K.Toyoda

K.Toyodaさんの My best 2020

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K.Toyoda

15年経っても変わらない味。食べる人の好みを分けるココナッツと甘いコッテリなタイカレー。京都を離れてもたまにリピしてましたが、本当に今食べても美味しい。昔はお兄さんが厨房だったけど、最近はお姉さんがやってるのかしら。スタンプカードも出来たんですね。これからも応援します。 【8/17】 再訪。五山の送り火で大混雑だった百万遍へ。昔、疫病退散でお経を百万回唱えたことから地名になったとか。 グリーンカレーに夏野菜を加えたいつものココナッツたっぷりのコッテリカレーを食す。 カルディコーヒーで売っている紙パックのカレーをさらにココナッツを加えてグツグツと煮詰めたようなカレー界の天下一品風のカレー。唯一無二。 暑い日はナンプラーがとても美味しい。 御馳走様でした。

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京都府

居酒屋

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会社近くで少し開拓しようと、夜に一度いったら残念ながら満席だった「雑魚や」さんへ。 並びもなく、運良く着席。 ランチは「贅沢めし」1,000円がデフォルトで、刺身の種類で3パターンの料金体系。 最上位の「まじ!贅沢めし」を注文。 真ん中の丼に乗っかる刺身がマグロ+生しらす+帆立の三種。 刺身のプラス部分がひとつ増えるごとに300円ずつグレードアップなのだが、そんなもんは主役じゃないよと、カレイの煮付けとサバの塩焼きが両脇に鎮座し、おばんざいが周りを固める超ボリュームランチ。 しかも、お味はとっても美味。刺身も新鮮でした。 最後はなんと鯛茶漬け(ご飯は再度盛ってくれます)が付いてくる。驚きのおもてなし。 これはコスパでいったら門前仲町の「魚三酒場」に並ぶ感動レベル。 魚の卸もやっていて、「魚屋」「居酒屋」「家庭調理補助」の三毛作で、明らかに利益率が高いビジネスモデル。天晴れ。 ますます、高コスパ、新鮮魚介が提供できる仕組みなのね、これぞエコシステム、お見事。 御馳走様でした。 午後に予定がない日はリピ確です。

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京都府

居酒屋

K.Toyoda

ランチでリピ確だった「雑魚や」さんへ、歓送迎会でお伺いしました。 飲み放題付きで6,000円の宴会プランを選択して、いざ実食です! バイ貝の煮物、茶碗蒸しはまぁ普通でしたが、マグロはなんと中落ちを自分でほじくるという珍しい体験をして、食べるタイプ!まぁ美味しい。 さらにはハモかと思ったら穴子を軽く湯煎して半生で食べる手の込んだお刺身でした。 北品川の名店「牧野」に似た感じですね。 全て新鮮なお造りで、さすがは「雑魚や」さん。 ハモカツ煮は、お味もしっかりで美味。 飛び魚?の煮物ですかね、こいつも濃い味付けで酒が進む。 のど黒?の焼き物ですかね、これも期待を裏切らない。 最後はサバの西京焼きを土釜で炊いたご飯で〆でした。 美味しくて炭水化物を控えている事を忘れるぐらいお替りしてました(^^) 大満足の夜のプラン。予約必至ですが、きっと最高の時間を過ごせると思います。 御馳走様でした。 リピ確ですねー、お見事。

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京都府

インドカレー

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錦通りの大丸の真裏に出来た「73カレー(シチサンカレー)」さんへ。これは先週のランチで伺ったのですが、まだお店が登録されていなかったので、小生自ら登録させていただきました。若輩者の小生は、Rettyでこんな事も出来るとは知りませんでした。 こちらのお店は夜からbarアフロという名前で、昼間は73カレーという東京で流行りの間借り方式?の二毛作。 場所は雑居ビルの5階で、何故かエレベーターは4階までしかなく、4階から階段で5階へ上がるスタイル。 初訪では腰が引けちゃうようなサイケデリックな雰囲気の店内ですが、店主は人当たりの良いお方。 メニューは「シチサンカレー」一本で、せっかくなんでシチサンカレーを相盛りにして「シチサンプレート+相盛り」を注文し、1,300円也。 「鶏レモンカレー」と「ポークビンダルカレー」に三種のトッピングを食す。 こだわったスパイスと唐辛子がかなり効いてる「鶏レモンカレー」は看板というだけあって、辛いがとても美味しかったです。まさに「食べるサウナ(^^)」 「ポークビンダルカレー」は、やや酸味の効いたカシミールカレーですが、これも標準以上。 ピンクのポテサラは、別の居酒屋からのOEMですが、確かに中々の美味でした。どこの居酒屋なんですかね? 総合力ではかなりの実力店ですので、他のカレーと気になる台湾風煮卵トッピングを食べにリピします(^^) 夜のbarアフロもとてつもなく気になる、サイケデリックなドラッグクィーンが居そうな異国感たっぷりのお店です。 御馳走様でした。

