Niichandesu

Niichandesuさんの My best 2015

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石川県

日本料理

Niichandesu

祝 北陸新幹線 開業! 久し振りの金沢 続編No.6 昨年(2014年)の夏にお伺いをし、感動したお店に再びお伺いをしました。今回の金沢旅行は実はここに再びお伺いする事が目的でした。 前回お伺いした時に、冬の名物である「氷見の寒ブリ」と「ズワイガニ」を食べたい!と無理なお願いをしていたのです。 海が荒れない事を祈りつつ、半年後の訪問となりました。 幸いにしてその祈りが叶い、再び感動ものお料理に出会いました!。 前回のレビュー同様、お料理の味を損ねることになるので、詳しくはコメントしない方が良いと思いますので、写真で想像をしてください。 天然の氷見の寒ブリのトロは今まで味わった事の無い食感と味。今までの寒ブリは何だったんだ!と思ってしまいます。 生と焼きの両方とも衝撃の美味しさ。 蟹の爪は言わずもがなに美味しい。 遊び心満載の能登牛。リンゴの器に入っての登場です。 苺はご主人が日本で一番美味しいと評価された「ニュー エックス」 どれもが見た目も味も最高です。 全てのお料理から、食べる人をもてなしたい、喜んでもらいたいという気持ちが溢れてきます。 大女将・ご主人との会話も弾んで、時間を忘れるぐらいに楽しみました。 やっぱり来てよかった、と心から思えるお店です。 おまかせコース 25,000円(税サ別) 【前菜】お赤飯・キャビア乗せ 【八寸】蟹・河豚の白子・子持ち昆布・百合根 【吸物かわり】鼈のお椀 【造り】氷見の寒ブリ・河豚・甘海老・さより 【焼物】氷見の寒ブリ 【強肴】能登牛 【揚物】伊勢海老・ふきのとう 【酢物】海鼠・ゴリ 【飯】香箱蟹 【果物】グレープフルーツ/お抹茶・お菓子 やはり記念投稿はここしか無いと温めていました。

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滋賀県

日本料理

Niichandesu

予約が取り難い隠れ家的な美味しいお店No.2-4 前回伺ってから約2年。その日に予約をした際にスケジュールに記載して、今か今かと待ちわびたこの特別な日がようやくその時がやってきました。 「草喰なかひがし」ご出身の料理長が腕を振るった珠玉会席を堪能しました。 馬鹿舌の私ごときがお料理を説明する事が憚られるので、今回のメニュー構成のみを記載します。 甲賀の杉谷唐辛子や湖南市の下田茄子などが散りばめられた八寸から始まりました。 冷たい白味噌椀は茄子のすり流し。中にパプリカを葛で練ったものが入っていました。 鱸の細造りを昆布〆し、ゴーヤと併せて頂きます。 バームクーヘン豚で有名な「蔵尾ポーク」と茄子の揚げだし 焼魚は鮎。炭火でじっくり焼き上げられており、頭から中骨も一緒に頂けます。 揚物は明石の「伝助穴子」の天ぷらです。 お肉は近江牛。炭火で炙られたロース肉を塩で。 そして竈で炊いたご飯。甘みたっぷりです。 デザートはキュウリのシャーベット。びっくりの美味しさです。これはまた食べたい!。 大地の恵みを味わう「滋味」。まさしくそれを体験しました。 ちなみに、ランチの予約は2017年末まですでに一杯だそうです。18年の予約については検討中だそうです。 何という人気・・・・。 次回は夜に行きます!。

