Hisato Watanabe

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【神楽坂マニア】 独りでもみんなでも食べあるき・飲みあるき、ビールと日本酒大好き人間です。

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飯田橋駅

甘味処

【和スイーツ好きにはたまらない老舗甘味処】/神楽坂マニア 神楽坂は和スイーツの美味しいお店も数多くありますが、『紀の善』さんはその代表格と言えるお店でしょう。私も商談からオフィスに帰る際に、時々立ち寄らせていただいています。 店舗は神楽坂通り沿いに構えており、東京メトロ東西線・南北線「飯田橋駅」から非常に近い位置。B3出口を出て右をみると「不二家 飯田橋神楽坂店」のペコちゃんのお隣に、もう「紀の善」さんは見えます。 お店の外観は老舗らしい気品溢れる外観(創業70年を超えるのだとか)。暖簾がまた神楽坂らしい和の風情を膨らませていて、情緒深いのも好きなところです。 そんな『紀の善』さんといえば、今では定番となった和スイーツとなった「抹茶ババロア」発祥のお店として有名ですが、当編集部としては「あんみつ」も捨てがたい。なのでいつも複数人で訪れるときは必ず両方頼んでシェアしています。 -------------------------------------------- ◯抹茶ババロア(874円) 元祖抹茶ババロア。大きなグリーンの抹茶ババロアに、これまた大きな粒あんのあんこと生クリームが添えられていて、小細工なしのとってもシンプルなスタイル。スプーンを通してみると、強い弾力と密度の高さを感じて、ババロアの濃厚さが伝わってきます。抹茶のほろ苦さ、つぶあん・生クリームの程よい甘さが絶妙なバランス。 ◯あんみつ(777円) 涼しげな寒天がたっぷりと敷き詰められ、真ん中には紀の善こだわりのあんこが真ん丸と添えられています。また大きくカットされたフルーツも負けず劣らずの存在感で、「これぞあんみつ!」といった表情。あんこは甘過ぎないので全くしつこくありません。ボリュームもたっぷりですが、ペロリと食べられてしまう美味しさ。 -------------------------------------------- 創業70年を超えるその時間は、多くの人々から愛され続けている証。そしてまたそれは、長く支持されるこだわりの甘味・スイーツを提供し続けてきた名店の証でもあります。 スイーツはテイクアウトも可能なので、手土産としてもおすすめです。 こちらでも詳細レポートを書いていますので、ご興味ある方はぜひ! https://tokyonote-kagurazaka.jp/2019/07/20/kinozen1/

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飯田橋駅

フランス料理

【エメラルドグリーンの美しい店内で絶品料理に舌鼓】/神楽坂マニア 神楽坂の街にはフレンチの名店も数多く点在していますが、一見すると割烹・小料理店のような店名のフレンチビストロが「夏目亭」さんです。以前平日の夜に伺いました。 店舗は神楽坂らしい石畳の路地・芸者新道にあります。東京メトロ飯田橋駅B3出口から向かうとわかりやすいでしょうか。B3出口→神楽坂通りを上って→神楽坂仲通へ→九頭竜蕎麦本店手前の路地・芸者新道を入って→数十m歩けば店舗に到着です。いくつか路地を抜けていく形になるので、初めて向かう場合は事前にGoogleマップなどでチェックしておいた方が安心だと思います。 お店はビルの2階にあり、隠れ家感たっぷり。知っている人でなければそのまま通り過ぎてしまうのではないでしょうか。店内は非常に美しいエメラルドグリーンの内装で、インスタ映え抜群。 店内は決して広くはないですが、大切な知人などとゆっくり食事をする機会などにはぴったりの心地よい空間になっていると思います。 料理はどれも非常にハイレベルで、食べるのが惜しくなるほど。それでもお値段がびっくりするほどリーズナブルなので、勝手に「本当にこれで経営大丈夫なの?」と少し心配になります(笑)。 -------------------------------------------- ◯前菜盛り合わせ この日の前菜は、自家製スモークサーモン、お肉のテリーヌ、野菜のエチュべ、冷製ガスパチョでした。どれも美味しかったのですが、特に自家製スモークサーモンが香りも良く絶品でした。 ◯魚料理 石ガレイのポワレ 石がれいはとっても肉厚で身もプリプリ。頬張れば脂もジュワ〜と染み出してくるほどにジューシーで、カレイの甘み・旨味を堪能できる一品でした。 ◯肉料理 山形県産米の娘豚のソテー 米の娘(こめのこ)豚というブランド豚を使ったソテー。お米とホエー(乳製品を作る際にできる成分)を混ぜ与えて育てた豚とのことですが、非常に肉質が柔らかく、脂も全くしつこくない。スパイスもピリリと効いていてい、これまた美味でした。 -------------------------------------------- 店内・料理ともに非常に美しいお店。フレンチですがどちらかというとビストロ寄りのお店なので、堅苦しい雰囲気はなく、仲間内でワイワイと楽しむのもおすすめです。 こちらでも詳細なレポートを書いていますので、ご興味ある方は是非! https://tokyonote-kagurazaka.jp/2019/07/16/natsumetei/

