奥能登の塩雲呑麺 ここはかの有名店、ちゃぶ屋の跡地ですね。製麺室も前のまま居抜きな様子。しかし、名店の後にまたもや名店とはホンモノは本物を呼ぶのかなぁ。 醤油が好きな私ですが、メニューの左上がデフォルトであるとの考えと、少しでも震災のお手伝いになればと奥能登の塩をポチ。でも皆さん見てると醤油がウリなのかな?券売機以外は醤油が左上だったりしてるし。 さて、待ち列40分程度、着席後10分程度で提供された一杯はそれはそれは素晴らしい。 蓮華ならぬ大きなスプーンでスープを啜ると濃厚な旨み。続け様に3回口に運び次に麺、と思いきや今日は雲呑から。これが激アツ!油断すると火傷しそうな熱さです。そして旨いのが5個と嬉しい。麺は加水少なめの中細ストレート、自家製だからかパツパツとした歯触りと小麦の香りが強い!叉焼はスモーキーで厚めのハムのような食感。穂先メンマは甘みから想像するに醤油と仕込みを変えてるとしたらやばいな。 ほうれん草、ネギ、フライドオニオン、具材も多いのに全てが邪魔しない。そして麺量も多いかな。少し濃いからか、麺が多いからか最後は少し重く感じたけど素晴らしき一杯でした。はじめ薄いなと思わせながら最後にちょうど良くなるのも良し、最初にガツンとくるのも良し。ラーメンは奥深い。ご馳走様でした