3

三重県

すき焼き

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ゾロ目の記念投稿となります。 素材・調理・佇まい・雰囲気・ホスピタリティ・コストパフォーマンスがすべて揃っている名店とはこういうお店の事を言うのかと、改めて感じさせてくれたお店です。 伊賀の里、上野城の城下町に100年以上続くお店です。昭和初期の重厚感ある建物で伊賀牛のすき焼きを堪能しました。 伊賀牛は、関西で言うと松阪・神戸牛に勝るとも劣らないと言われている牛肉の王様です。その良質なお肉と地元のお野菜・醤油・砂糖・お米とで織りなす芸術的な作品ともいえるすき焼きでした。 お座敷に案内されると担当の仲居さんが全てを取り仕切っていただけます。 割り下を使わず、ほんの少しのお砂糖と醤油でお肉を焼き、その出汁で野菜を焼く。タイミングの良い時に取り分けて頂けます。 卵も丁寧に準備をして頂けます。素材の良さを引き出す調味料の量に驚かされます。 最初に頂くのはやはり伊賀牛。柔らかくてジューシーで旨みたっぷりで・・・・。表現のしようがありません。 とろける美味しさです。 そしてタップリ染み出た肉汁に野菜を!。これがまた美味しいです。 仲居さんの給仕で一番美味しい時を頂けます。 芳醇な香りとコクがあるお肉と野菜のコラボレーション。 これでこの価格とは信じられません。至極の時を過ごさせていただきました。 拙い私の投稿を飽きずにお付き合いいただいている方に改めて感謝いたします。

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福岡県

日本料理

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福岡ツアー8店目は超人気のお店です。今回のツアー最後のお店になります。 福岡を離れるにあたって、一度は行っておきたかったお店です。 こちらのお店は、福岡のお土産の代表格である明太子の老舗メーカーとしても有名です。 そのお店が経営する料亭でディナーを頂きました。 料亭としては1961年(昭和36年)に誕生したそうです。 何だか「千と千尋の神隠し」のような造りのお店です。お店に入ると、コの字型のカウンターに大きな生簀があります。 日本最大級だそうです。これはまるで水族館ですね。カウンターの横には小上がりがあり、200席ほどもある1階は超満員です。 今回は予約をとって頂いていたので、その大きな生簀を見渡すような小上がりで、アラカルトで料理を頂きました。 玄関口に「ヤリイカ入荷しています」と張り紙と、生簀に元気に泳ぐヤリイカがいましたので、まずは、それをお刺身で頂きます。 「活いか活造り(一人前)2,000円~」です。透明な烏賊ですよー。まだ動いています。 甘くてとろけます。これを食べずして何を食べる?といった感じです。 ゲソは天ぷらで!。 「関あじ活造り(一匹)5,500円~」を!。味噌ダレ・ポン酢醤油・生姜醤油・山葵醤油で。 骨はパリパリのから揚げにしてもらいました。 「おこぜ活造り(一人前)6,000円~」 新鮮な故の透明感。アラはお味噌汁に。 いや~美味しいです。なんという贅沢。たまりません。 驚きは「和牛肉まん(1個)300円」です。 なぜ肉?。という疑問に物知りが答えてくれました。 実はこちらのお店の創業は精肉業だったそうです。なので、肉にも自信があるとか。 忘れちゃいけない逸品です。 新鮮な海の幸を思いっきり堪能しました。 接客も抜群。流石の名店でした。

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大阪府

焼き鳥

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予約の取り難い隠れ家的なお店No.6-2 新たなスタートはこのお店から。 移転されてから初めての訪問となりました。ここはお気に入りのお店です。 焼鳥屋さんという表現ではこのお店にふさわしくなく、鳥料理専門の高級割烹という表現がピッタリのお店です。 厳選素材の「比内地鶏」を活かした創作料理を中心にリーズナブルでボリュームもたっぷりの美しい料理が味わえます。 6,500円のコース料理のみですが、決して高価では無く、こんなに安くて良いのか?と思わせてくれるお店です。 特等席のカウンターで仕事を拝見しながら頂くのがお勧めです。 お酒も豊富で、ワインなんかも良いですね。今日は話題の日本酒「竹鶴」を! 仕事の流れが良く、リズミカルなテンポが食べる側を楽しませてくれる、そんな雰囲気を楽しめます。 お店を出るときに、良い時間を美味しく過ごせたと思わせてくれる数少ないお店の一つです。 おまかせコース 6500円 ・比内地鶏のお造り ・せせり ・ずりのえんがわ ・らんかんのおろしぽん酢 ・手羽元煮込み ・仁田葱下仁田葱のソース ・ネギマ ・手羽先 ・海老いもの唐揚げ ・皮 ・加賀蓮根 ・ぼんじり ・肝の低温煮込 ・河内鴨の山椒焼き葱あんかけ ・白肝 ・つくね ・吉田牧場のチーズ(カチョカバロ) ・とりスープ ・とりめし ・10種のフルーツ盛り合わせ 追加 ・山県産マッシュルーム ・和歌山産ミニトマト ・皮付せせり

