いやー、来てしまった! たまたまネット上で夢を語れの岐阜店があることを知った。 10年以上前には京都の一乗寺店に週一以上通うほどのファンでした。 どれどれ、どんな感じかなぁと足を運ぶとすぐ分かった。男衆がずらりと並んでいるから笑。 ラーメンの見た目はほとんど変わらないね。懐かしい〜!確か通常で200gで、これでも食べ切れる人は少ないようなイメージがあったんだけど、割といけました。多分、上に乗ってるもやしが少ないからだな。昔はもやしを食べ終わる頃には結構おなかいっぱいで、麺と遭遇すると「おっし!いくぞーー!」みたいな気合いをいれないと無理だったから。300g以上とかのメニューもあったけど(400もあったっけ?)まじ無理だと思ってた。 さてさて、味のレビューを。 このラーメン店の好きなところはチャーシューなんです。このぶっとくて肉厚なやつ。これまでも色んなラーメン店を回りましたが、ここを超えるところは無いですね。肉厚なのにくどくない。ガシッと噛み付いたらムニュっとすんなり裂ける感じ。外側はめっちゃ辛めだけど中はあっさりという絶妙なバランス。脂身の部分さえ普通に食べられる。健在だったなぁ〜。懐かしいなぁ〜。 麺は二郎系特有のぶっといやつ。ここも独特な味してる。ほんとお腹いっぱいになります。 スープは醤油辛いです。飲み干せません。 なので全体として「男の料理!」って雰囲気が漂ってます。そりゃ男ばっかり寄ってくるよね笑 ラーメン出す直前に「にんにく入れますか?」の質問も健在だったなぁ。一乗寺店の人は眼光がするどくてね。「入れるのか入れないのかどっちなんだよ、どっちでも最高にうめーけどな!」みたいな姿勢が好きだったなぁ。調べたらこの人が主で、他店舗展開していってたようです。なんかすごいよく分かる。 で、今回も言われて、入れてくださいと答えて、次の大柄な男性に聞いてたんだけど、めっちゃはっきりとした大きな声で「にんにくあり、野菜マシマシ、脂マシマシ、○○マシマシ、✖︎✖︎マシマシで!」って言ってて、自分が店員ならもっかい聞き直してるなぁと思ったり。去る時も「美味しかったです!また来ます!」とか言ってたり。分かりやすく愛されてますね。 当時からがっつり食べて、お腹痛いくらいにパンパンになって、後半には「もうこんなところ来るかー!」とか思うんだけど、1週間経つとふらりと行ってしまう。そんな不思議な店でした。 店内BGMの夢を語れ期待してたんだけどなぁ〜。もう流れてないのかな。どんな音楽だったか忘れちゃったから楽しみにしてたけど。 思い出補正もバリバリあるので今年ベストです。 昔から頑張ってた店が他店舗展開とかしてるのを見ると「自分も頑張らなきゃ」と元気もらえるのでそういう意味でもポイント高いです。