Kaduo S

Kaduo Sさんの My best 2023

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Kaduo S

タイ国政府認定レストラン 【タイセレクトプレミアム認定店】 五つ星⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️と言う事らしい 日本にいながら本格タイ料理が食べられる 12時ジャストに到着だが、店前にある駐車場は残り一台空きでセーフ!! 入店すると感じの良い男性従業員さんが「少しお待ち頂きます」 待つ間に外の装飾を見ているのも楽しい タイのアミューズメントパークのよう 今ではタイでも使われてないような自転車、看板からは夏目雅子法師の手だけが飛び出していたり⁉︎ テーブル席は満席だったので、カウンター席に通される テーブルの上にはデッカいラムネ⁉︎が二つ ラムネに水がかけられると水を吸ってぷくぷくと広がりおしぼりに変身 レモングラスのいい香りがする 既に心を掴まれていた♡ ランチメニューは8種類 1300〜2000円 定番のガパオライスやカオマンガイ、タイカレーもあるが、折角なので数量限定の タイ式ランチセット2000円 を注文 セットの内容は •豚ネック肉焼き タレ別添 •空芯菜炒め •ヤムウンセン(海老のサラダ) •トムヤムクン •餅米 •タピオカデザート •ドリンク ランチで2000円はお高く思うが、この内容でこの価格は絶対に得得✨ 肝心な味はどれも美味しい タイの味付けの個性が小さいが、そこはテーブルに置かれたクルアンプルで調整すればいい ご飯はジャスミンライスではなく、竹を編んだカゴで蒸された粒が細長いタイの餅米 トムヤムクンもデッカい海老が蓋を開けると堂々と入っていた この様なサプライズ的に楽しませてくれ、心だけでなく、胃袋も掴まれた 完敗です ご馳走様 料理人さんはタイ人さん 餅米は指で摘んで食べる、もちろん箸で食べてもいい フィンガーボウルも添えてある お犬様連れの方は、外のドックカフェ風なテラスで食べられるようです

2

静岡県

バー

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『100万通りのカクテルが楽しめるであろう』 折角の熱海、思い出に残るBARで今夜を〆よう 白髪のご夫婦と、葉巻を燻らす男性客 バーテンダーは白いジャケットにネクタイの正装 店内は薄暗く、酒瓶から乱反射したやわらかな光、まさにオーセンティックなBAR 先ずは熱海のクラフトビール 一本をわざわざ奥様と2人用にワイングラスに注いでくれた 目の前に飾られている柑橘が気になる 聞くと地元静岡のフルーツだそうで、カクテルにしてくれると言う 黒板メニューを見れば他にも静岡産のフルーツを使ったカクテルがある 奥様はそのイチゴを使ったカクテル イチゴは瑞々しい反面、すり潰すと水っぽくウスウスな味なるが、香りと旨みを生かしたカクテルを作ってくれた 俺はウイスキーをロック 「甘口じゃなくて、トロッと甘みを感じるスコッチ」とオーダーしてみた 手に馴染む切り子のロックグラスを先に氷で冷やす 手丸めの氷に注がれた希望通りのウイスキー グラスの中の氷が溶けるスピードのように、ゆっくりと時間が過ぎるひと時 熱海のBARはスゲエ 〆はドライシェリー 奥様は赤いオリジナルリキュールカクテル 御馳走様 既に観光地の夜は歩く人はいない 月の光に導かれながら千鳥足でホテルへ

