Arata Kondo

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    まるのラーメン

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    北長野駅

    ラーメン

    私の周囲の年寄りは ほぼ例外なく甘いもの好きだ。この場合の「年寄り」とは戦前生まれで現在では80歳を超えているくらいの方々を指す。男女の別などあるわけもない。もう亡くなってしまったが、義父はきんつばが大好きだったし、その姉である伯母は黒豆に目がなくて、正月など丼抱えてひとりで食べていた。 ⁡ ⁡ 幼少期 存分に甘味を摂取出来なかったから、甘いものが高価だったし、そもそも手に入らなかった、という説を聞いたことがあるが本当なのか。ちなみにその説を発しているのは私の母親だが。彼女も半端ない、いや凄まじいほどの甘味好きで通っている。コーヒーに砂糖を4杯入れて飲み、カップのそこに溶け残った砂糖をスプーンですくって飲むのが趣味なくらい。昔々結婚式の引き出物にあったまずいマズい金華糖が大好きで、ひとりで食べてしまうという筋金入りだ。 ⁡ ⁡ 味覚が 少々おかしいのでは。と思わなくもないのだが、そこにはあまりふれずにおくが、彼女の特徴は甘味好きだけでなく、とんでもなく濃い味を好むのだ。醤油じゃぶじゃぶ、砂糖どっかり、ケチャップべたべた。そもそも分量を計っていれる姿を見たことがない。あれはなぜだろうか。彼女の母親(おばあちゃん)が東北に生まれ育ったからだろうか。 ⁡ ⁡ そんな環境で育った私も 基本濃厚好き。放っておくと調味料じゃぶじゃぶタイプでいるのだが、超薄味である家内の教育で現在ではすっかりヘルシーで楽しい人生を送らせていただいている。やはり素材の味を大切にしないとね。 ⁡ ⁡ ⁡ 「まるのラーメン」 先だってお邪魔したばかりのラーメン屋さん。あっさりスッキリ醤油ラーメンが気に入ってしまった。いろいろ試してみようということで再訪問したのだが、つけめんもあるそうなので今回はそちらにしよう。 ⁡ ⁡ 「味玉魚介味噌つけめん」1000円 平皿に盛られた麺は中太ストレート。極太を見慣れている身としてはやや珍しく感ずる。ご太いメンマと水菜に糸唐辛子という楚々とした風。黒いどんぶりに満たされた褐色のスープは特製ブレンドされた味噌に3種の魚介を合わせた濃厚つけめんであるという。中には角切りのチャーシューがどっさり。 ⁡ ⁡ ストレート麺はツルツルしていてよろしい。メンマの歯ごたえがたまらない。スープはたしかに濃厚ではあるが、巷にあるどろどろ超濃厚とは一線を画している。すっきり濃厚という感じであろうか。つけめんスープは濃い味でないとシラけてしまうのだが、こちらの味はぎりぎり濃厚といった味わいで品が感じられてよい。 ⁡ ⁡ ⁡ 超濃い味を好む母親だが 本年で85となった。身体によくないから砂糖も醤油も控えなさいよ、と言ってきたが現在までなんとなくやれてきてしまった。困ったものだが、ここまで来た以上変わることもないだろう。まぁ好きにやってくれというところだ。

