Nakashima Masataka

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”食”は人間の生命維持の根源であると共に炊金饌玉を追求する永遠の課題である。 世界のありとあらゆる地方の食べ物を見ることでそこで育まれた郷土、風俗を知ることができ、吟味することで味の真価に気づく。 食べ物のジャンルには特にこだわりはありませんが私のクチコミがみなさまのお役に立ちましたら幸いです。 旅行が好

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紀伊天満駅

海鮮丼

マグロで有名な那智勝浦の人気マグロ店。 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町を含めこの近隣の名物と言えばやはり「マグロ」であり、こちらのお店ではクロマグロ(本マグロ)を中心に地物の海鮮丼をいただくことができます。 大トロの濃厚な味わいながらもサラリととろけていく脂の口当たりと、しっかり味わいを残した赤身と適度な脂身とがマッチした最高の組み合わせの「中トロ大トロ丼」は絶対に食べておきたい一杯。 これらのどんぶりは、箸を使ってマグロでご飯を包み込んだところに「秘伝の特製タレ」をたくさんかけていただくのがお店イチオシの通な食べ方ですので一度試してみてください。 タレはマグロの生鮮さの風味を打ち消すことのない相性の考えられたものであり、見た目の割に塩味も強くないですので想像以上に多めにかけて丁度いい感じにおいしくいただけます。 また食べに来たいと思えるようなどんぶりでしたが、大トロの部分で少しだけ筋が残るような箇所もありましたのでそういったところは玉に瑕なところと言えるでしょう。 店員さんも気さくでカジュアルな雰囲気で気取らないお店でありながらも提供される食事は抜かりないもので、遠くから食べに訪れた方に満足して帰ってもらおうという心意気も伝わります。 那智勝浦でマグロをいただく予定の方はまずこちらを訪れておいて間違いないですが、人気故にお昼時には混雑しますので待ち時間も覚悟しておいて食べに行ってください。

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新宮駅

スイーツ

和歌山県新宮市の昔懐かしい老舗氷屋さん。 和歌山県南部を流れる古座川の良質な原水を濾過し、72時間かけて凍らせた透明無味無臭の澄み切った「純氷」がこちらの氷屋さん最大の特徴で、暑い夏場にはそんな純氷を使用したひんやり冷たい「かき氷」が大盛況。 純氷を薄く削って仕上げられたかき氷は、空気を含んでいることで軽くフワフワでありながらも、存在感のある氷のサクサク感が合わさることで満足感の高い逸品となっています。 長い時間をかけて炊き上げたシロップも特色の一つであり、一般的な「いちご」や「メロン」などの味の他に、三重県御浜町名物の「マイヤーレモン」や和歌山県産の「温州みかん」、古座川産の「ゆず」といったような近隣地域の名産の味もあったりするなど、ここにしかない独創的なかき氷もいただくことができます。 一番人気の「抹茶ミルク金時」は抹茶、ミルク、金時の個性的な甘みが合わさることで食べ応え十分の重量感。 また、熊野地域で見られるご当地おやつ「スイカ氷(スイカみたい)」もぜひ食べておきたい注目の一品です。 昭和の駄菓子屋さんのようなレトロで優しい空間で安心感のある氷屋さんは世界遺産の熊野速玉大社からも比較的近く、暑い日の立ち寄りにももってこいですので旅の寄り道に訪れてみてください。

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和歌山県田辺市の山間部に位置する焼鳥屋さん。 小さく納まった見た目の店舗は地元の人や旅人の集まるアットホームで温かな焼鳥屋さん。 メニューは大まかに食べもん・熊野おでん・焼鳥・ごはんもんというシンプルな構成であり、それらの種類も多くはないものの一つ一つに手が掛けられた少数精鋭の料理の数々です。 焼鳥では、きも(レバー、肝臓)、こころ(ハツ、心臓)はお店がイチオシするところで、硬くなりすぎて風味を損ねない程よい焼き加減の味わいの一串がいただけます。個人的には旨味と脂が小さな身に凝縮された、さんかく(ぼんじり、テール)がオススメです。 熊野おでんと言われるこちらのお店のウラの看板メニューも必見であり、「大根」では味のよく染みた上に香りが際立ってピリリとアクセントの効いた柚子味噌が印象深く、「豆腐」ではそもそも味わいの濃い豆腐に味噌とも思えるほど鮮烈な特製醤油ダレが合わさることで独特なものとなっています。 別メニューでは、野菜とプリプリのホルモンの相性が抜群の辛味噌味かしょうゆ味から選べるもつ鍋(ちりとり鍋・ホルすき鍋)も事前に連絡することで予約することができますのでそちらも注文してみてもいいかもしれません。 大将も気さくですので何から注文したらいいか悩んだ時には提案の食べ方に従っておいて間違いなしです。 素材に対して適切な手の加え方、火加減でここで可能な最大限の焼き鳥を含むその他料理が提供されているのがよくわかります。 駐車場はお店横にありますので車での訪問は可能です。 温泉地田辺市へ訪れた際には、旅の疲れを振り払う活力養われる一串と魅惑のローカルおでんをぜひとも食べに立ち寄ってみてください。

