【スペシャルうに丼(¥11000)+あわびの刺身(¥1760)】 今が旬の積丹半島のエゾバフンウニを食べに数年ぶりに訪問。 朝5時から店前に名簿が出され、一番乗りで記入。 数量限定の赤うに丼(エゾバフンウニ)を食す為です。 金曜日の平日にも関わらずレンタカーが続々来店。 9時にオープン。 真っ先に名前を呼ばれ無事に入店出来ました。 メニューを見ると以前は見かけなかった「スペシャルうに丼」なるものを発見! 限定10食! あわびの刺身と一緒に早速注文しました。 厨房ではもううに丼しか殆ど注文されない事を見越して、 準備万端なのでしょう。 5分ほどで着丼しました。 ●スペシャルうに丼(ムラサキウニ&エゾバフンウニ) タップリと盛られたうに。 白っぽいのがムラサキウニ、オレンジ色がバフンウニです。 それではバフンウニから…… う〜〜ん♪♪ とろける食感になんとも上品なウニの甘みが口いっぱいに広がります。 ウニ本来の磯の香りは遠くの方で感じますが、甘さがとても印象的。 皆さんがご存知のウニの味ではないです。 やはり美味い!! ウニとは別の食べ物の様です。 次にムラサキウニ。 こちらは一般的な磯の香り漂うウニ本来の味がしっかり感じられます。 食感はバフンウニ同様にトロトロ。 ミョウバンはもちろん不使用なので、 とても品があり、後味に嫌な臭みが残らない 美味しいウニです。 ●あわびの刺身 新鮮さが如実に分かるコッリコリの食感。 ただ新鮮な故、旨味には若干乏しい。 ~総括~ 個人的には、函館の「うにむらかみ」や、 浜中の「小川のウニ」、襟裳の「春うに」を凌駕する、 中村屋さんのエゾバフンウニ。 もうミョウバン入のウニは食べれなくなります。 ウニ好きな方なら人生で1度は食べて頂きたい逸品です。