまぜモンスターして 小皿によそって頂いてみると、石焼ビビンバの様な熱々ハフハフ感はありませんが 結構野菜も多いことからさっぱりとしていて美味しく わかめスープもモロに化学調味料的な風味もなくなかなか美味しかったです。 今回何度か宿泊した事のある思い出の地、大井町エキチカな焼き肉店な しゃ楽にて希少部位攻めしてみましたが、正直な所肉にここまでハズレがない事にビックリした反面 一部下味の塩が濃い商品もあったので、そこだけ改善して頂けるといい感じな 家族&友達とイケそうな焼き肉店かな?と、個人的に感じました。 デート用焼き肉は、お金に余裕があればうしごろ系が個人的には一押し。 美味しいお肉が食べられるとあってすっごく安いわけではないので 毎夜毎夜行くのは財布が悲鳴を上げてしまいそうですが たまに行きたいこんな店的な使い方をしてみたいお店と感じました。 食べ飲み遊戯版しゃ楽の記事 http://www.tabenomi.info/archives/syaraku-oimachi.html

9

東京都

ラーメン

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たまに行くならこんな店は、ドリルマンという屋号から天元突破グレンラガンを彷彿とさせる、味の秘密は螺旋力であろう気がする、駅遠系なのに人が様々な方向より螺旋を描くように呼び寄せられるような気がするBASSOドリルマンです。 メニューを見るとラーメン、油そば、つけ麺にトッピングにドリンクとあり 今回は油そばなABURASSO中盛800円を注文する事にしました。※麺の量300g 注文後は調味料が何があるかを見つつ水をがぶ飲みして喉を潤し 奥ではチャーシューは七輪で炙られているなぁと思いながら待っていると 注文してから10分ほどでABURASSO中盛りが目の前に運ばれて来ました。 ABURASSOの具のチャーシューは脂の旨味を感じる厚みのあるブロック状の物と ローストビーフのように程よく赤みがかった大きめのチャーシューが載せられ 程よく腰のある麺を少し甘みを感じる程よい塩気の醤油ダレに絡めて頂くと 中々まいう~で、麺の量を大盛りにしても良かったかも?なんて事を思いつつ 最後はスープ割りにして魚介豚骨ベースのスープが入った状態で汁そばとして頂きサクッと綺麗に完食しました。 その後お会計を済ませてお店を後にし、メニュー表や求人票を見つつ 混雑している時に便利なスペースには並ぶことを想定してか 椅子が沢山設置され、流石人気店だなぁと感じました。 今まで食べてきた油そばの中で塩加減や味についてはかなり良好で、色々出すお店の油そばがこれだけ美味しけ­ればつけ麺やラーメンも美味しいのだろう?と言う事で、今度足を運ぶ際には別のメニューも食べ試してみたい­です。 食べ飲み遊戯版BASSOドリルマンの感想記事 http://www.tabenomi.info/archives/basso-drillman.html

