P.sion

P.sionさんの My best 2019

シェアする

  • facebook
1

愛知県

焼肉

P.sion

先日は此方にて会合をば。 この日はタイミングが良く、殆どが31ヶ月飼育。 その条件がこの肉質に合わさった時の 旨味の深みたるや抜群の破壊力をもたせてくるのは 考えるまでもないが、それにしてもハイレベル。 タンからサシの少ない順に順番に食べていき、 その全ての品々が前品を超えていくのは 本当に素晴らしく、突き抜けた味わいに感嘆。 この後は同刻のスイーツ編に入ります。 ご馳走様でした。 九州和牛A5メス牛特選極上カルビ ¥2480 極上生黒タン 薄切り5枚 ¥2580 特選ハラミ ¥2580 イチボ ¥2280 サーロインの瞬間炙りすき焼き×2 ¥3960 九州和牛メス牛特選極上ロース ¥2680 海苔塩サラダ ハーフ ¥680 #焼肉

2

滋賀県

ラーメン

P.sion

先日は関西遠征へぶらりと。 2軒目は此方。 インスタのフォロワーさんが狂ったように通っており 洗脳されて初訪問。 着丼。 鶏に魚介が詰まったスープ、 円やかな甘味を醸し出す塩ダレと ちゅるんと纏められた 中細ストレート麺の絡み方は洗練されつつも 優しさを中心に押し広げられるような感覚、新しい。 穂先メンマの甘味をアクセントにしたり、 肉肉しさたっぷりな豚チャーシューは 箸休めにはもちろん、 スープとのバランスがとても良い。 ご馳走様でした。 しおラーメン ¥800

3

愛知県

ラーメン

P.sion

先日は創作料理を愛する友人と 麺活会合をする約束があり、 チョイスしたのは此方。 毎度、面白い思考から素晴らしい創作限定を出されており 今回の限定は絶対的に間違いないだろうと アテンドするに至った。 着丼。 混ぜる段階からトウモロコシの薫りがぶわりと、 野菜のジュレや鶏、スパイスに紫玉など アクセントに徹した具材が混ぜ合わさっての一口は 想像を絶する旨味。 噛み応えのランダム加減で異なるが 弾けるように飛び出すトウモロコシの甘みを ファーストに携えて、潤滑さを交えた野菜の甘み、 スパイスで一癖振り切った後に流れる 大麦の余韻は絶品という他ない。 無論非の打ち所もなく、創作まぜそばの中では 群を抜いてトップクラスな仕上がり。 悶絶級の味わいに感動しました。 ご馳走様でした。 小澤ファームのとうもろこしまぜそば ¥950 7/27~限定販売終了

4

愛知県

喫茶店

P.sion

先日は此方へ。 隠れホームとなってきている。 流れとしてはボンボンで打ち合わせをしてから そのまま雪崩れ込むのが良くあるパターンでもあり 鉄板でもあり、理想でもある。 最早ボンボン無しで良いのでは、 という声も聞こえてきそうなものだが ボンボンはボンボンで良きクラシカルさを実感できるので 重宝しているわけだ。 話が逸れそうなのでオムライスへ。 フワトロという言葉では追いつけないほどに 他の追随を許さない弾力と卵の甘みを解き放つような デミソースの存在と下敷きのケチャップライス。 黄金比よりやや卵が多いというのもまた 良い意味で純喫茶らしからぬバランス比で良き。 サラサラっと完食し、 アイスコーヒーでのんびりするのが安パイ。 ご馳走様でした。 オムライス ¥800 アイスコーヒー ¥200

5

東京都

ラーメン

P.sion

先日は東京遠征へぶらりと。 13軒目は此方へ。 15:20に到着し流石のPPをかますが、 お店の方より30分前で大丈夫とのアドバイスを頂いたので お言葉を受け止め観光へ。 その後16:30に到着し5番目で並びへ。 実は蔦さんは台北店で2度食べている。 どちらも醤油だが、醤油のデフォとかけを その時は選んだ。今回も醤油で、と考えてはいたが インスタのフォロワーさんで蔦をホームにされている方より 王子なら是非塩を食べてみてほしいと言ってくださり 満を持して塩を選択してみることに。 着丼。 結論から言えばかなりの玄人向きな一杯。 刺さる人を選ぶ孤高の味わいである。 余りにも流麗的に流れていくので 見落としがちな乾物系和出汁に鮭を纏わせ、 洗練されたブレンド塩が光る。 特に後半光る海一粒は紅一点、注目したい。 いくつか印象深い点はあるものの、 やはりこのド級のバランス力。 ナチュラル過ぎて物足りない方は それで終わるかもしれない諸刃の刃でもあり、 しっかり味わえば 置いて行かれそうな儚さも感じられる。 全体的にぶっ飛んでいた醤油に比べると 非常にお淑やかな表情ながらも、 蓋を開ければその爆走ぶりに驚く。 ともすれば暴力的というわけでもなく、 全てを包むような温かさを感じる無上の一杯だった。 決して、醤油が美味ければ塩も美味いなどという 安易的な意見は考えていないが 此方では醤油の絶対的クオリティがあるからにして 相対的な観点は外さず活かし切った ある種別次元の一杯を塩では具現化していると言える。 味わい深いのは言うまでもないが “どこまでも求めていい安心感”を 舌先から始まり、肌で感じ、空気に触れられた。 塩Soba ¥1080 #ラーメン

6

兵庫県

洋食

P.sion

先日の遠征2軒目は此方へ。 神戸という地域には沢山の宿題店があるが 此処もその1つ。 同じ暖簾でいくつかあるようだが 行程の都合上ベストだったのは三宮店。 ミンチカツレツとオムライスをオーダー。 着膳。 ~オムライス 出会ってしまった。此れは完全に化け物級である。 どの地にあっても前線で戦える一級品。 煌々と輝く絹のような卵の衣は しっかりと火入れはされているのに フワトロに仕上げられている。 昔ながらのチキンライスは口に含めば進化系でありつつも 卵と共に異彩を放っている。 これ程のオムライスが今までにどれだけあっただろうかと 問いかけてみても数店しか思い浮かばない。 驚きと感動。その2つに満ち足りた逸品との出会いに感謝。 ~ミンチカツレツ 輝きが違うのは勿論だが、写真では伝えられないのが 勿体無いほど芳醇な肉汁と新鮮な脂の薫りが滾る。 一口含めばダイレクトに伝わりきる衣の縫い目から 爆発的に弾ける旨味。だが一辺倒ではない。 このバランスが肝だが、 良バランスにも程があるというもの。 デミグラスの仄かな酸味も相まってサラッと消える。 ご馳走様でした。 オムライス ¥800 ミンチカツレツ ¥1000