S.Yamamoto

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行ったことあるお店と来歴のメモです。

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白岡駅

とんかつ

埼玉東部にあり、都心へのベッドタウンとして人口が増加傾向にある白岡市。 土地が平坦なことと穏やかな気候、交通にも利便性がある住みやすい場所ですが、観光資源には乏しく、埼玉の中でも特徴の薄い市です。 そんな白岡市が、市のプロモーションとして販売しているのがシラオカ麺で、ご当地キャラのシラオ仮面とのコラボレーション企画となっています。 シラオカ麺の条件はざっくりと以下の二つです。 1. 白をイメージしたメニューであること 2. 白岡市内で調達した食材が使われていること 食材は白岡市で採れたものでなくても良く、白岡市内のスーパーで購入したものであっても良いため、とんでもなく条件が緩いです。 シラオカ麺の中にはカレーラーメンという白からかけ離れたメニューもあり、つまるところ市内の麺類はすべてシラオカ麺を名乗ることができるという緩さが、功を成すか仇となるかはこれからですね。 これぞシラオカ麺というものもないので、道路沿いで行きやすく駐車スペースが広そうなこちらのお店に伺いました。 お店のオープンは11時なのですが、シラオカ麺の提供は12時からです。 なんどかメディアで取り上げられたことがあるお店らしく、店頭には取材時の記念撮影が飾られています。 目的のシラオカ麺は、お店のメニューとしていくつか種類があるらしく、メニューにはパスタのようなものの記載がありましたが、壁のメニューにはうどんタイプのシラオカ麺があったので、うどんの方を注文しました。 どうやら夏と冬でさらに違うようです。 私の注文したのは、冬季のうどんタイプのシラオカ麺となりますね。 ちなみにうどんは「なしうどん」という名称でした。 白岡市は梨も有名なのですが、梨がうどんに練り込まれているとか、そういうことなのでしょうか。 ただ、うどん自体に梨の甘みのようなものは感じられず、しょうゆベースのおいしいおうどんでした。 シラオ仮面のはんぺんにチーズが入っていておいしかったのと、野菜がたくさん入っているのがうれしいですね。 ただ、2024年11月現在、福いちさんでなしうどんを検索してもヒットがないので、今冬限定なのかもです。 #ご当地グルメ #シラオカ麺

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内宿駅

和菓子

久喜市、加須市、行田市など、埼玉東部では「塩あんびん」という、甘くない大福餅が食べられます。 この辺りの和菓子屋では普通に売っているのですが、全国でもこの辺りのみなので、ご当地感が溢れるお菓子です。 塩あんびんを食べてみるため、久喜市へ向かいました。 久喜駅からは8キロほど離れた先にある道路沿いにあり、地元の和菓子屋さんという感じです。 どら焼きや豆大福に並んで、塩あんびんが売っていました。 ちなみに同じく埼玉東部の郷土菓子・いがまんじゅうも売っていましたが、こちらは別タイミングとして、塩あんびんを2つ購入しました。 塩あんびんの"あんびん"を漢字で書くと"塩餅"となります。 名前の通り、塩の使われたお餅なのですが、中の餡子に一切砂糖が使われていないのが特徴です。 塩大福など、餡子の甘さを引き立てるために塩を入れますが、そういうレベルではなく、塩で炊いた餡子が入っているのが塩あんびんです。 砂糖が高価だった江戸時代中期に作られたそうです。 知らずに食べると、甘くなく塩辛い大福の味に混乱しそうですが、そういうものだと知っていれば、割とそのまま食べてもおいしく食べられます。 別で砂糖をつけたり、汁物に入れて食べたりしますが、個人的には、オーブンで焼いて砂糖醤油で食べるのがおすすめです。 おいしいのですが、そっち方面に行く機会がないとなかなか食べられないのが難点ですね。 #ご当地グルメ #郷土菓子 #塩あんびん