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京都府

和食

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今日は祇園の花見小路を上がって塩見を東に入ったところにある「祇園まんま」さんへ。 こちらのお店は岐阜の名店「たかだ八祥」「こがねハ祥」で修行されたご主人が2年前に開業したお店。奥様とお二人で切盛りされています。 「いくら醤油漬け」 鮮度の良いイクラとタマゴダケと潤菜を合わせて食べる。美味でしかない。 「鰻とピーナッツと…忘れました」 1.3mの天然鰻を調理して、ソースと一緒に食す。天然物だけど身が柔らかい。 「タマゴタケとクロタケとヒラタケのお吸い物」 出汁を薄くとり、キノコの風味を味わう。秋めいて来ましたね。今しか食べれない贅沢。 「ボタン海老の醤油漬け」 ボタン海老に味が染み込み、甘味が際立つ一品。 「蓮根と玉ねぎの焼き物」 目の前で炭火にて丁寧に焼き、なんどもやや濃い目の醤油で味付け。蓮根の常識が変わる。 「能登牡蠣の焼き物」 うーむ、美味。 「ますのすけの焼き物」 オーロラサーモンの炭火焼をしらネギと山椒で食べる。 これはサーモンの香りと皮がパリパリの食感と山椒のハーモニー。サーモンの常識が変わりました。 「赤牛カツレツ」 赤牛は何もつけなくても味わい深い。 素材の味がしっかりと分かる素晴らしい逸品。 「松茸と鱧おとし」 国産の大きめの松茸、香りが最高でした。 お酒は最初から最後まで宮崎の京屋酒造の「空と風と大地と」をいただきました。「かめしずく」が有名な蔵ですが、芋焼酎を山田錦の麹で作った逸品。こんなのがあったんですね。 ちょいと値段は張りますが、秋の味覚を堪能出来た素敵な時間でした。 御馳走様でした。

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京都府

懐石料理

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今日は霜月に入りたてという事で、京都想ひでシリーズ「馳走いなせや」さんへ。 こちらは小生が通っていたお店のオーナー達がこぞって「美味い」と師事する割烹料理のお店です。 あんまり教えたくないお店(77投稿目なのでとっておき)ですし、京都に来た舌が肥えた人を連れていくと必ず喜ばれるお店です。 特に蔵元から直接買い付ける日本酒は○△□と書いて「唯一無二」と読ませるお店の完全オーダー品で、こちらでしか飲めない銘柄多数。 今日は「いなせや特別会席」8,000円を予約し、日本酒をアラカルトで注文です。 料理は全て間違いなく、アブソリュートに美味しいです。場所が柳馬場通でなく、東山だったり、銀座なら2倍以上の値段でしょう。場所プレミア。 特に美味しいのは「蓮根饅頭」、「紫竹庵の恋豆腐」、「平井牛」、「名前は忘れたがどこかの京都のお店のわらび餅」でした。 平井牛は京丹後の平井牧場で肥育された牛肉ですが、肉が濃厚で塩と山葵だけで食べてもしっかりと牛肉の旨味(アミノ酸)が感じれるんです。赤牛って奴なんでしょう、脂身は全くありません。 恋豆腐は豆腐を山葵だけで食べます。豆腐ではなく、もはや箸休めとして出てますので、酢の物的な扱いですが、豆腐の常識を超える濃厚さ。 料理は地産地消かつ、間に合わないところは他店の名物を出す、まさに京都オールスターですが、日本酒はさらに凄い! 唯一無二シリーズで4蔵飲みましたが、全く外れがない。ブランドで有名な蔵というよりは、味で選び抜いた厳選した日本酒。ついつい飲み過ぎますし、料理が全てお酒に合います。純米大吟醸もグラスで800円だし、良心価格。 はぁ…幸せ。 御馳走様でした。

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今日は久しぶりに百万遍の「アオゾラ」さんへ。 京大近くの細い路地にあるので、中々見つけにくく、満席は珍しいのですが、今日は満席。 カオマンガイ+パクチー1,050円(税抜)を注文。 限定メニューでコロナ自粛中は一時中止でしたが、復活しておりました。 カオマンガイはまぁまぁですが、ミニカレーがいつものグリーンカレーでこれこそがアオゾラクオリティ。 カレー界の天下一品ですね。 ココナッツがコッテリとクリーミーに具材の野菜に味が染み込んでいます。 大ぶりにカットしている京野菜に味がよく絡み、至福を感じます。 スパイスカレーももちろん好きですが、ここのカレーがとても良い感じで口にやっぱり合います。 自家製ナンプラーを味変で活用すると、飽きずに食べれます。ナンプラーも美味いですよ。 御馳走様でした(^^)