「君、酒屋ならこれが何の日本酒かわかるかな?」 日本を代表する鮨屋さんで死ぬほど緊張した時の話。 とてもお世話になっている鮨屋さんがある。今は私が提案に伺っているのだが、これはそんな親方と私の出会いの話。 職業柄食べることに興味がある私は色々なお店に勉強に行っている(基本自腹) そのお店に伺えたのは、共通の知り合いを介して知り合った池袋の紹介制BARの店主 この方がもうめちゃくちゃ食べ歩きをされていて、行きつけのお店なんか超予約困難店ばかり そして少しづつ席が空いた時に呼んで頂けるようになった。 題名のお店はその店主にお誘い頂き伺ったのが最初であった。 もちろん名前は知っていたし、はるか昔から取引があるのも知っていた。 …でも 私は一切関わってなく、話したこともない、 いわゆる、マジ初対面 おぉ、本物だ、どうしよう、 「いつもお世話になっております。酒屋の安藤と申します」 「あぁ、全然営業こないよね!…冗談冗談(笑)よろしくお願いします。」 ・・マジだな(笑) という緊張感のある?ところからスタート 最初のツマミから美味しすぎて感動していた 美味しくて酒が進んだ所で、私の酔いを覚ます出来事が… 「旨そ〜…あれ?酒がセットでついてる…」 親方「君、酒屋ならこれが何の日本酒かわかるかな?」 ざわつく店内、 盛り上がる同席者、 焦る私、 そして静まる店内… パート2に続く… To Be Continued