3

千葉県

日本料理

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なぜ今まで®️未投稿だったのか❓ 【料理画像無しでもBEST✨】 『撮るのは構いませんが、どっかに載せるのは勘弁してくださいよ   もう歳なんで疲れちゃいますから』 そう謙虚に語る店主のご要望で料理画像は掲載しませんが、堂々たるBEST‼️ ただ一言 《凄いとかしか言いようが無い定食》 この地は、昔は〝関東三大歓楽街〟として知られた町で、今でもディープな足跡が残る♡ 入口に暖簾が靡いているが、ランチの営業なのかわからないく、一見さんには入りにくい佇まい 店内に入り席に着くもメニューの姿は見当たらず そう、こちらはメニューの無い和食店なんです 店主がカウンターから今日のおすすめ定食を伝えてくる 「刺身にしますか?    それともカブト煮にしますか?」 「カブトはなんの魚ですか?」と聞く 「豊後のイイ真鯛だから美味しいですよ」 大分県の豊後で漁れる魚は、養分豊富な海域で、荒波に揉まれてしっかりとした身質 千葉ではなかなかお目にかかることができない豊後の真鯛を、贅沢にもカブト煮が食えるとなればソレしかない! 「ちょっと時間がかかりますよ」 作り置きではなく、注文を受けてから作るようだ 今日は休み、何時間だって待ちます 店主は作りながら 「これ食べたら幸せになりますよ〜」 「薄味で作りますね」 「今日はフグを20本買い付けましてね」、、、 バブルの頃の華やかで色艶のある話まで   待つ時間を飽きさせない会話 出来上がるタイミングで奥さんに配膳の指示 先にご飯、味噌汁、漬物、    なんとフグ刺しまでも‼️ 「少し切ったので食べてみてください」 そして店主自ら運んで来られたのは     主役のカブト煮のご登場ぉ〜✨ 両手で抱えられた大皿に盛り付けられたカブト煮は、天に拳を突き上げたように胸ヒレをピンッと立たせ存在感抜群 ひゃーーー 想像を遥かに超えた‼️ 「どうですか、驚いたでしょう?   70cmはある大きな真鯛ですよ」 たぶん和田アキ子さんの手のひらよりデカい 食いきれるのか? 俺の為に作ってくれたものは残すわけにいかない 気合を入れて一気に食うぞ! 必死に食うも、骨の間から次から次に身が出てくる 〝カブト煮なんか身が少なく食べるところが無い〟 そう思っている方々は多いはず しかし、大袈裟でなく普通サイズの鯛一匹分はある 必死に食う俺の姿を嬉しそうにニヤニヤ 「上手に食べますね、鯛も喜んでますよ」 ふ〜 完食 御馳走様 メニューは無いし、値段も書いてない 場所的にも金額を心配したが、、、 伊藤博文一枚だけ 創業から50年以上をご夫婦で営業をされているとの事 いつまでもお元気で 【ご注意】 ※その日の仕入れ状況でランチメニューを決められているので、お客側から「○○定食を」と注文するのはやめましょう ※ましてや、この投稿を見て「カブト煮」とか「ふぐ刺し」なんて口にしないでくださいね ※店主の希望によりSNSなどに料理画像の掲載は控えましょう よろしくお願いします(^人^)

4

千葉県

天ぷら

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【江戸前ではなかったが、江戸前は最高の食堂】 看板には〝天ぷら江戸前〟 江戸前の天ぷらとは、東京湾で獲れるキスやハゼ、コチ、貝類などの地魚を天ぷら 今ではそんな地魚を天ぷらにするなんて贅沢過ぎる! ◇天ぷら定食 950円     +アイスコーヒーがサービス えび、イワシ、にんじん、ピーマン、なす、イカと小エビのかき揚げ 全く江戸前感は無い、、、 いやいや、食べてみると美味しいぞ! 衣が薄くどれもいい揚げ具合だ 特にかき揚げがデカくて丸ごと一枚を箸で持ち上げられず、小さく切ってから天ツユに運んだ 大きめのイカがゴロゴロと入り、三つ葉の風味もいい 玉ねぎでカサ増しをしてない正直なかき揚げ 洒落た天ぷら屋の小ちゃな天ぷらなんか俺にはスナック菓子 「天ぷらはこうでなくっちゃ!」と、お手本のような天ぷらだ もちろんどんぶりメシはお代わり 旨くてどんどん食える 小鉢は謎にイタリアン クルッと巻かれたパスタの〝フジッリ〟はナポリタン味 いい店を見つけた✨ 御馳走様 若い店主と、店主のお母さんかな? 想像だが、父の店を息子さんが継いだのか? 頑張って続けて欲しい 看板の名前に負けない美味しいお店でした。

