Kenji Tanaka
石川町駅
イタリア料理
休日のランチは、11時と13時半からの2回入れ替え制とのこと。 そこで13時半に間に合うように訪問。 店内はこんな感じ。パスタとメイン(肉か魚)が付く Menu Aを注文することに。 店内は清潔でゆったりとした配置。 特徴的なナプキンの折り方が面白い。 テーブルにはナイフとフォークに加えて、 丸いトレイもセッティングされていた。 アミューズのガスパチョ(冷製スープ)。 セロリの風味がよく効いている。 続いて3種類の前菜。 右端はタコのマリネ。 イタリアでタコって食べるのかいなと思いながら、 あっという間に完食。 中央のバーニャカウダ。 アンチョビーの風味がよく効いている。 左側にメロンの生ハム載せ。 生ハムの塩分と乾き具合がGOOD。 続いてパスタ。 渡り蟹のトマトパスタ。 アルデンテでうまい。 それとイカスミのパスタ。 イカスミソースの多くは、トマトソースベースだが、 こちらは違った。イカのワタの臭さがなく、バジルの風味が特徴的。 しっかり食べたいため、どちらも大盛りを注文。 メイン(少し分かりにくいが・・・)は、 鮮魚のアクアパッツァ。 アサリやムール貝などが豊富で、 グリルした鯛とソースがとても合う。 もう一つは、牛肉のポルペッタ マスタードソースというもの。 ポルペッタとは、ハンバーグのこと。 赤身肉が中心で脂濃くなくて食べやすい。 ソースに加えて、生地に練りこんだチーズもおいしい。 デザートのカボチャのプディング。 こちらにコーヒーが付く。 さらにお菓子が供される。 一皿一皿がおいしくて、 ボリュームもしっかりあった。 油を使っている量の少なさが何よりも魅力と感じた。