Y.Hayashi

白身魚のワイン蒸しのセットとラージコーヒー。 下町系ではなくホテル系な味のする洋食屋さんです。だからと言って敷居は高すぎず、親近感のあるメニューを楽しめます。 素材の味を活かすような、繊細な味付け。メインはもちろん、ライスやスープも美味しいです。 洋食屋にはあまり縁はありませんが、札幌に来てから一番美味しく感じました。

3月限定の煮干しで殴るタイプのラーメン。 高濃度ながらえぐみなど無く食べやすい。麺もツルツルな中太縮れでよくマッチしているように感じた。 煮干しな気分の時はまた食べたいラーメン。限定には惜しい感じ。。。 レギュラーの背脂煮干しも一口いただくと、煮干しはほんのりで背脂の深い旨味が美味しい。 普段あまり食べない類のラーメンながら、またいつか行きたいと思いました。

淡口醤油 650円 大盛り 100円 朝でも食べられるアッサリ醤油。何かが突出して主張する事なく高いレベルでまとまっている印象。 見た目に期待した抜けるような感覚はなく、案外もったりとした重心の低さがあり、物足りなさを感じない食べ応え。 卓上に魚粉があれば味変を楽しめそうな、そんなスープだった。 デフォルトの細麺の他、多加水縮れ麺、道産ブランド小麦を使用した手揉み麺の2種類がオプションとして選択可能(いずれも+50円)。 個人的にはもうすこし軽めの方が好みなものの、クオリティの高い一杯だと感じました。 厨房も清潔感がありGood。

魚介白湯醤油、名前で想像した理想的なラーメンが出てきます。 2種類のチャーシュー類に目がいくものの、真打ちは磯のり。コシのある細麺によく絡み、一杯を通して飽きさせない工夫を感じさせる。 もったりした口をスッキリさせる一工夫が欲しかったのと、ある種意外性がなく印象に残りづらいのがネック。 レベルが高い一杯なのは間違いないので、またいつかリピートします