5

千葉県

ハンバーガー

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【チバイチ美味いハンバーガー店】と豪語したい 実は10年以上前から行っていたお店だが、®️に一度も投稿させてもらった事が無かった お昼時はいつも店前に入店待ちのお客さんがいる人気店だから、あえて投稿は控えていました ところが先日、、、 閉店後の夜間に泥棒が入り、店内を荒らされてしまう被害に遭ったそうです 我が子のように大切なお店を荒らされて傷心される店主ご夫婦 そこで『泥棒になんか負けんな』      と言う思いを込めての投稿です! 注文は、確か開業したばかりの頃の限定で、今では人気の定番バーガー ◇エル・コヨーテ デラックスメックスバーガー       ドリンク付 1890円 注文をしてから店主がパテを一枚づつペタペタとして丁寧に焼き上げるのでちょっと時間がかかるが、その待ち時間が堪らなくハンバーガーを愛おしく思える カウンターの上に出来上がった俺のバーガーに、奥さんがポテトを乗せると完成 牛肉100%パテは100gは超えているであろうボリューム 1/2は使っているだろうたっぷりなアボカド チェダーチーズがとろ〜っと溶けだし、その姿はまるで食品サンプル✨ この豪快な見た目、ソフトボール以上の大きさ 上野由岐子にも食わせたい さあ、どう食う⁉︎ 包み紙に包み、軽く潰すようにして口に ハンバーガーはハンバーグとは違う 具材のまとまりを味わうもの それぞれ主張の強いトマト、パテ、アボカド、レタス、チーズ、ソースをまとめるのはバンズだろう ドリフターズに例えればいかりや長介 個性ある演者をしれっとまとめている 美味すぎる チバイチのハンバーガー⭐️ 御馳走様 限定のマンスリーバーガーもおすすめします ところで、店主が書いた文字(画像) どこかで見たことはありませんか❓ 只今ビルの外装工事中

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千葉県

定食

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『エスト!エスト!エスト!』 イタリアワインの名前だが、「あった、あった、あった」とおいしいワインを見つけた時に声が出た事が由来らしい ここはイタリアではないが俺もエストした✨ 旨い定食屋をついに発見‼️ 駅前と言えば好立地に思えるが、ひと気が少ない無人風田舎駅 黄色いテントに赤い文字で〝食楽園〟 川島なお美さんの主演ドラマ〝失楽園〟を思わせるエロチカな店名 店周りはキレイに掃除をされているようでゴミが無いし、雑草も生えてないほどキレイ 店頭には老舗食堂のオキマリの食品サンプル まさかこんな所に⁉︎ 扉を開くと、 高齢の店主とおばちゃんがお二人で営業をされているようだ 「いらっしゃいませ」とすぐにお冷 映画のセットのような昭和食堂の世界✨ メニューを見るとラーメンが500円〜で安い が、ライスは300円で謎の価格設定 定食に目が行く ◇B定食 1000円   鮭と鱈のムニエル、ミニハンバーグ、焼肉 メインが4品とは気前がいい いや、出てくるまで期待はしない方がいいだろう 厨房で店主が静かに調理 無駄な動きがないのだろう 昼番組の黒柳徹子のトークに聞き入っていると 「はい、お待ちどうさま」 ひゃー ご立派だ❗️ 鱈、鮭はそれぞれちゃんと切身が一切れ分‼️ 手作りの優しい味のミニハンバーグに、豚バラ肉の厚切りが3枚の焼肉 茶色いメインをブロッコリー、レモン、レタス、紫キャベツが彩りを添えている盛り付け 鱈も鮭も上手にソテーされてる ふわふわで柔らかく、最後にバターの香りをふわっと感じる 小鉢の煮物、漬物、もちろん手作りか 当然、メシが足りない、、、ウマイ おかわりをしたかったが、店主もおばちゃんも姿が見当たらない 気がつくと他にお客はいなく、店内には誰もいない 黒柳さんの声さえ聞こえなくなり、風景がモノクロに写っている気もする 昭和にタイムスリップか‼️ 食べ終わると、いつの間にかおばちゃんの姿 現実世界に戻ったようだ 御馳走様 他のメニューも絶対に食いに来る。 『EST!EST!EST!』

7

千葉県

割烹・小料理屋

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『永く続けていられるのには、相応しい理由があるからだろう』 デカイ‼️ こんなデカイアジを定食で出すか? カウンター席に座ると 「今日の日替わりはアジの塩焼になります」と女将さんに伝えられた 女将さんは、浴場で着るようなムームーみたいな柄のシャツで南国感漂う んー アジの塩焼か 台風の連続接近で塩焼にできるサイズのアジは市場には少ないはず あっても高値でお得なランチなんかで使えないだろ、、、 どんな小さいアジなのか? 試してみたい気がした ◇日替わり定食 990円 「お待ちどうさま」 南国シャツの女将さんが届けてくれた定食は、 皿から落ちそうなで、お盆からはみ出るサイズのBIGアジ‼️ 俺「デッケェーーー」 本当に声が出た 店主も女将さんもドヤ顔をされたと思われるが、俺はそのBIGアジの姿に見惚れた アジの塩焼なんて普通ランチに出すか だって、小骨が多く敬遠されそうだし、なにより食べ難いから回転率が悪くならないか? 大きなお世話が頭の中で渦巻きながら無言で喰う フワッといい具合に焼かれ、ちょうどいい塩梅 千葉のアジって脂が少ないイメージだが、ほどよく脂がのっている 俺「大将、こんなにデカイアジは千葉のアジじゃないでしょ?」 店主「そうなんですよ、五島のアジなんです」 えっマジか! この価格で食えるようなアジじゃない メシには手をつけずひたすらアジ、アジ、アジ 落ち着いたところで味噌汁や小鉢、お新香に箸をつけようとすると さっきはアジにしか目が入らなかったが、   •味噌汁の具はカニ   •酢の物は生のホタテ   •ローストポークには牛蒡煮まで添えてある   •お新香も手作り     きゅうりの古漬け風絶品   よく見ればうまいものオールスター✨ 食べ終わった後になぜかため息 ふぅ〜 御馳走様 コチラに初めて行ったのは30年以上前 今まで何も変わらない 長く続けられている 相応しい理由があるのは間違いない 店名に〝割烹〟と付くが敷居は高くない。

