不動前でランチ。 大きなフランス国旗が目印です。 お店に到着した時はすでに満席。 地元の方で賑わっていました。 中に入って感じたのがパリのレストランの色使い。飴色にこなれた板材とダークグレーの鉄骨塗装とブルーグレーの塗装のドアのインテリアが、日本人らしくない配色バランス。シェフはフランスで修業された経験があるとのこと、なるほど納得です。 ランチは肉か魚かのシンプル2択。 メニューを読んで選ばせるのではなく、まるで飛行機の機内食のように口頭で内容を聞き選択。下町の食堂のように気取らないスタイルに好感です。 肉を注文するとすぐにスープandサラダの提供。スピーディーなサーブに驚きました。 バゲットの硬さは私好み。 鮮やかなコーンスープに浸して頂きます。 バゲット少ないかなぁと思っていたら、メインのお肉の塊がドデンと登場し、お腹いっぱいのボリュームでした。 食後に飲み物も付き、接客も気持ちよく、大満足のランチ。 下町の気さくなフレンチ食堂、今度は夜もお邪魔したいです。ご馳走様でした。
ある日の出張は、能登方面。 元々銀行を営んでいた店舗だったようで、ランチスペースは耐火仕様の金庫室なんだそうです。 近所のサラリーマンたちや、若いカップル、地元の品の良いご婦人らが来店されていました。 訪れた時は、シーズン終盤の牡蠣をつかったMIXかき御膳をいただきました。 出てきて驚いたのは、御膳のゴージャスさ。 サクッと揚げた甘えびのかき揚げと牡蠣の天ぷら…夢中で食べました。 地のものがふんだんに使われた、すてきな御膳でした。 ちなみに、ビジネス出張される方に朗報です。 このお店はギャラリー側に耳付きの立派なカウンターテーブルがあるのですが、カウンターにはふんだんに2口コンセントが用意されていますので、コーヒーをいただきながらパソコン作業もできます。七尾出張時のuseful addressです。
気仙沼出張時に、クライアント様に連れて行っていただいたランチ。 お魚食べたかったので迷いに迷いましたが、やはり、秋の気仙沼ということでさんま定食! 目黒のさんま祭りでは散々気仙沼のさんまにお世話になっているし、ここは食しておかないと。 それに、若い頃は毎年秋になると海外にいたので、この時期のさんまはとっても恋しく、帰国してから食べるさんまにしみじみ日本を思ったものです。 さんま定食なのに、お刺身もゴージャスにこの厚さで圧巻でした。待望のさんまの味はもちろん、わたまで綺麗にいただきました。ご飯も美味しいし、なんなんでしょうね、全ての食べ物が美味し過ぎたという。 いやホント、美味しかった。ご馳走様でした。