S.Yamamoto

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行ったことあるお店と来歴のメモです。

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小見川駅

中華料理

千葉県香取市小見川。 西には小江戸で有名な佐原があるのですが、そこから外れ、全く何も無い田舎でもないものの、観光資源には乏しい北総の街。 強いて言えば、小見川橋を渡って茨城に入ると、東国三社の一つ息栖神社があるくらい。 そんな小見川に、一風変わった焼きそばがあるというので食べに行ってみました。 ふらりと香取神宮に行き、昼過ぎに遅い昼食で伺いました。 お店は情報では14:30閉店なので、時間に注意です。 お店の前にはかなり広い駐車スペースがありました。 ランチメニューで、目当ての焼きそばと、ライス、サラダ、スープ、おしんこにドリンクまでついたお得なセットを発見。 食指が動きましたが、正直そんなに食べれる気がせず、焼きそばを単品で注文しました。 運ばれてきた焼きそばはスープに浸かって刻んだキャベツ、ソーセージの乗ったもので、イメージする焼きそばと全然違うものになっています。 これが小見川名物のスープカレー焼きそばで、こちらのお店以外でも小見川の店舗で提供されます。 小見川のスープ焼きそばは元は一心堂というお店が作っていたが、一心堂が閉店し、こちらのお店でその味を再現されたそうです。 麺は中華麺だし、焼きそばというよりも、船橋ソースラーメンを彷彿させます。 実際、ネットをみると、小見川スープカレー焼きそばをラーメンとする考えもある様子ですね。 冬の寒さが近づいてきた午後、バイクで走って来た後のスープ焼きそばは身体に沁みました。 ちなみに注文するとカレー粉がついてきて、好みで追加できます。 カレー粉を追加するとこれがまたおいしいんですよ。 #ご当地グルメ #ご当地焼きそば #郷土料理 #小見川スープカレー焼きそば

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両国駅

ちゃんこ鍋

回向院があり国技館がある、大相撲の聖地・両国。 相撲で有名な両国ではちゃんこ料理屋も多数立ち並んでいて、元々定まった製法のなこともあって、オリジナリティーのあるちゃんこが各店で提供されています。 日が短くなり、ようやく寒くなってきた頃なので、この日は両国までちゃんこ鍋を食べに行きました。 有名なのは知ってましたが、両国でちゃんこを食べるのは初めてです。 予約をして行こうと思ったのですが、年末近くでもう何回も無い金曜日が希望だったので、ほとんどのお店は既に予約でいっぱいでした。 別のお店をコースで行こうとしていましたが予約が取れず、こちらのお店で席のみ予約して伺いました。 ひとまずちゃんこ鍋を注文。 数種類ありますが、"相撲業界では手が地面につかないから、演技を担いで鶏をよく食べる"、"逆に前足が地面についている4足の動物(牛、豚など)は避ける"という話が頭に残っていたので、鶏ちゃんこをチョイスしました。 こういった鶏ガラスープのちゃんこはソップ鍋と言って、かの大鵬 はソップがちゃんこの基本と言ったそうです。 3人分頼んだのですが、二郎のマシマシのような、デカ盛りが運ばれてきました。 ちゃんこ以外にも、一品料理もお酒も豊富ですした。 お腹いっぱい食べて飲んで、楽しいひと時を過ごせました。 #ご当地グルメ #両国ちゃんこ鍋

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君津市でおなじみのラーメンといえば、豚骨ラーメン。 君津市内に点在する"君津とんこつ"の元祖と言われるお店が、こちらのラーメン日吉さんです。 なぜ千葉の君津で豚骨なのかというと、内房の東京湾岸には京浜工業地帯と合わせ南関東工業地帯と呼ばれる京葉臨海工業地帯が広がっています。 京葉臨海工業地帯内の君津市に、昭和40年頃、八幡製鐵が進出してきました。 それに伴って、工員やその家族が引っ越して来て、彼らによって君津には九州のカルチャーが持ち込まれることになり、君津とんこつもその時にやってきたようです。 日吉は君津市内に2店舗あります。 どちらのお店も駅からは離れているのですが、東京湾観音からの帰りということがあり、比較的行きやすい大和田店に来ました。 休日昼時の来店です。 場所は一軒家の立ち並ぶ住宅地内にあります。 もう少し湾岸に行くと、日本製鉄の広大な敷地で締められた埋立地ですね。 店舗向かいに専用の駐車スペースありです。 私の行った時には先客は1名のみでした。 暖簾をくぐって店内へ、テーブルに着席します。 とんこつラーメンが目当てでしたが、壁のメニューにとんこつラーメンの文字は無いです。 聞くとお店のラーメンは全て豚骨とのこと、であればと、紅しょうがラーメンを注文しました。 ラーメンは定番の豚骨で、紅しょうががよく合います。 面は細麺なのも本場と同様、安心出来る味です。 大きな特徴はやはり価格面で、一杯1000円が当然の昨今、一杯320円で食べることができます。 具も、キクラゲやネギ、もやしがちゃんと入っていて、ギトギト感は無い、アッサリしたおいしいラーメンでした。 #ご当地グルメ #ご当地ラーメン #君津とんこつ

