矢萩 久登

春の鰻祭り開催！うな重40％OFF（4,950円→3,000円） 銀座4丁目で江戸時代から鰻を商う老舗「登亭」。 「骨抜き鰻」を実に銀座の一等地でもリーズナブルに提供してくれる同店でしたが、15年前から稚魚の不漁で高値高騰、なかなか気軽に足を運ぶことができませんでした。 しかし今年（2025年）は5年ぶりの記録的な豊漁。 嬉しいことに4月26日（土）から「春の鰻祭り」と題して「うな重（竹）」1人前4,950円が3,000円、「うな丼」1人前も2,600円→1,500円と大幅値下げ中。 早速、「うな重（竹）」をオーダー。 まるまる1尾、ふっくら大きな鰻は相変わらず美味ですね。 しばらく通ってしまいそうです。

渋谷の老舗とんかつの名店25年6月14日一時閉店、30年春再営業 渋谷・明治通り渋谷警察署近くのとんかつ料理店老舗名店『かつ吉渋谷店』がビルの再開発に伴い2025年6月14日（土）一時閉店、5年後の2030年春に営業再開とのこと。 ニュースを知って早速訪店。 ケヤキの無垢材を使用した分厚いテーブル、所狭しと並べられた蕎麦猪口や骨とう品、田舎風の蔵のような空間は喧騒を離れた情趣溢れた内装はこれだけでも訪店の価値はありますね。 本日や「ヒレかつとかきフライの盛り合わせ定食」（3,800円） 低温の直物脂で「煮るように」揚げられた「ヒレかつ」は、衣は少し白っぽいキツネ色、サクッと軽く肉汁溢れるジューシー、味は濃厚ですがあっさりと食べられます。 「かきフライ」も身が縮まずふっくらで、こちらもサクサクジューシー。 ご飯も白米とシソご飯から選べて、このご時世お替り無料も嬉しいですね。 キャベツもシャキシャキでみずみずしく、ごま焙煎、ゆず醤油のドレッシングとの相性も良く、かつが提供されるまで満腹になりそうで要注意です。 ご近所としては5年間の休業は寂しいかぎりですが、丸の内や日比谷にも支店があるそうですので、しばらく遠征して「かつ吉」の味を楽しみたいですね。

人形町交差点、人形駅すぐ。 2024年7月に開業した都市型商業施設「M's CROSS（エムズクロス）人形町」内の飲食ゾーン 「ハシゴ楼」2Fにある「あて巻き寿司きらきら」に突入。 「ハシゴ楼」自体実に狭い駅前ビルですが1F～5Fには飲食店が20店舗近くびっしり出店。 1店舗あたり15～20席ほどですが、ビルの名称通り、次から次へと店舗をハシゴできるコンセプトと開放感と活気は面白いですね。 本日は2次会のお店として「あて巻き寿司きらきら」へ。 太巻きを中心としたメニューコンセプトはちょうど小腹が減った〆のお店としては良いですね。日本酒も豊富で提供スピードも早いのも嬉しいですね。 お会計は現金不可なのでご注意ください。 これでお会計は店毎ではなく、1Fでの集中レジ対応でしたらさらに良いのですが。

人形町で本場・大阪のお好み焼きが楽しめる人気店。 東京メトロ人形駅A2出口すぐ。 本場大阪のお好み焼きが楽しめるお店とのことで土曜18時に予約。 席数は20席ほど。落ち着いた雰囲気で外国人のお客様も多かったですね。 お好み焼きは店主が一枚一枚丁寧に焼き上げるので時間がかかるとメニューにも記載、店員さんからも一言あったので、まずは最初に「英スペシャル」（1,580円）、「すじねぎ焼き」（1,680円）「そばロール」（1,350円）など一気にオーダー。 クイックメニューの「やみつき白菜」（490円）「蓮根と鶏肉の炒め物」（890円）「かきバター焼き」（1,480円）やワインをはじめ豊富なドリンクで焼き上がりまで待つスタイルですね。 オーダーしてから25分ぐらいで1枚目の「すじねぎ焼き」が焼き上がり。 外はカリッと中はふわっと九条ネギもたっぷり。生地に味が染みわたり、ソースも何もつけずにそのまま楽しめる本場の味を見事再現していましたね。 その後も15分おきに提供されて、すべての提供まで1時間半ほどかかりましたが「お好み焼きのコース」をゆったりと楽しむと考えれば良いかもしれません。 提供時間以外は満足度の高いお好み焼き屋さんですね。