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【“日本初のシードルバーレストラン”は神楽坂らしい大人の隠れ家】/神楽坂マニア “リトル・パリ”とも呼ばれる神楽坂にはフレンチのお店が数多く点在していますが、こちらは「日本初のシードルバーレストラン」という他店にはない特徴を持ったお店。 古民家を改築したお店なので、とっても和風な空気を纏った店構え。一見すると和食店のようにも見えるほど落ち着いた雰囲気なので、訪れた時に気づかず通り過ぎないように注意しましょう。 店内は微かにジャズの音楽が心地よく流れ、全体的にほの暗いお洒落な雰囲気。神楽坂らしい大人な食事を楽しむことができるので、当編集部もすごくお気に入り。 シードルバーだけあってメニューにはこだわりのシードルが常時数十種類も取り揃えられているので、きっとお気に入りの一杯に出会えるはずです。 いただいたコースの一部をご紹介します。 -------------------------------------------- ◯シードル:ヴァルドランス クリュ ブルトン ビオロジック(850円) ブルターニュ産りんごの果汁だけを使って作られた伝統的なシードル。炭酸ガスを一切加えず、自然発酵によって発泡した微炭酸がとても心地よい味わいでした。アルコール度数もそれほど高くないので、お酒が弱い方にもおすすめです。 ◯冷前菜:ブルターニュ産オマール海老のポッシェ オマール海老のプリプリな食感が印象的。どこか和の要素も感じるような味わいで、ジュレとの相性も抜群。ブルターニュ地方の料理に定評がある同店ならではの一皿でした。 ◯メイン:山形牛もも肉のポワレ りんごのチャツネ添え A5ランクの山形牛を使用。旨味がギュッと凝縮されたもも肉は、噛めば噛むほど味わいが増してきて絶品でした。またシードルバーレストランらしく、りんごを使ったチャツネが添えられていて、これまた美味。 -------------------------------------------- ドリンク・フード共にとってもハイレベル。近年爽やかな飲み心地でシードルの人気が急上昇中ですが、シードル好きな方ならこのお店は外せないのではないでしょうか。 こちらでも詳細なレポートを書いていますので、ご興味ある方はぜひ! https://tokyonote-kagurazaka.jp/2019/07/10/le-bretagne1/

