Yuki Nagata

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立ち飲みから、三ツ星まで。食べ歩きが趣味。 出没エリアは主に大阪になっちゃいましたが、東京やその他地方もたくさん行きたいです。

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渡辺橋駅

火鍋

大阪で美味しい火鍋、ようやく見つけました。 幸せの青い鳥は実はすぐそばにいるのです。 そう、北新地やまがた屋に 汗 北新地やまがた屋の新業態! 月〜木曜のみ火鍋のお店! 訪問は1月に続き、二度目。 火鍋は北新地やまがた屋で使ってる国産和牛のテールスープをベースにした花椒たっぷりの辛い鍋と、意外や意外、はんなり和風な白味噌ベースのほんのり甘い鍋の二種類! もつ鍋もあるようですが、火鍋うまし! まずタレが気が利いてるし、薬味がたくさん使える。 辛い鍋のタレはごま油と黒酢をベースににんにくや一味唐辛子たっぷりのパクチーをぶちこみます。 これが辛みを程よく抑えて黒酢が食欲増進!いくらでも食べれる! 甘い鍋はスープをたっぷりのすりごまとあえてそこにあおさ海苔。 いや、このあおさ海苔びびりますよ。めちゃうまい。 肉は煮込まれてほろほろのテールにタンシタ、小腸とホルモン好き悶絶。 多種類のきのこに、厚揚げが憎い。 厚揚げがこんなに鍋に合うとは知らなんだ。 じゅっとスープを吸い込んだ厚揚げが口の中で暴れます。 自分でやることは何一つなく、小皿にまで装ってくれるので本当に食べるだけ! これで一人で5千円と飲み物だから最高ね。これ。 サイドメニューが最近出てきて北新地やまがた屋で使ってるハラミもタレで焼いてもらいましたけど、このタレめっちゃうまいなしかし。 さすが山形師範の調合。売って欲しい。うまい。 塩タンサラダやテールの炊き込みご飯もあるらしいけど、シメの中華麺まで食べるともう大満腹の大満足。 鍋は予約しなきゃだけど、サイドメニューと飲み物だけなら当日もオッケーとのこと。 テールスープで炊いた炊き込みご飯美味しいだろうなー。 今度飲んだシメにいこっと!

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浅草駅

タイ料理

ベスト、タイ料理、エバー。入店に至るまでのハードルの高さは天下一。 5席のみ。吉原のそば。雑然とした雰囲気。タイ人のママ一人でやってる。旦那さんがたまにいる。 でもママの作る料理は脳天直撃の旨さ。ポーションの大きさも比じゃない。一度知ったらやめられないそんなお店。どれも美味いが、レモングラスのサラダは必食。 ドリンクはビールとジンロ。ジンロはボトルで、ジャスミン茶割りか抹茶割り。そんなでもワハハと楽しめる人なら、いいだろう。 ただ2016年にはタイに帰る為、閉店の予定。それまでは毎月二回ずつ行こうと思って、実践中。電話したら、常連さんが出る事が多いからびっくりしないで。

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内幸町駅

そば(蕎麦)

新橋近辺で熱燗が好きな蕎麦好きなら良い。一人でも二人でも大丈夫。 お任せやアラカルトは鳥や野菜メインのアテが良い。脱サラされた店主が一人寡黙に丁寧に作ってくれるのは会社員の疲れを癒すだろう。 ただやはり人気店なので予約はあった方がいい。遅めの時間は一人でも入りやすいだろう。 最後の締めはモリか、田舎。良い蕎麦の仕上がり。でも両方食べたいから相盛りにする。昔は一人でも行くと相盛りはダメだったのだが、今は一人でもやってくれる。どちらかといえば、食いごたえのある田舎が好み。ツユはカツオの香りがプンと香って好み。

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銀座駅

フランス料理

トロワグロから独立されたリオネル・ベカさんがシェフ。南仏(コルシカ島)生まれだからか、柑橘の使い方がうまいと評される事が多い。実際話した印象は、素朴で芯が強くて、落ち着いた優しい方で好印象。 ディナーもいいけど、ランチも同じ内容で少し安いので狙ってみるのも良い。 いわゆるモダン系なフレンチではあり、例えばカンテサンスやフロリレージュなんかと比べられるのだろうが、新しい事をしておるのに、奇をてらった感がないのが、他を圧倒している。普段はクラシカルなのが好きだけど、こちらは別。 昆布出汁を使っても最後は綺麗にフレンチに落ちるのが凄み。 スー・シェフ・ソムリエの小笠原さんも安定感がありながら、ワインペアリングの組立が素敵ですね。

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表参道駅

フランス料理

カジュアルに楽しむビストロ。モダンな要素も有り、素材も選んでいて、安定感はあるが、どうしてもコースの値段を抑えている為、毎回の驚きはない。 兼子シェフによる、よく考えられた、プチプレミアム感のある今時の感覚にあったマーケティングは見事。そして、シェフっぽくない自然体は斉須シェフの影響? 田辺ソムリエは独特のサービス。伝えたい事がたくさんあり、情熱を感じるけど、こちらもやはり、コストを抑える為か、ワインペアリングは変化球が多い印象。