10

東京都

とんかつ

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たまに行くならこんな店は、神田と名前がつくエリアの中でも1,2を争う とんかつの人気店で淡路町駅チカなとんかつやまいちです。 やまいちは神田須田町にあるので神田駅から移動しても良かったのですが 今回はお店最寄り駅な淡路町駅からやまいちへ行くことになり 淡路町駅からはまず小川町方面へと移動し ※本当は須田町方面から行ったほうが近かったかもと後で感じました。 学生が民族大移動的に大量移動する尻を追いかけるように改札へと移動し 対岸に丸ノ内線の車両が入選するのを尻目に進み 程なくし乗越乗り継ぎ精算機が見えてくると 駅改札前に到着しました。 駅改札を抜けた後は真っ直ぐ前に進み その後右折してまたまた右折し またまたまた右折してコの字型なきついカーブを曲がりきって しばし真っ直ぐ続く道を進むと 地下世界へと通じそうな階段を降り 沈んだ太陽もまた朝になれば昇るように再び階段を登りきり 交通道路のジャンクションがもしこのような細かい書き方だったらかなり困惑しそうな位に 出入り口の多さにびっくりしつつ、目的の出入り口のA1を目指し 先ほどのジャンクションと言うか交差点的な分かれ道を過ぎるとすぐにA1出入り口があり A1出入り口は神田駅や須田町に多町の最寄りな出入り口なんだぁと思いつつ ※個人的にこの2エリアは隠れ家的名店が多いと感じます。 登り階段を幾つか越えて行くと 程なくして日の差す地上世界へと辿り着き 地上世界へと登り立った後は、ファミリーマート側へと移動します。 ファミリーマートを越えると目の前に交差点がありますが とんかつやまいちへは交差点は渡らず、交差点前で右折し 北関東一の歓楽街な太田市南一番街を彷彿とさせる歩道の広さに驚きながら 太田市の誇る歓楽街南一番街の感想記事 http://www.spotlog.info/archives/50505929.html しばし進んでいくと右手にとんかつやまいちの文字が見え 外から中が見えにくい点がちょっぴり心配ではありますが意を決して店内へと移動します。 今回とんかつやまいちへは、開店時間間もない午前11時40分頃に足を運びましたが すでに席は満席&待ち人ありな感じな混みっぷりで 先にオーダーをしましょうと言う事だったのでメニューを見つつ メニューは表面だけかぁと思いつつ、今回はロース定食1550円を頂きます。 程なくして席へと案内されると、すぐにお茶とお新香が用意され まずは温かいお茶で喉を潤し その後、さっぱりとした塩加減のお新香を食し しばし目の前に用意された調味料を見ながら過ごしていると どんどんカウンター上にキャベツやカツがスタンバイされ 注文してから10分強ほどでロースカツ定食が目の前に運ばれてきました。 ロースカツ定食は、先ほどのお茶とお新香に加えてご飯 ※ご飯はハリがあって美味しい 赤だし仕立ての味噌汁 ※赤だし仕立ての味噌汁はさっぱりとした味わいでカツと合う キャベツや辛子にレモンととんかつで構成されたランチメニューです。 カツと言えばエロの世界と同様に断面図見せが本懐である!と言うことで切面見せならぬ 断面図見せを敢行し、まずはそのままとんかつを頂くと肉は適度にハリがあって美味しく 肉質が悪い場合にありがちな変な臭みもなく素のままでも結構美味しく 続けざまに大根おろし仕立てで頂くとさっぱりと美味しく ソースで食べると甘いソースの味わいが脂分とくっついて美味しく 辛子と合わせて食べると辛さでしっかり味リセットが出来て脂分が気になりにくい点が好感触です。 その後はハリのある美味しいご飯の上にとんかつをOTR(On The Rice)して食しきり 残りのキャベツや味噌汁を飲み干して食事完了し、伝票を持って会計を済ませてお店を後にしました。 今回初めて神田エリアのとんかつの名店の一つであるとんかつやまいちを訪れましたが 色々と味変えをして味飽きせずに楽しむことが出来るようになっていましたが ここの所とんかつはあっさりした肉を使った物のほうが旨いと思い始めた事もあり 若干とんかつやまいちのお肉は油の多い肉を使っていると思われる事から 後味がくどく感じ、お店に来訪する年齢層も加味してもう少しあっさりした もち豚の様なあっさり肉を使った方が毎日喰らえるとんかつ店へなれるのでは? なんて事を感じました。 ここやまいちはかつての店主が鬼籍に入ってしまった事で、一時閉店して その後、店主の家族の手によって再建され、今日では女子力に溢れた ベテラン女子メンバー溢れるスタッフで運営しているようですが かしましさはなく、人情のあるMD(モビルドール)の様なキビキビ感のある 職人的な動きで配膳から盛り付けに揚げ作業をこなしているので 待ち時間のストレスもなかったの