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牛込神楽坂駅

ワインバー

【コスパ最強。シャンパンを浴びるほど飲みたいなら、ここで決まり。】/神楽坂マニア 神楽坂には和食・フレンチが特に多く点在していますが、近年はバルも非常に人気ですね。2013年にオープンした「No.5(ヌメロサンク)」さんも最近大人気で、いつ横を通っても店内は満員状態。 店舗は神楽坂のメインストリート・神楽坂通りと平行に走る「軽子坂」という路地沿いにあります。東京メトロ飯田橋駅から向かうのが一番わかりやすいでしょうか。B4b出口から地上に出るとすぐ目の前に軽子坂が現れますので、この軽子坂をひたすら上って直進していくと、およそ3分ほどでヌメロサンクさんが見えてきます。 店舗の外観〜内観はとってもお洒落でスタイリッシュ。まさにバルって感じで、インスタ映えも間違い無しです。 店内は決して広くはありませんが、居心地の良い空間が広がっていて、座席は全部で24席。多くの席は背が高めのスツールとなっており、店内奥と右手にはカウンター席も。 肝心のドリンクはとにかくシャンパン・ワインのラインナップが非常に豊富です。メニューを見れば一目瞭然ですが、数ページにわたってベーシックなものから有名銘柄まで取り揃えられています。 -------------------------------------------- ◯シャンパン:ルイ マッサン ブリュット レゼルヴ(990円) ほのかに感じるトーストやリンゴの香りが美味しい一杯。酸は低めですが、フルーツの果実感とのバランスが非常にとれているので、最初の一杯にぴったり。 ◯ワイン:セミヨン/デ ボルトリ(590円) 柔らかなテクスチャととてもフレッシュな口当たりが楽しめる辛口白ワイン。するすると飲めてしまって、お酒を飲むペースに勢いがついてしまう危険なワインでした笑。 ◯フード:鶏もも肉のシャンパーニュ煮込み(1,130円) ヌメロサンクさんらしいシャンパンを使った料理。ゴロゴロと大きな鶏もも肉がシャンパンで煮込まれており、お肉も柔らかく風味もより豊かに。大きなマッシュルームなどが入った濃厚なホワイトソースがたっぷりとかけられていますが、全く重くありませんでした。ワインは白・赤ともに合うと思います。 -------------------------------------------- ドリンク・フード共にとってもハイレベルなバル。上にも書きましたが、実はお値段もかなりリーズナブルで、コスパも相当良いと思います。 店内はワイワイと楽しい雰囲気なので、カジュアルデートや女子会・ママ友会などにもぴったりではないでしょうか。 こちらでも詳細なレポートを書いていますので、ご興味ある方はぜひどうぞ! https://tokyonote-kagurazaka.jp/2019/07/08/numerocinq1/

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神楽坂駅

スイーツ

【絶品個性派プリン。手土産にも最適】/神楽坂マニア 神楽坂の完成な住宅街の中に佇む「プリンと焼き菓子の専門店」。こだわりの素材を使って丁寧に作られたプリンは手土産などにもぴったりで、よく利用させてもらっています。 同店を経営するご夫婦が静岡・島田市でカフェとして2001年にスタートし、2013年にプリンと焼き菓子のテイクアウト専門店として神楽坂に店舗をオープンされたとのこと。今では都内屈指の人気店になっています。 店舗は東京メトロ東西線・神楽坂駅からとても近いのですが、住宅街の中にポツンと佇んでいるので、初めて訪れる時は少し道がわかりづらいかも。行き方としては、1番出口から地上に出て、“前菜が主役”で有名なフレンチレストラン「ボン・グゥ」さんの横の路地を入ります。そのまま少し進んで右手側最初の曲がり角を右折。あとは真っ直ぐ歩いていけば辿り着けます。 お店の外観はホワイトとネイビーを基調にしたとってもスタイリッシュな店構え。パリの街中にあっても全く違和感がないほどお洒落な造りで、これだけでインスタ映え間違いなし。 ACHO神楽坂のプリンは、新鮮な地養卵の卵黄のみを厳選してを使用しているため、非常に濃厚な風味を感じられます。またプリンの味わいを左右するカラメルも、種類によって少しずつ配合を変えているとのこと。こだわりが素晴らしい。ブランデー等の洋酒を使った「大人のプリン」まで用意されているので、甘いものが苦手な方でも美味しく楽しめるのではないでしょうか。 以下は、実際に訪問した時にいただいたプリンの一部です。 -------------------------------------------- ◯バニラキング(380円) 地養卵の卵黄だけを使用したバニラが香る濃厚なカスタードプリン。カップの蓋を開けただけで、優しい卵の香りがふわっと挨拶してくれます。固すぎずトロトロ過ぎずの絶妙なテクスチャで、舌触りもとても滑らかでした。絶品。 ◯ブランデウェイン(450円) 洋酒のプリン。コニャックのオタールXOを使った濃厚なチョコレートの味わい。ブランデーの香りとビターで豊かな風味が楽しめるプリンなので、お子さんよりも大人向けな味わいでした。これも本当に美味しかった。 -------------------------------------------- 洋酒のプリンは大人気で売り切れ必至なので(編集部が午後に訪れると大体無くなっています)なるべく午前中の訪問がおすすめです。 またプリン以外の焼き菓子も大人気で、特にチョコレートバー(冬季限定)は遠方からわざわざ買いに来るお客さんもいるほど。焼き菓子好きな方は、これらも要チェックかと思います。 こちらでも詳細レポートを書いていますので、ご興味ある方はぜひどうぞ! https://tokyonote-kagurazaka.jp/2019/07/05/acho1/