Daisuke Shinkai
南郷7丁目駅
カレー
自転車で遠出して、コルリさんへ。 今日の目的は「冷やしカレー」 私の知るところでは 「印の無い良い品」を出すところのレトルト 「カレー界のチャンピオン」の店 過去には「ココら辺りのでは一番や!」と自負するお店 位しか出していた記憶の無い「冷やしカレー」 山形には、冷やしラーメンや冷やし肉そば、冷やしシャンプーがあるなら、冷やしカレーだって有っておかしいことはありません!! 夜に用事があったので、普通盛りで。 そこに「冷やしカレー納豆」の文字。 マスターに冷やしカレー納豆に変更を即座に依頼! マスターが何かを洗い始めます。 どうやら、ジンジャーライスのようです。 洗ったジンジャーライスの上に、山形県の夏の郷土料理「だし」のような細かめに切られたお野菜たちとひきわり納豆。 そこにアイスのようにカレールーが盛られます。 店主のおすすめの食べ方は 「福神漬を結構入れて、混ぜまくってから食べてね?」 とのこと。 ナイルレストランのムルギーランチよろしく「まじぇて食べてね」といったところでしょうか。 野菜にはオクラも入っている中で、納豆も粘りを増してくれます。 さて一口。 コルリのカレーは濃い味がウリなのだが、その風味を残したさっぱり感! そして、粘り気が混ぜたカレーライスをお団子のようにまとめやすくしてくれます。 カレーを食べるといつも、食後の赤ちゃんのように服を汚しがちの僕でも、服が汚れません!! マスターに聞いたところ、野菜はやはり「だし」をイメージしているようで。 カレーもさっぱりと食べられる方法を考えた結果「だし」をアレンジして提供するようになったそうです。 「『冷やし』の文化は山形にあり」 とはいえ、冷やしカレーは札幌の方が先でした。 まずは、通常のルーカレーを味わって、そこから冷やしカレーににたどり着けば、ルーカレーの良さと冷やしカレーの良さに気づきやすいかもしれません。 #冷やしカレー #ルーカレー