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    月の里カフェ 姨捨SA上り

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    姨捨駅

    クレープ

    このところ少々バタついている といってもここ数年がヒマすぎただけで、これがデフォルト。これくらいのペースでバタバタしているのがごく普通の社会人的なあり方という事であろう。それにこのスリリングな状況はなかなか捨てがたい。あちらに行き、こちらを周りアレをして何時にここ。というのが面白くてならない。 ⁡ ⁡ というわけでこの日はまず長野市役所でいろいろやって、その後は上田に向かう。新しくなった上田市役所の部署をいくつかまわり、…ここで運用されている前後で出入りするエレベーターが面白い。この病院で使うようなエレベーターの名称を忘れてしまったが、凝り過ぎた建築学科の学生のプランみたいだ。もちろん私のことだが。 ⁡ ⁡ 上田が終わったら今度は大町 さてどのルートでいこうか。Google mapsで調べると、 ⁡ ・青木村を抜けて山中に入り麻績→大町 ・坂城 力石から山中に入り麻績→大町 ・高速道路で麻績→大町 ⁡ なんだ どのルートも麻績から行くのか。では高速道路でまいろうか。距離的にはもっとも長くつまらないコースだが、今回は安全と時間を優先したい。 ⁡ ⁡ じつは上田でほんの少し 時間を取られてしまい、想定したスケジュールよりも30分ほど遅れている。この場合でもっとも気になるのは仕事のことではなく昼食であるのは人として社会人として至極当然のことであると私は確信する。本来であれば信濃大町駅近くの食堂で豪快なソースかつ丼をいただく予定であったが、変更してサービスエリアで済ませよう。 ⁡ ⁡ 「姨捨サービスエリア(上り線)」 そういえば以前こちらを扱ったブログに、歳をとり使えなくなった人は自主的に山へ入るという『ならやまシステム』を書いたら某グルメサイトから怒られたなぁ。だからシャレだっつーの。そんなこと実現するわけねーじゃねぇか。などと腹の中で文句を言いつつ注文したのがこれ ⁡ ⁡ 「山賊焼定食」1000円 鶏揚げる→盗り上げるのは山賊だから山賊焼。というのはシャレのめしていて面白い。某グルメサイトもこれくらいのシャレが効くとよいのだが。 ⁡ ⁡ 山賊焼は下味をたっぷり施して粉をつけて、という行程で作るのだが、こちらのは少し赴きが違う。下味は軽くして粉をつけ、パリッパリに揚げる。そしてあとはポン酢を甘くしたようなタレに漬けていただく。油淋鶏セパレートタイプのような感じといったらよいのか。なかなかの完成度であると思う。山賊焼ではなく、ほかのネーミングにして売り出した方がよいのではないか。 ⁡ ⁡ ⁡ いつも通り 15分ほどの早いスピードで食事を終え旅にでる。少し行って麻績インターから山中を抜けるルートが楽しくてならない。そして大町の次は中野市だ。いざ参ろうか。

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    元町珈琲 長野東和田の離れ

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    北長野駅

    カフェ

    ひとり暮らしは まことに具合がよろしい。たしかにいろいろ面倒なことは多々あるのだが、その分気楽でよい。どこに寝転がろうと何時にメシを喰おうと、ひっくり返ってYouTube観ていようとマンガ読んでいようと誰からも文句を言われないし、注意もされず心地よく過ごすことができる。 ⁡ ⁡ とはいえ 1日2日、いや4〜5日程度のことであれば心地よいで済むがそれ以上ともなればいろいろと支障が出てくる。家事炊事掃除洗濯はなんとなく慣れてもくるらよいのだが、話し相手がいないのが閉口でならぬ。ご存知の方はたくさんいるだろうが、私ほどのおしゃべりはいない。いやこれはなかなか大変なことだ。外ではいくらでもお話しは出来るが、そこはそれ話せる内容が違うではないか。 ⁡ ⁡ そんなわけで やや疲れてきたところに家内が帰ってきた。彼女も他所に滞在せざるを得ない状況であったし、なおかつコロナ禍で行った先でも会話・対話の不自由な環境であったため、私以上のおしゃべりである彼女もとても大変だったらしい。顔を合わせるとペラペラが止まらない。そうだねぇ、積もる話はたくさんある。お昼でもいただきながらいろいろ話そうか。という事でやってきたのがこちら ⁡ ⁡ ⁡ 「元町珈琲 長野東和田の離れ」 そして久しぶりの元町珈琲。ここは席がゆったりしているから、私のようなデカいのもゆっくり出来るからよし。もちろんみな同じ考えとみえ満席だったからしばらく待たされるが他にいく気分でもない。といっても数分だったか。 ⁡ ⁡ 「ランチセット 幻の横濱ナポリタン」1070円 家内は玉子ベーコンサンド、私はスパゲティを食べたい気分だったのでこちらを。フライドポテトも食べたいというので大盛りを注文したらすごい量が来てしまった。ランチなら小サラダとドリンクがついてくるからお得だ。カルボナーラか季節のスパゲティかナポリタンか、というのでナポリタンを選択。ケチャップ大好きだからこれでよいのだ。 ⁡ ⁡ どこの何が「幻」で「横濱」なのかはわからないが玉ねぎ、ピーマン、ソーセージ、ベーコンなどがけっこう入っている。そしてなによりもケチャップまみれなのがよい。タバスコをたっぷりとふりかけていただくと、美味さが倍増する。ブレンドコーヒーも濃厚でよろしい。 ⁡ ⁡ ⁡ 食事こみて1時間ほど ペラペラやっていたか。私も家内も満足々々。まだ別の話題もあるから、帰宅してゆっくりペラペラやろう。おしゃべり時間はまだまだ続く。

