T.佐藤
新宿駅
ステーキ
振替休日の月曜、ランチに伺いました。 開店20分前に到着、先客4名の5番目で1巡目入店を確保し、一安心です。タッチの差で私の後に続々と待ち行列が繋がり、開店時には15人超でした。 開店待ちの間に店員さんが注文をとってくれ、私はサーロインとヒレのダブルを注文しました。 11時開店と同時にカウンター奥から順に着座しました。カウンターには水とレタスサラダが置かれ、目の前で肉を焼いています。先客3名分を焼いて配膳した後、先客1名と私の肉を焼くという感じでした。着座から5分ちょっとで着肉しました。 お肉は、青く縁どられたお皿に、付け添えの野菜、ポテト、ど真ん中に150gのサーロインが横たわり、それにもたれかかるように110gのヒレが配置されており、視覚的にも唾液をそそります。そして、いざ入刀ですが、サーロインスッとナイフが通る柔らかさ、ヒレは切るというよりはほぐすといった感じです。そして、口に頬張ると、肉の柔らかさが際立ちます。サーロインも筋張ったところはなく、脂部分もとろけます。にんにく醤油ベースのソースも肉の美味しさを際立たせ、白米も進みます。260gも難なく、最初から最後までおいしくいただけました。 唯一、個人的には、肉に乗せられたバターペーストみたいなのが、いまいちフィットしていなかったかなと思いますが、このお値段でこのクオリティは、評判通りのコスパの良い人気店ならではだと思いました。