としひろSHU

としひろSHU

アラフォー兼業FXトレーダー。サービス職。 個性的に楽しもう。お店への愛があればきっと大丈夫。 体質から基本1日1食(昼食)のため飲食店だらけの港区勤務にも関わらず夕食に立ち寄れるお店はございません。 ビーガン対応メニューがあれば好んで選択します。 珈琲(デカフェ含)、酒、煙草は嗜みません。

  • 8投稿
  • 13フォロー
  • 13フォロワー
  • エリア(すべて)
  • />
    ジャンル(すべて)
としひろSHU

としひろSHU

good

北上尾駅

カフェ

ほどよい陽光が着色ガラス越しにシックな店内を優しく彩る。窓~仕切り~目隠しに至るまで、広くおしゃれなコンセプトにまとめあげている。 写真を撮りきれないため着座したハイテーブル付近のみの狭いエリアだけで御容赦。 店外には残念な安っぽいのぼりが並んでいる割に入店にはすこし勇気がいる。 今日のお客たちもこの不思議そうな空間を通りから想像しながら、いつか入店してみようと思っていた期間があったかも知れない。2017年に開店したという。 美意識の高めなお店は客を選ぶがその点が慌ただしい休日のランチに落ち着いた客層を運んでくれる。 後客の熟年カップルは予約していたようだがステンドグラス以外は取り立てて目を引くお店ではないので空き具合から判断しても予約は不要かと。 時々、車で前を通るが混み合っているのは稀。まったく隠れていない快適な隠れ家である。 カフェインに敏感な体質ゆえにメニュー選びに迷う。カフェインレス珈琲やミルクもあり画像のように2杯目は半額であるためドリンクを選択したいところだが、根室のご当地グルメ、エスカロップだけがカフェにありがちなメニューから独立していて特徴的だ。これにしよう。 根室のご当地グルメ、エスカロップとは? 日本列島は北へ行くほど東へ偏っているが日本最東端の町が北海道の根室市であり、オムライスの中身とデミグラスソース、カツを合わせたハヤシライスのような食べ物がエスカロップ(通称エスカ)である。 根室市は70年代に開店した喫茶店サテンドールを中心にジャズ文化が有名で、このお店も心地良いジャズをBGMにしている。音量は会話を邪魔するほどではなく店内装飾、ランプ類と同じく上品に適度である。 店員呼び出しボタンを押すと小鳥のさえずりが耳に届いた。オーダーからほどなくして提供されたエスカロップは画像のとおりである。ステンドコーヒー風に仕上げたエスカロップは切り分けられたカツの歯切れがよくソフトにさっくりと口に入ってくる。サラダ付で1000円あまりだが、こういった個性的なお店には500円程度のドリンクをオーダーするよりも高い単価で貢献したい。 決して混んでおらずお客の回転率も気になるところだが、お客のために居心地の良いカフェを作りたいとの意思を感じるハイセンスなお店には生き残って欲しい。子連れにも優しい空間をつくっている。しかし評価を3つ星にするには何かが足りない気がする。自分でも理由は分からない。ただ、時間が許せば再来店したい気持ちを起こさせる何かを持つお店だ。

としひろSHU

としひろSHU

excellent

芝公園駅

中華料理

この店には参ったよ。美味しい。ただただ美味しいんだ。非の打ち所がない。 五目タンメン定食850円税込みをオーダーしたが美味しさにのぼせて食レポが途中でどうでも良くなる。 入店した瞬間に愛想のない中国人店員が顔を出したため当たりだとピンと来たよね。美味しい中華は愛想のない中国人が提供すると相場が決まっている(異論は認めない)。 気疲れしているオフィスワーカーには客にあまり感心のない店員の適度な距離感は憩いに最適である。 職場からお店が近い人にはその派手な外観や店先でのおランチ弁当販売が記憶にある人は多いだろう。外観から想像するより内部は広くざっと70人分の座席があると見えた。平日14時すぎ。7人程度の先客がいたように考えていたが食後に奥で団体がワイワイ楽しんでいるのが見えた。無駄に広い店は個人的に好きだ。 ランチに十分な時間を割けないため店員に相談し提供の早いらいしい一部の定食の中からオーダー。8分後。手始めに口をつけたタンメンのスープでテンションが上がるのを隠しきれなかった。当たりを引いたのを直感したからだ。 ランチセットは週替わりもあるが定番メニューも豊富。さすがは港区の中華料理屋。大衆店と言えども懐が深い。ランチは税込み表示。1000円ほどを見ておけば満足する量を食べられる。 定食につく、それ単体でも満足できるファタスティックチャーハンは大盛り変更が無料。大盛り変更はしなかったが幸福感が6時間持続する最高のランチを頂けた。午後の仕事が楽しくて仕方ない。美味しい食事は精神を癒やす。そうだよね。 メニュー表の画像を添付するのはほどほどにしておこう。行ってのお楽しみ。 何を食べても美味しいはず。このお店については無駄に自信がある。職場から徒歩圏内。また行きます。素敵な一日をありがとう。