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    金沢カレー ガレージ 北長野店

    店舗情報

    桐原(長野)駅

    カレー

    世の中変なもので満ちている と思ったのは小学校に入学したときだ。もちろん当時はそんなに明確に思ったわけではないが。お友達と接したり遊んだり、先生と普通にお話ししたりなどということは出来るのだが、いざ授業が始まるとわけがわからない。 国語だの算数だのはよく理解できるのだが、そのほかの授業、理科、社会なんてものはさっぱり。早く終わらないかとずーっと時計を観ているばかりだった記憶がある。したがって成績などよいわけもない。教師からすればロクに授業をきかない、勉強するでもない、成績も悪いし落ち着きのない、かといって騒ぐわけでもない変な子だなぁ。と思っていたはずだ。 もっともわからなかったのが 給食のとき。もちろん食べ好きは昔も今も変わらないから給食が学校で一番好きな時間帯ではあったし、給食係が配膳してみなで一斉にいただきます。とするのはまったくよろしい。しかし、なんといってもアルミ製の器を用いて食べることそのものがわからない。なんでこんな音も手ざわりも悪いもので食べねばならぬのだ。それまでの数年間の人生でこんな不快なものでメシを食ったことがない。 そしてもっとも面妖に感じたのは先割れスプーン なんだこの形状は。スプーンであることはわかるが、先端が変にくぼんでいる。西洋の悪魔が持っている棒のようではないか。ここで惣菜を突き刺したり、裂いたりする、というのは経験上理解できたが、こんなものを使うよりも割り箸でも配った方がよほど気が効いている。これは私だけでなく、他のみなも考えていたようで、先割れスプーンの功罪が語られるようになったのはそれから数年後のことだったが。 「金沢カレー ガレージ北長野店」 ここは以前、といってもほんの少し前までくるまやラーメンあるいはラーメン人力車だったところ。折にふれてお邪魔していたところだったので、いつの間にかガレージになっていたので驚いた。とはいえ金沢カレーは好きなので文句はない。 「茄子カレー ハムカツ ソーセージ 目玉焼きトッピング」1050円 初訪問は茄子カレーで寿ぐべきだ。と考えるのは私だけであろうが気にしない。この世でもっとも美味いものはナスである。ナスさえあればよいのだ!ナス!ナス!ナス!とやっていくと長くなるだけなので割愛するが、これをベースにしていろいろトッピングをしていく。 いろいろトッピングしたが もっとも印象的なのがハムカツだ。ハムを、厚切りにして衣をつけて揚げること、はわが母から言わせれば「貧乏くさい」という事となる。なにが貧乏くさいのかよく理解出来ないのだが、とにかくわが家ではハムは薄いもの、ハムエッグに用いられるものだったから、ハムステーキ、ハムカツなどを初めて食べたのは20歳くらいになりひとりで外食するようになってからではないか。別に悪いものではないのだが。さすが私の母親だ、十分変わっている。 そしていつもの 金沢どろどろカレー。昨夜の残りものカレーのようで滋味深く美味いもの。とろーり茄子の食感味わいとよく調和してこれほど美味いものはない。先のハムカツやソーセージともバッチリ。半熟の目玉焼きを潰して混ぜ込むと一層味わいが深くなる。 それにしても なんだこの先割れスプーンは。金沢カレーはこれで食べるのがデフォルトというから文句は言わないが、こんなもの食べづらくて仕方がないではないか。ソーセージ、目玉焼きというラインナップだけならまだしも、ハムカツは食べづらくてならぬ。突き刺すことも切ることも出来ないではないか。ルールだから口には出さないが、腹の中で少し文句を言いながら美味しく頂いている。 よくよく考えてみたが あの当時の私と現在の私はまったく変わらないのだ。当たり前のことを言っているようだが、要するに「好きなものにしか興味がわかない」という典型的B型性格を把握出来ていなかったのであろう。なんとなくやり過ごすなどというテクニックが養われる前だから当たり前だ。まぁ今わかっても意味がないのだが。

