Kosuke Kiyota

恵比寿駅の線路沿い上がっていて亀戸ホルモン向かいの二階です。 アパートのような「中村玄」と表札のドアを開けるとそこは昭和の映画に出て来そうな中華BARのようなお店。 名前を告げてカウンターに案内され、テーブルに着くと、目の前にはパクチーがグラスにてんこ盛りです。 が、これはお通し的な食べ放題！ これはパクチー好きなら素直に嬉しいですね。 パクチーを横目に、まずはビールと酔っ払い車海老を頼みました。 この車海老、頭を吸うと酒ダレと味噌の濃厚な味が上がってきて、ビールと合わせると堪りません。 続いては焼餃子ですが、、、 このお皿を囲む羽根、ビジュアルも楽しいですね。 羽根は凄く薄くて壊して割って食べると軽いです。 そして羽根はフワっとしてほのかにパリっとな繊細な感じですが、皮の部分はモチっとしていてそのギャップが楽しい。お団子の部分は密度が高く、皮と合わせて黒酢に絡み、大当りでした。 メインは麻辣香鍋(汁なし火鍋)。 麻と辣に加え野菜が大量に渾然となっており、そこに好みのトッピング(イカとキノコ、豚バラにしました)が入っています。キクラゲやマコモ茸、オクラなど食材はどれをとっても立派な大きさで食べ応えがあり、嬉しいです。ボリュームと合わせて夏バテ対策に良さそうです！ 結構、お腹が膨れてきたので、ミニラーメンで締めました。このミニラーメンは、透き通るスープ、極細麺に先ほどの麻辣香鍋のタレを掬ってお好みで入れて食すというものです。 辛いモノ好きにここは外せないお店ですね。

広尾から有栖川公園を抜けて行くとある上品なお蕎麦屋さん。 12時前に着きましたが、席はラストの1組でした。 暑い中散歩したので、ビールと少し蕎麦前をと思い頼んだのは、、、 お刺身(昆布締め) 水茄子の酢味噌和え 稚鮎の天ぷら です。 お刺身は夏らしくスズキでしたが、昆布締めされて思わず笑ってしまうくらいの旨味。水茄子は今はみずみずしく美味しいですが、この酢味噌が主張しすぎてない感じが絶妙でした。 稚鮎がくる頃には、ビールから勝駒(日本酒)に移行してました。 稚鮎は時期があれかもですが、食べてみると香りとあの苦味が日本酒には最高でした！ さてお蕎麦は茄子とニシンにしました。 お蕎麦自身も良いですが、中から顔を出してきた鰊の甘露が優しく丁度良い歯ごたえで、これは正解だわと思わず心の中でほくそ笑んでしまう感じでしたね。 お店を見てると12時半を過ぎた頃に一旦最初に来られた方が結構出られるので良いタイミングなのかなぁと思いました。 また近々来たいです。

シャリをネタに合わせて赤酢と白酢の2種類つかってくれる珍しいお店。片方だけでも調整大変なのに。。 締めは塩アイスが僕の定番です。 #赤酢のシャリ