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加古川駅

ラーメン

加古川駅の東側に佇む隠れラーメン屋。 古めの建物も目立ち道の幅も少し狭いディープなエリアにあるのがこちらのエンホウラーメン。 泡系の鶏白湯ベースのスープに玉ねぎの白と青ネギの緑が添えられた「鶏ラーメン(濃厚)」は見た目に反した濃厚さと塩味が持ち味のこちらのお店のラーメン定番の基本形。 濃厚はお腹に負担という方には、澄ました醤油ベースのサラリと飲み干す一杯「鶏ラーメン(あっさり)」がおすすめ。 辛みの効いた肉そぼろと散りばめられたニラが特徴的な「台湾ラーメン」は一瞬の味のまろみの上にかぶさるようにやって来るニラの風味と辛さの刺激が印象深い味わいです。 ラーメンのお供の種類は多くはないもののチャーハン類か揚げ物、枝豆が選べ、その中でもガーリックチップを大量に要した見た目の「ニンニクチャーハン」は焼きたてのチャーハンとニンニクの香りが共に押し寄せる深夜には罪悪感ある一皿。 実はメニュー表には載っていないですが、隠れメニューとして存在しているサバラーメン(鯖ラーメン)もあり、あっさり過ぎず、深すぎないベースのスープに豊かな魚の風味が加わることで魚の旨味が際立つもので、食べてこそわかるリピート必至のラーメンです。 深夜2時まで営業しているので無性にラーメンを食べたくなったときや加古川近辺で食事した後の締めのラーメンというのにふさわしいですのでフラリと立ち寄ってみてみるのもいいでしょう。 加古川駅からも歩いて行ける距離であり、車での訪問の際には近くのコインパーキングなどを利用されるのがいいかと思います。

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和田岬駅

お好み焼き

和田岬に古くからあるお好み焼き屋さん。 日本各地には多くのお好み焼き屋はあるが、都市計画が進んだ結果こうした小さな一軒家で地元に根差したお好み焼き屋として営業している店舗を見る機会は少なくなった。 昔懐かしい民家風のお好み焼き屋さん高砂では未だに燃料はガスではなく薪を使って鉄板を熱しており、こうすることで高温状態に保った鉄板の上で手早く焼き上げることができる。 この薪がこの店の一番のウリであるという話や夏場は暑さとの我慢比べだとかいうことを焼き上げる最中にも話したりするが、このような店主とのたわいのない話をしたりするなど人間の距離感の近さこそが地域のお好み焼き屋の特徴(ウリ)とも感じる。 人気の「チャンポンモダン」はたっぷりの野菜と海鮮が特徴的でボリュームも満点であり、これぞ海に近い神戸の粉ものだと言える。 このチャンポンモダンに入った海鮮の中でも特にタコは噛めば味の出る非常に弾力のあるタコであり、店主の聞くところによれば、生ダコを使っているとのことだ。 また、神戸名物でもある「そばめし」は手早く麺とご飯が強火力の元で焼き上げられ、水分量の多くないパラっとした「これぞそばめしの代表格」と言える一品となっている。 どちらもソースの味の主張が強く、食べ進めるとどうしても途中で飽きが来てしまうのだが、そんなときには神戸で一般的な「どろソース」と言われる辛めのソースを加えるとピリッとした辛みが味にしまりを与えて最後までおいしくいただけます。 駅からはそう遠くはなく歩けるものの、お店専用の駐車場がないため車で行く際には近隣のコインパーキングに駐車しなければいけません。 関西の粉もん文化の象徴する素朴なお好み焼き屋さんですので和田岬へ訪れた際には薪で焼き上げられるお好み焼きを食べに行ってみてください。