6

大阪府

魚介・海鮮料理

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予約が取り難い隠れ家的な美味しいお店No.10-2 まさしく隠れ家というべきお店に再訪です。約1年振りになります。 前回は迷いに迷った挙句の到着でしたが、今回はスムーズに到着。方向音痴でもやればできる!。 ご主人の優しい笑顔に迎えられて特等席のカウンターへ!。 白木の1枚板のカウンターに座るだけでワクワクします。 今日はお正月の名残を感じさせるお料理を堪能しました。 ■お雑煮 地元の北村味噌さんの白味噌と年末にお店でついたお餅。甘くてコクがあって、お腹があったまります。 ■八寸 鯖寿司(高知 室戸産)・キス・鹿ロースト・地元産の茹で落花生・白和え・紅白なます・花蓮根・アピオス…etc. ■お造盛り合わせ 歯鰹・金目鯛・アオリイカ・カンパチ・平目・平目エンガワ・氷見の寒鰤 歯鰹は藁焼きにされています。香りも最高です。 ■猪のくるみ味噌朴葉包み 三重県の野生の猪のバラ肉を柔らかく煮込み、自家製のくるみ味噌・銀杏・椎茸・菜の花を朴葉で包み蒸しています。 ■蓮根餅(ズワイガニのあんかけ) ■河内鴨ロース炭焼き 紫ニンジン・京人参のピクルス・乾燥木の芽が添えられています。 ■鰤大根 塩のみで作られています。 ■〆の土鍋ご飯(鯛と蕪菜のご飯) 香の物は昆布佃煮、松前漬、柴胡瓜古漬、赤蕪甘酢漬。 食べきれなかったご飯はおにぎりにして頂き、お土産にしました。 ■焙じ茶アイスクリーム 心癒される時間とお腹が満たされる時がゆったりと流れていきます。 美味しい料理を味わうだけでなく、幸せな気分に浸るにはもってこいの場所です。 また伺います。

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記念投稿はお気に入りのお店です。 神戸の元町中華街で一番古い歴史あるお店が大阪のこの地にオープンされたのが2004年の事。 以来、お昼には行列の出来る人気店としてその地位を確立され続けています。 お昼には何度も伺った事があるのですが、今回は夜のディナーを頂きました。 空間デザイナーが手掛けたという内装は、鳥かごをイメージした壁とそこに描かれた紅い花がシックでモダンレトロな雰囲気を醸し出しています。 今回は予約をし、特別メニューの構成にしていただきました。 前菜の盛り合わせの美しさとボリュームに驚かされるや否や、次にご登場は気仙沼産の「ふかひれの刺身」です。 これは食べた事がありません!。心地良い食感が楽しい贅沢な逸品です。 その後、ふかひれのスープにふかひれのステーキと贅沢なふかひれ三昧です。 特別な紹興酒も頂いて・・・・。 名物のアオリイカの天ぷらで箸休めです。 そして驚きの「鯛の中華風姿蒸し」です。活け鮑を陶板の上で紹興酒で蒸し焼きです。 柔らくてジューシーで美味しいですねー。 閑話休題・・・。鮑の雄雌の見分け方を教えて頂きました。鮑は雄雌の比率が2:1だそうで、肝が緑色なのが雌だそうです。 〆は石焼麻婆炒飯です。目の前でチャーハンを焼き、麻婆をかける!。たまりません。 いやはや、贅沢なコースでした。 ホスピタリティも高く、料理も美味しい。 また絶対に行きたいお店です。

8

石川県

そば(蕎麦)

