niidome seigo

新型コロナウイルス感染防止の緊急事態宣言が明けて初めての週末、図書館に行く途中で、ずっと休業していたあぶら屋が気になり寄ってみたところ、久しぶりに営業していました。 まだ11時半前、朝飯を食べてからそんなに経っていませんが、ここは食べないわけにはいかないと迷わず入店。 カウンターだけの店内ですが、コロナの感染防止のために椅子を間引いて間隔を空けてあります。 いつもは並の天丼なのですが、今日は久しぶりの開店を祝う景気づけの意味で大海老穴子天丼（1,100円）を注文。 穴子と海老の2トップに、かぼちゃ、ししとう、レンコンが乗っています。 相変わらずカラッとした揚げ具合にご飯も少なめなので、朝飯からそんなに時間の経っていない胃袋でも美味しくいただけました。 街中はずっと閉店していた店も開いていましたが、人出は通常の五分の一くらいです。早くコロナ禍が収束することを祈るばかりです。

横浜駅の西口地下街の奥まった場所にあってわかりにくのだが、いつ行っても行列ができている。コロナ・ウイルスも関係ない。回転が早いので、5、6人並んでいてもすぐに入れる。 町中華とは、安い・美味しい・ボリューム満点・居心地抜群で町の人たちに愛されている大衆的な中華屋さんのことらしいが、この店はその典型だろう。 どのメニューも美味しそうで迷ったが、今日は最もベーシックなラーメンと餃子を注文。2品合わせて税込で710円（ちなみにこの店のメニューは税別表示）。安い。 奇をてらわない、古くからある日本の中華料理屋さんの味。飽きがこない味なので近くにあったら週4くらいで来るんじゃないか。 接客もさっぱりしながらも気配りされてて気持ちいい。

「恵比寿駅」「味噌ラーメン」で検索したら出てきたお店。目的地の近くだったのでこちらに初訪問。昼の12時半頃だったが、外に待っている人もなくすぐに入れた。 券売機には「つなスペ味噌ラーメン」が一番人気と書いてあったが、チャーシューや卵に魅力を感じる歳でもないので、シンプルに味噌ラーメンを選択。ライスが50円でおかわり自由とあるのを見つけて追加で注文。 安心の太麺にコクのあるスープ、それにシャキシャキの野菜。調味料に一味と並んで山椒が置いてある。ラーメンに山椒を入れたことはないが、このスープにはなかなか合う。 接客も丁寧で気持ちいい。紙エプロンを提供する心配りもうれしい。次は辛味噌ラーメンを食べてみたい。

ワンタン麺が美味しいと聞いて初訪問。 ワンタン麺、850円。今どき1,000円くらいする店もザラにある中で良心的な価格。 主役のワンタンは絶品。こんな美味しいワンタンは食べたことがないと思えるくらい。 チャーシューも肉厚ながらジューシーでしっかり肉の旨さがする。 そして竹かと思うくらい立派なメンマも食べ応えがあって私は気に入った。女性だとちょっと食べづらいかも。 スープは控えめながらも具材の旨みを活かすように絶妙に調和している。 評価がわかれるのは麺だろう。細い。ソーメンのように細い。当然柔らかくなっている。こだわった上でこの麺にしているのだろうが、好き嫌いはあると思う。 最後に、接客もすばらしい。押しつけでなくさりげなく気配りされていて気持ちいい。 次は他のメニューも試してみたい。