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『一見さんお断りか⁉︎』そう思われるような入口 お隣は千葉市で有名な洋食屋さん カーテンが閉まり店内が見えない 「ご用の方はボタンを押して下さい」と、入る前にピンポンを押さなくてはならない 一見だが入れてくれるのか? どんな店主が出てくるか不安だし、、、 扁桃体 恐怖心と好奇心の表裏一体 意を決して〝ピンポーーン〟 カーテンが捲られ50歳位の可愛らしい女性 「初めてご来店ですか?どうぞ」 あら、スムーズに入れたし、どうやらこの方は女将さんらしい 目の前には継ぎ目の無いストレートな長いテーブル カウンターに見えるが対面式で、その昔に流行ったテレビ番組のフーリングカップルのよう 右手にはテーブル席が1卓 メニューは手書きの黒板メニュー 女将の故郷が静岡だと言う事で〝静岡推し〟 食べたことがないメニューが多くどれも旨そう ズラズラと箇条書きではなく、カテゴリー分けをされていて注文しやすい もちろん寒かったので ◇おでん おまかせ5点盛り 広口瓶が一緒に届く、中には茶、緑、黒い謎の粉 「お好みでおでんにかけて召し上がって下さいね」 ほーコレが噂に聞く〝静岡おでん〟か 鰹節、青のりを粉にしたもので追いダシと言うことか しっかりとおいしく煮込まれているのは当たり前だろうが、何よりツユが旨かった! いろんな具材の旨味を収集した激ウマツユ ◇大人のきゅうり 〝皮を剥いたきゅうり〟と言う事でオトナと命名したらしい ご立派なきゅうりだけを使っているんだって! ◇黒はんぺん揚げ 静岡のご当地フードで、関東の白いフカフカのはんぺんとは違い、鰯のすり身で作ったさつま揚げという感じ ◇唐揚げ串 でっかい唐揚げが3個で300円は安い 「テキ屋のオッちゃん!ちょっと見習えよ」と言いたい ◇おつまみマックル 聞けば近くに住んでいるタイ人マダムに直接教わった本格タイ料理を伝授されたと言う通り、飲み終えて数時間経っても数種類のスパイスがガツンと胃の奥から香るほど ガパオライスの上に乗ってるアレです ◇能登産 いか肝入り丸干し 焼き立てをハサミで好みの大きさに自分で切る コイツは日本酒が欲しくなる 〆は一升瓶のウイスキーが飲みたかったから ◇クリームチーズ&クラッカー 楽しかったー ご馳走様 すぐ近くは県庁、県警本部、お隣は消防署 治安は千葉県一の場所なのでゆっくりと飲める 料理は旨いし、女将はお話上手でチャーミング 〝一見さんお断り〟入口はそう見えたが、実は常連さんへの気配りのようなので、紳士•淑女の方はご遠慮なくピンポンしてください (ランチタイムは解放されています) 【ここも注目】 •器がステキ •椅子の座布団は女将さんのお母さんの手作り  着物の生地で作られたとか •女将さんは61歳なんですって!  お若く見えます♡