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日比谷駅

喫茶店

1957年創業、日比谷駅近くにある老舗喫茶店。 店名は紅鹿舎と書いて"べにしか"です。 パンにトマトソースや好みの具材を乗せてオーブンで焼いて食べる、お手軽さでおなじみのピザトースト。 その発祥として有名なお店です。 最寄りの日比谷駅から徒歩2,3分圏内にあります。 結構遅くまで営業していますが、人気のピザトーストは閉店前に終了となることもあります。 一度食べ損ね、平日昼過ぎに再訪しました。 午後1時過ぎ頃に来たのですが、店内は混雑していて、30分ほど待ってカウンター席に通されました。 注文してから到着までもそこそこ待ったので、時間に余裕が無い時に行くのはおすすめしないですね。 店内はクラシックなインテリア雑貨が彩っていて、おしゃれでステキな空間です。 今回、ピザトースト目当てですが、コーヒーや寛ぎを求める場合は多分、夜の方がいいのかなと思います。 昼時のオフィス街中にある喫茶店なので、戦場で然るべきですね。 ピザトーストのセットを注文。 2023年10月来訪時点は、バナナとゆで卵とドリンク付きでした。 ドリンクは紅鹿舎のオリジナルブレンドを注文しました。 ネームバリューのある東京の喫茶店のトーストということで、ファーストフード的なものと思っていたのですが、かなりガッツリしたものが提供されました。 厚切りのパンにチーズが誇張なしにたっぷり乗っていて、3切れありますが、少食な方であれば1切れでおなかいっぱいになりそうなボリューム感です。 加えてゆで卵とバナナ半切れ、サラダが付いてくるので、オシャレな女性よりも、腹ペコの学生向けと言っていいメニューだと思います。 食べる時も大口になるのですが、チーズの焦げ目の香ばしさと、チーズと中のクリームソースの相性、パンのサクサクが合わさって、とてもおいしかったです。 バナナ、ゆで卵まで平らげ、コーヒーをいただく頃には、すっかり長居してしまっていました。 #ピザトースト #発祥の店

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東武日光駅

ご当地グルメ

日光にて、何か名物でも食べて帰ろうと思い立ち寄り。 日光といえば湯葉ですが、懐石はちょっと値段が張るので、何かないかと調べたところ、湯葉そば、湯葉ラーメン、そして湯葉丼などが引っかかりました。 湯葉ラーメンにも後ろ髪引かれる思いがしましたが、名店の多い湯葉ラーメンはもう少しリサーチしてからにすることにして、帰りがけということもあり駅前アクセスの良いこちらのお店で湯葉丼をいただくことにしました。 名前の通りご飯に湯葉が乗っている湯葉丼ですが、湯葉が名物な観光地にはだいたいあって、箱根や京都でも湯葉丼の提供店があります。 それぞれ異なる湯葉丼があり、定まった製法は無い様子です。 同じ日光内でも、店によって違う湯葉丼が提供されます。 駅前立地なためか、中は結構混んでました。 席数は沢山ありますが、人手のためか入口で少し待つことに。 といっても、数分もせずに片付けられたテーブル席に通されました。 こちらの湯葉丼は、巻いた湯葉を卵で閉じたものがご飯に乗っています。 肉厚な湯葉はボリューム感があって、だしがご飯によく合いますね。 量もそこそこあって、満腹になりました。 手軽に湯葉が楽しめておいしいので、おすすめです。 次は湯葉ラーメンが食べてみたいな。 #ご当地グルメ #湯葉丼