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    Shinano Art Cafe

    店舗情報

    善光寺下駅

    カフェ

    長野県立美術館に行ってきた お目当てはグランドオープン記念とされる 「森と水と生きる」 である。4月のオープン時に開催された「スーパークローン展」、あれはプレオープン扱いであったようだ。あんなすげーのが前座なのだから、本寸法の企画展はいったいどうなるのであろうか。 ⁡ ⁡ 「森と水と生きる」 とは、日本アルプスを代表とする高山に抱かれ、豊かな森林と清流が織りなす長野県そのものをテーマとした展示会。「 森と水と生きる」をモチーフとした作品群、国内国外の作家、絵画・写真・彫刻・陶器など横断的に集めた、かなり攻めた内容だ。以下いくつか感想を述べる。 ⁡ ⁡ 田淵行男「暮れゆく常念」写真、1973年 モノクロの大きな常念岳の深々とした色合い。真っ白な頂上から次第に色濃くなっていく山肌は生き物のようにもみえる ⁡ ⁡ 奥田元宋「新雪一ノ倉」油彩、1992年 先の作品と似たモチーフだが、こちらは紅葉の季節。深い深い橙色がなんともいえない輝きを放っている。 ⁡ ⁡ フェルディナント・ホドラー「木を伐る人」油彩、1910年 企画展のポスターになった作品。スイス中央銀行から統一紙幣のデザイン原画として製作されたのだとか。スイス国民の働く姿をモチーフにしたとされる。ひたむきさ、躍動感。おれはこんなに真面目に働けないよな。 ⁡ ⁡ 畠山直哉「Blast #09419A」写真、2002年 岩山が爆破される瞬間を撮影したもの。実際に鉱山での爆砕作業の際、遠隔操作で撮影したものらしい。すごい威圧感、私はこの作品のある部屋で眠る事ができないなぁ。 ⁡ ⁡ 村山槐多「尿する僧像」油彩、1915年 超有名作。おしっこをするお坊さんなんてよく思いつくよな。野放図とはこのことか、異様な迫力に満ちている。これは一昨年上田でみたな。長野県立美術館の所蔵品だったのか。 ⁡ ⁡ まだまだ作品はあり、ひとつひとつの感想を述べたいところだが長くなるので割愛する。というか大脳がぱんぱんに腫れあがったようだ。好奇心が刺激されすぎだ。中庭水辺テラスに、でたら中谷芙二子「霧の彫刻 #47610-Dynamic Earth Series Ⅰ-」が発動。前が見えないほどの霧の中を面白がって動き回っていたら余計と疲れ果ててしまった。よしひと休みだ。 ⁡ ⁡ 「Shinano Art Cafe」 美術館3階 屋上広場[風テラス]にあるカフェだ。本格的なレストランは他にもあるのだが、こちらは簡単にお茶や軽食を楽しむことができる。風テラスから一段下がったところにあるカウンターも居心地のよさそうだが、せっかく天気もよいのだ、外でいただこう。 ⁡ ⁡ 「ルバーブのタルト」380円、「グレープフルーツジュース」380円 りんごのタルトを所望したが残念ながら売り切れ。残ったのはルバーブのタルト。まぁよいよい。ルバーブとは紅いほうれん草のようなあの野菜であろう。Wikipediaで調べたらルバーブは蓼科の植物でものすごく酸っぱいのだそうだ。でもこれは軽い酸味に調整されていてよし。苦味の強いグレープフルーツジュースとほどよく調和する。 ⁡ ⁡ 風のテラスからの眺めはなかなかよい。前回訪れたときはまだ外構工事が出来ていなかったので、完成形が見えてよかった。ただ、コンペ案のようにこのまま善光寺までペデストリアンデッキで連結されていればもっとよかったなぁ。