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千葉県

中華料理

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先に言っておきます『美味しかった‼️』 rettyチバの重鎮Ootaさんは、 「一度足を踏み入れたら生還できるのか、インディージョーンズも足がすくむ佇まい」 そう表現されたほど 俺もこちらを前から知っていたが、その怪しさゆえに入るのを何度もやめていた コの字型の寂れた飲食店街の一番奥に鎮座 オレンジ色のテント看板に黒い文字〝大王〟 大王と言えば、閻魔大王(死者の裁判官)を思い浮かべたが、この佇まいを見ればまさに飲食店の閻魔様のような風貌 このエリアに足を踏み入れるのに躊躇した 通り沿いには看板も無くアヤシイ 奥まで行ったら逃げられるのか? サア、勇気を出して 暖簾をくぐり扉を開けた ところが ところが、そこはパ〜ラダーイス✨ 町中華好きには堪らないparadiseだった‼️ 厨房から威勢良く「いらっしゃいませ」 体格のいい男性3名が忙しそうに調理をされている 奥にも席があるが、もちろんポールポジションのカウンター席に座る 何を食うか? 初めての大王と、この雰囲気に飲み込まれメニューに悩んだ Ootaさんが食べられたあのカツ丼 いや待て、開花丼があるぞ、ロースの生姜焼きにしようかか? 日曜はカレーが日替わりメニューになってるぞ? すると客席を担当するお姉さんが厨房に 「炒飯セット3つ、1つは炒飯大盛りで!」と伝えた 同じものならば早いし、お店の方も楽なはず 「じゃあ俺も炒飯セットをお願いします」 厨房の中央は店主であろうか? 炊飯器から鍋に大量のメシを入れ炒飯の調理が始まった 少年ジャンプの漫画 男塾の江田島平八のような一番高齢の男性が、威勢よく立ち昇る火柱で炒飯の大鍋を振る 4人前の炒飯 しかも一つは大盛りだぞ⁉️ ところが、まるで一人前の炒飯を作るように大鍋を操る姿は勇ましかった 他の男性、大豪院邪鬼はラーメン 炒飯の進み具合を横目で見ながら、正確に丁寧にスープを出汁で割っていたのが見える もう一人の男性、赤石剛次は 他のお客さんの餃子を焼いていたと思えば、いきなりヘルメットをかぶり出前に 可愛らしいお姉さん カウンター席にはお冷のボトルは置いてないが、コップのお冷が無くなれば冷蔵庫から持って来て注いでくれる♡ 電話の対応もいい感じ 惚れてしまいたいほどだ 注文の電話もひっきりなしにかかって来ていた 店周りの雰囲気とは全く違う店内の活気 つい気持ちが入り 長文になってしまった、、、 肝心のお味は? シンプルな醤油ラーメンだが、シンプルだからこそ丁寧に作られ、この店ならではの個性がある しっかり出汁もとってあり、鶏ガラに魚介を合わせているようだが正体がわからないが強面なスープ 甘く煮たトロトロのチャーシュー、シナシクも自家製かな?ウマイ ゆで卵だって、飾り切りをされていた スープをぜーんぶ飲み干してしまったほど 4.5人前を一度に作った炒飯だって美味かった これまたシンプルだが、手間がかかるが細かく刻まれた椎茸など昔の味を今も守られているようだ 食べ終えてしまうのが惜しい 大王と言う店名に相応しい町中華でした✨ 御馳走様 先入観で〝怪しい店〟と思い込んだ事にお詫びします お店の方には大変失礼しました。 Ootaさん おかげ様で素晴らしいお店に入れました。

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千葉県

居酒屋

Kaduo S

⭐️繁華街から離れた地元の人気店⭐️ 最寄り駅から1kmはあると思われるがいつも店内は賑わっている 気さくな店主と、感じのいい美人女将の接客でどのお客も帰るまで居心地良くさせられる 店主は若い頃に千葉市内の色艶通りの評判店で店長を任され、若く20代で独立をされたと聞く 今も当時の通り、自身で市場に行かれ買い付けをして、仕込みや自慢の焼物の串打ちをされている 卓上にあるメニューよりも、黒板にずらりと書かれたオススメや旬のメニューが魅力✨ 細かく書かれ見にくいほど種類が多いが、旬の食材も多いので宝探しのように探す楽しみがある 注文は勿論、刺し盛り 好みのや、苦手な魚を伝えれば相応に作ってくれる 武田久美子が当時帆立の貝殻ではなくこの貝を使えばもっと男どもを腰抜けにしたに違いない色っぽい貝殻の器 焼物にこだわりがあるようでどれも旨い 絶妙に焼かれ見るだけで垂涎するが、焼物はアツアツで食うべし タレはサラッとしているが濃厚 塩は脇に添えられてくる特製のにんにく味噌が名物! 残念ながらウマイ料理のおかげで 画像が少ない ご馳走様