としひろSHU

としひろSHU

excellent

六本木駅

イタリア料理

エントランスで黒服にチケットを提示した瞬間から特別な夜が始まる。 階下で公演を待つ音楽好きたちが視界に入ったらVIP対応でシートまで案内してもらえるが気負うことはない。ここはカップルだけではなく、仕事帰りの中高年を含む老若男女あらゆる属性の音楽好きのためのラグジュアリー空間だ。 気負うと肩すかしを食わされる。(ここは内緒である)。ドレスコードの話は聞いたことはないが六本木に来る大人に必要だろうか。 ステージからもっとも離れたカジュアル席からですら憧れのミュージシャンが近いという特徴は素晴らしい。総体的評価は星3以外の選択肢はないだろう。 説明不要ながらチケットは比較的に高め。それもまた大人の夜には必要経費。 少しでも安くあげたいなら、東京駅前のコットンクラブ、表参道駅前(徒歩10分)のブルーノート東京を加えた3つのライブレストランのスケジュールをチェックし比較してみるのも良いかも。 え?簡単に比較できる便利サイトがあるって? なるほど「WHO'S PLAYING?」か。演奏も遊びも同じ言葉で表されるとは、もはや遊びに繰り出すしかないだろう。 ところで、アルコールを入れず音楽だけに酔いしれたい向きにはノンアルビール/カクテルもあるし同時に酔いしれたい向きにはアルコールも、もちろん各種揃っている。 冷水が体質に合わないためビールを頼んで口をつけず。ライブハウスの類にジャスミンティーのホットまでは要求しないので3つ星評価は変えず。

としひろSHU

としひろSHU

good

芝公園駅

カフェ

「ランチワンでーす」。女の子が受けたオーダーを厨房に伝えた。 ランチは創作の日替わりでワンプレート900円税込み。会計がシンプルで良い。中華の目立つ界隈のランチ相場と同価格帯。特徴的なのはウッディーで安心感をもたらす内装と落とした照明。ブラインドも軽めに絞ってありほどよい暗さとソウル系BGM。料理に特筆すべき点はないと感じる客も。雰囲気ものです。こんなお店が浜松町に1軒あるとアクセントに良いです。

としひろSHU

としひろSHU

good

桶川駅

コーヒー専門店

BGMに60’Sの流れる洒落たお店。ペトゥラクラーク、コニーフランシス、レスリーゴーア、ペギーマーチ、アーニーKドウ、デルシャノンといったBGM。 板張り木目調の落ち着いた店内で接客ともに気持ちよい。 趣味の会だろうか、テーブルを繋いで並べた高齢者グループが雰囲気をいくらか落とす要因になっていた。人間は努めて明るい話題を選ばないと飲食店でも迷惑になる。客層もまた店舗のサービスと同等の価値を持つようで気をつけたい。 こだわりの多種多様な珈琲(デカフェ含)に混ざりチャイティーを見つけ注文した。 マサラチャイ(600円) スターバックスでも珈琲は飲まずチャイティーラテを注文するがカフェインに過敏なため、一口飲んだ瞬間に安全だと認識できないと飲み進めない。腸まで届いて安全なレベルだと分かったので丸ごと一杯頂いた。一杯と言わず永遠に飲み続けられそうな美味しさだ。 外に目を移すと冬のテラス席のストーブが素敵な外観で趣がある。店外は信号機が近いため車で駐車場を出る際はタイミングが合わせづらいためストレスはある。 仕事の資料に目を通すために来店したが隣席との幅もかなり広くゆったりとした時間をもらえた。 ありがとう。また来ます。