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平沼橋駅

ラーメン

家系ラーメン総本山。 全国の家系と呼ばれるラーメン店はいずれもこの吉村家を祖として系譜が別れています "横浜家系"を名乗るお店はもちろん、有名な壱角家や六角家、町田商店など、そのルーツは吉村家となります。 以前から1度行ってみたいと思いながらなかなか行けずにいた、吉村家に思い立って行ってみました。 事前に確認した感じ、お店周辺には駐車スペースはなさそうなので、横浜駅から徒歩で向かいます。 徒歩で10分程度歩くと到着しますが、横浜駅は駅構内、駅周辺の地図が分かりにくく、1度逆方向に歩いてしまうというミスをおかしてしまったため余計に時間がかかってしまい、お店には11時半頃に到着しました。 天気もそれほど良くない平日の、昼には少し早めの時間に到着したのですが、店頭にはなかなかの行列ができています。 最後尾につこうとしたのですが、店の前の行列が終わりではなくそのさらに先の曲がったところに行列の続きがあるとの事。 行ってみると平日だというのに大行列ができていて驚きました。 ただ、口コミを見る感じこれでも短い方らしく、土日とかだと2時間以上待つのがざらだそうです。 並ぶ前にトイレは済ませ、暇つぶしできそうなものを準備しておくことをおすすめします。 この日は1時間強ほどで購入までたどり着きました。 順番が来ると店員さんに券の購入を案内されます。 今回、チャーシューメンと煮玉子を購入しました。 二郎と同じく、プラスチックの札が出て来るタイプです。 入店、着席時に、券をカウンター上の見える場所に置いておくと、お好みを聞かれるので、麺硬め、油多めをコールしました。 ちなみに水は券売機近くにあり、予め水を持って席まで移動するのがおすすめです。 赤い机上に黒い器に入ったラーメンが着丼しました。 油多めとしたためもあり、表面から数ミリ脂の層があるのが分かります。 一口食べてすぐ、雷撃に打たれたようなうまさが駆け巡ります。 味はかなり濃いめで脂でギトギトなのですが、とにかくうまい。うまいとしか言いようがないですね。 卓上にはフライドガーリックやラーメン用のお酢があり、途中味変しながらスープを楽しみます。 麺を食べ切るのはほんとうにあっという間でした。大盛りにすればよかった。 系列、亜流、インスパイアなどはそこかしこにありますが、吉村家の味はここだけと思います。 一度行ってみて損は無いかと思います。 #ご当地グルメ #ご当地ラーメン #家系ラーメン #発祥の店

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千葉といえば落花生ですね。 かつては日本中に落花生畑がありましたが、輸入などの関係で生産が落ち込み、現在では国内生産の落花生の8割は千葉県産となっています。 特に八街市は千葉県内でも随一で、落花生生産で日本一です。 千葉といえば誰でも連想する、千葉県産ピーナッツを求めて、八街までやってきました。 八街市の中心街である駅からはかなり離れています。 八街市内の位置的には南の端で、牧歌的な風景の広がる道路沿いにあります。 小売店ですが卸してもおり、通販もやっているので、正直遠路はるばるやってくる意味は薄いかもしれないと思います。 千葉半立と、おおまさりの茹でピーを購入しました。 千葉半立は八街ピーナッツの高級品種ですね。 それほどこだわりのない自分でも、食べてみると一般のスーパーに流通している外国産ピーナッツとは全然違うことが分かります。 豆だけなのに甘みがあって、ピーナッツバターを食べてるかのような濃厚さがあります。 おおまさりは茹で落花生用の品種で、1粒1粒が大きいです。 割るとキレイに上下に殻が分離し、巨大な芋のようなナッツが2つ詰まっています。 ホクホク感の中にコーンのような甘みがあって、いくつでも食べれそうです。 千葉の落花生は他にもQなっつや郷の香など、色々あるのですが、まずは千葉半立かなと思います。 現地でないと買えないものでもないのですが、地元の商店で買ってみると発見もあって楽しいと思います。 #八街産落花生 #地域団体商標

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茅場町駅

洋食

諸説あるサイコロステーキ元祖と言われるお店のひとつ。 茅場町の証券マンに向けて、手早く食べられるように予めカットされたステーキを提供したのが始まりだそうです。 かつては日本のウォール街と呼ばれ、多数の証券会社がひしめき合っていた茅場町ですが、現在も証券取引所はあれども証券マンの街だったことは今は昔、現在は銀行発祥の記念碑が名残となっているのみですね。 ただ、茅場町は多くの企業ビルが立ち並んでおり、証券マンでなくても時間に追われたサラリーマンが動き回っています。 そんなオフィス街の小路に、お店の入口があります。 入口を潜り地下一階へ下ります。 入口にはウルトラマンの人形がお出迎えをしています。 オープン直後の11時過ぎに訪れたためか、それほど人は入っていなかったのですが、数分程度で次々と入ってきて満席に近い状態となりました。 サイコロステーキはサイズ違いで4段階のメニューがあります。 今回、1番小さい90gを注文しました。 サラダ、スープ、ご飯付きです。 サイコロステーキは熱い鉄板に乗って運ばれてきまして、まだジュージューという音がしています。 卓上にステーキソースあり、サイコロステーキにかけて食べるのですが、このソースがとてもうまい。 モヤシにもたくさんかけて食べましたが、それだけでご飯が進みます。 もちろんステーキ自体もおいしいです。 すぐ無くなりそうだったので大事に食べましたが、もう一段階量を大きくすればよかったです。 サイコロステーキの元祖であることはお店の売りにしているらしく、箸袋にも書いていました。 以前はよく仕事で茅場町に来ていたのですが、このお店の存在は知らなかった。おすすめの名店です。 #サイコロステーキ #発祥の店