S.Yamamoto

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行ったことあるお店と来歴のメモです。

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湯島駅

甘味処

最寄りの湯島駅から徒歩数分。 湯島天神と不忍池近くの道路沿いにある和喫茶店です。 明治42年創業の老舗店ですね。 お目当ては、こちらが元祖といわれる小倉アイスです。 当時、氷業を営んでいたが、売れ残ったあずきを氷樽で保存していたところアイスになり、これを近所に振舞ったところ評判になったというのが謂れとなっています。 4月下旬、桜もだいぶ散ってしまった頃に訪れました。 創業100年を超えていますが店構えはモダンです。 元は平屋だったらしいのですが時代の流れに沿って改装が行われたようで、アイスケースの中にもサーティワンのような色んな種類のアイスが見えました。 老舗の重みのようなものはあまり感じられず、普通のアイス屋さんのように、気軽に買って食べ歩けるようなお店です。 店頭にてお目当ての小倉アイスを購入しました。 求肥等のトッピングもできるようですが、スタンダードなものを注文、最中種に挟まれた小倉アイスを受け取ります。 そこから不忍池まで歩いたのですが、気温がなかなかに高く、結構溶けてきました。 溶けかけのアイスは柔らかくてクリーミーで、とてもおいしくいただきました。 #小倉アイス #発祥の店

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大宮駅

喫茶店

大宮に来ました。 鉄道駅ができ、交通、物流の要所となった大宮では、鉄道の製造や補修が行われる大宮工場もでき、『鉄道のまち』となりました。 この地で、鉄道員や工員の間でよくナポリタンが食べられていたとされ、大宮ではナポリタンをご当地グルメとして出しています。 そんな大宮ナポリタンの元祖として有名なのがこちらのお店です。 ただし、大宮ナポリタンの加盟店ではないようで、元祖でありながら孤高のポジションを持っています。 大宮駅前はレトロな感じのあるアーケード街とそのから別れる小さい通り、チェーン店、若者向けのお店が並んでいて、とても賑やかです。 駅を出て少し歩き一本通りに入った、やや閑静なところにお店があります。 少し怪しげな雰囲気の漂うお店ですが、中に入ってみると賑わっていて、平日の昼間だというのに普通に満席でした。 普段は行列ができているそうで 、これでも空いているタイミングだったようです。 しばらく待って席に通され、決めていた大宮ナポリタンを注文しました。 事前に確認はしていましたが、運ばれてきたナポリタンはとにかく大盛りです。 空腹にして行くことをおすすめします。 ナポリタンはお肉やイカが入っててすごくおいしいです。 なので、量は多いですが、普通に食べる人は最後までおいしく食べられると思います。 私も問題なく完食。 おいしいものでお腹いっぱいになりしあわせな気持ちになりました。 夜間は料金割増になりますが、こちらのお店は24時間営業だそうです。 夜行くと凄く雰囲気ありそうな気がします。 深夜お腹がすいた時に一度行ってみたいです。 #ご当地グルメ #ご当地パスタ #大宮ナポリタン

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平塚駅

ラーメン

神奈川県平塚市のご当地麺、平塚タンメンの元祖の店。 昭和32年創業の老舗です。 JR平塚駅下車し、徒歩3,4分程度で到着。 日曜の夜に伺いましたが、行列等はなかったです。 券売機で目当てのタンメンを購入し、カウンターに座りました。 見た目は普通の町中華ですが、券売機のボタンはタンメンと餃子、後は持ち帰りくらいしかないです。 タンメンでやっているという心意気を感じます。 それほど待たずにタンメンがきました。 ちなみに、私は平塚タンメンを食べるのは今回が初です。 見た感じ、鶏がらスープのわかめラーメンという印象ですが、一口食べて想像とのギャップに驚きます。 事前に聞いていたのですが、すっぱいんです。 この個性的なタンメンは、二次戦で中国に渡った際に、現地の方が酢をたくさん使った料理を作っていたことが元で、日本に戻りすっぱいタンメンを完成させたとのことです。 正直なところ、好みの別れる味だと思いますが、インパクトが強く、平塚に来たらたまに食べたくなる味だと思います。 行列こそ無かったですが、店内は賑わっていて、人気を感じました。 また、背脂豚骨なギットリしたラーメンとは対極と言っていいほどサッパリしていて、食欲がなくてもおいしく食べれそうです。 また、卓上のラー油を入れるのも、平塚タンメンの楽しみ方だそうです。 半分ほど食べた後に入れてみましたが、いい感じに辛味と油がのって、また違う感じでおいしかったです。 唯一、平塚でないと食べられない味でした。 平塚にはあまり行く機会はないのですが、平塚タンメンを目当てに、また訪れたくなりますね。 #ご当地グルメ #ご当地ラーメン #平塚タンメン