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祝 北陸新幹線 開業! 久し振りの金沢 続編No.6 こんなお蕎麦屋さんは初めてです。何もかもが衝撃でした!。 独学で蕎麦の研究をして、自家製分によるそば粉10割の手打ち。そして何より美味しくてリーズナブル。 人気のお店です。 店内は10席ほど。営業時間はお昼のみ。とハードルが高いですね。 お昼の時間を外したので何とかカウンターに座る事ができました。 入り口の券売機で食券を購入します。 「田舎蕎麦粗挽(700円)」を購入しました。 大根をおろす音が聞こえます。なんと注文が通る度に支度をされるようです。辛味大根です。 出てきた蕎麦を見てビックリ!。なんとお箸と同じくらいの太さがあります。 蕎麦の実を殻つきのまま引いた田舎そばに蕎麦の実を砕いて入れたもの。ザラザラとした口当たりが新鮮です。 蕎麦の香りが強く、食感もしっかりしています。新感覚の蕎麦です。 能登(珠洲海岸)の天然塩を蕎麦に乗っけて頂くと蕎麦の甘みが増します。 辛味大根、ネギ、山葵と色々な薬味で味の変化を楽しめます。 ここは訪れる価値のあるお店です。

9

大阪府

魚介・海鮮料理

Niichandesu

久し振りに伺いました!。 「美と健康の味方」として注目されている『はまぐり』を思う存分楽しみました!。 私には美は関係ないですけど・・・。 桑名の「マルタカ水産」から水揚げ後直送の新鮮はまぐりです。 ここでは名物の「焼きはまわんこ」は外せません。 鰹出汁でやさしく味付られた、ふっくらとした肉厚でジューシーな旨みがたまりません。 店員さんに今日のお勧めをお聞きしたら、はまぐり以外も是非にとの事だったので、「三元豚のバルサミコ煮込み(980円)」と「カキクリーム春巻き(680円)」をお願いしました。 どちらも美味しいです。はまぐり以外のメニューもお勧めです。 個室でワイワイと楽しむのもここでの醍醐味です。

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ここはご紹介したくないのですが、今なら名店の味が並ばずに頂けます!。 東京でトンカツの名店で必ず名前のあがる「檍(あおき)」さん。 大人気のお店でいつも開店前から長~い行列が出来ています。なかなかハードルの高いお店です。 そんな檍さんのトンカツを使ったカレー専門店がこちらになります。 文頭に記載した通り、いそいそと伺うと噂通り待ち人無し。 直ぐに突入しました。 ワクワクしながらメニューを拝見。本来ならデフォルトなんですが、折角なので奮発・贅沢をし「かたロースカツカレー(2,000円)」にしました。 カウンターですので全ての作業が見学できます。丁寧な仕事振りともの凄く大振りにカットされるお肉が期待感を煽ります。 驚きの姿でご登場です。カレーとトンカツが分かれています。しかもかなりの大きさです。 卓上に岩塩とソースがあり、小皿が配膳されるのはこの姿の為。とんかつの味を大事にする為と納得。 これが憧れの檍さんのトンカツか!。と一人で感激しながら頂きます。 林SPF豚を使用したトンカツは、250g以上はある感じ。厚さも3cm弱か? レアな揚げ加減。衣は薄めですが持ち上げても剥がれない。 食べるのに苦労するかと思いきや、サクッとした食感の後は柔らかくて苦も無く噛みきれる。そして肉の旨みと脂の甘さが口いっぱいに広がります。これは凄いです。 岩塩2種類・特製ソースで色々試してみます。脂が濃厚なため岩塩の味が薄まるぐらい。美味しいです。 おっと、カレーを忘れるところでした。 カレーのルーは比較的サラッとした粘度の低いタイプ。肉の繊維や玉葱たっぷりで上品なお味です。 スパイシーで美味しいです。 こんなカツカレーは食べた事がありません。 他のメニューも頂きたいですね。リピート確定です。 食べ終わって出てみると既に行列ができていました。 美味しいお店が知られるのは早いですね。