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小田原駅

魚介・海鮮料理

小田原の名物グルメといえば、有名な小田原おでんの他に、小田原バーガーや小田原どんなどがあります。 小田原どんは、小田原のご当地どんぶりなのですが、スタイルが固定化されておらず、小田原の食材と使うことと小田原漆器を使うことが条件です。 そのため、小田原名物の練り物を丼に乗せたり、足柄牛を乗せたりと、各店で独自の小田原どんが提供されています。 今回、海鮮が食べたい気持ちだったので、こちらの小田原どんをいただきました。 小田原駅直通のショッピングモール、ラスカ小田原一階にあります。 魚力さんは、都内にも割とある大手のお魚屋さんで、こちらのお店は魚力さんの経営している飲食店です。 いくつか海鮮丼の種類がある中で、小田原どんを発見、注文して店外で待ちます。 この日は桜が満開の休日で、小田原城への観光客で街が賑わってました。 そのためか、お店もすごく混んでいて、店外に10人以上は待っていたと思います。 30分ほど待って入店、お待ちかねの小田原どんと対面しました。 乗っている具は超豪華です。 大きなエビにマグロ、タイ、イクラ、ウニまで入っていて、小皿でかまぼこが付いてきました。 魚は肉厚で新鮮。 駅近でこんな豪華な海鮮丼が食べられるとは、待って良かったと思います。 量は普通でたのみましたが、ボリュームがかなりあって、夜までお腹がすきませんでした。 すごくおいしくて、満足感のあるランチでした。 #ご当地グルメ #小田原どん

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小田原駅

和菓子

歴史ある小田原ういろうのお店。 ういろうといえば、一般的に名古屋のお菓子というイメージが強いですが、小田原、山口他、日本中にういろうが有名な場所はあります。 特に小田原ういろうは、元は京都でういろうを広めた外郎家と繋がっているという由緒があり、名古屋のういろうよりも歴史が古いです。 歌舞伎の演目としても有名な小田原のういろうを食べてみました。 場所は小田原城南、国道1号線沿いです。 道路沿いを歩くと、一見和菓子店に見えない城郭のような立派な建物が見えます。 このお城が小田原ういろう店です。 店内に入るとお菓子のカウンター、そしてその並びに薬の販売カウンターがあります。 そもそもういろうは、元王朝時代の礼部の官吏、礼部員外郎が元です。 官職に就いていた陳宗敬という人物が、透頂香という薬を今の博多に持ち込みましたが、苦い透頂香の口直しに添えた菓子が起源であるという説が有力です。 薬が先で、お菓子は後付けのようなものですね。 小田原のういろう店では薬のういろうの販売があり、永正年間に小田原に伝わった外郎薬が、今も絶やされずに続いているのはすごいと思います。 ちなみに外郎薬の購入には医師の相談が必要です。 喫茶も併設されていますが、私はこちらでお土産で一竿購入しました。 味は種類ありますが、ういろうは昔は黒糖がメインだったと聞いたことがあり、黒糖をチョイスしました。 ういろうは米粉を蒸して作るので、元々ボリューム感あるのですが、小田原ういろうは特にもっちりしている感じがしました。 しっかり甘く、渋いお茶によく合います。 苦いお薬の後に食べると、舌を上書きしてくれそうな感じがしますね。 パッケージからも小田原の歴史と格式を感じられるので、小田原土産として最適と思います。 #ご当地グルメ #郷土菓子 #土産菓子 #小田原ういろう