Hiromi.k

平日のランチタイムに、レディースセットのBセットをいただきました。 ヒレひと口カツ1個、ホタテフライ2個に、小ライス、味噌汁、ミニサラダ、お新香、コーヒーが付いて1,000円です。 ヒレかつもホタテも、衣がサクサク、厚すぎず薄すぎず、素材の旨味を引き立てる絶妙な加減になっています。 テーブルに、とんかつ用ソースが2種類ある他、料理と一緒に、ドレッシングとタルタルソースが運ばれてきます。 食べるまでは、「ランチに千円なんて、なんて贅沢なんだ‼︎」と自責の念に駆られていたのですが、いざ食べ始めたら、写真を撮るのを忘れるほど、食べるのに夢中になっていました。 コーヒーは、その日暑かったので、アイスコーヒーにしてもらいましたが、そのコーヒーすら、予想を超えた美味さでした。 家族のチームプレーが見事な、線路沿いの、小さなとんかつ店です。

八王子のフレンチを代表する名店。 今年で30周年を迎えるそうですね。 おめでとうございます。 私はある記念日で、だいぶ久しぶりに伺うことができました。 コースは、前菜がスズキのカルパッチョ。メインは、ホタテ貝のムニエルと特選和牛フィレ肉のステーキを選択。食後は、コーヒーか紅茶と言われたのですが、エスプレッソをダブルでいただきました。店内は、全体的に落ち着いた雰囲気ですが、ガラス戸で仕切られた厨房で、若いシェフの皆さんがテキパキと動く様子が垣間見られ、カジュアルな雰囲気も感じられます。 肩ひじ張らずに、でもちゃんとした美味しいフランス料理が食べたい時は、Bon appeti！

人も蕎麦屋も、見かけは大事だ。 駅から離れた住宅街の一角に、ひっそりと佇むこの蕎麦店も然り。 小さな店ゆえ、車やバイク、はたまた電動自転車で来た人は、あっという間に通り過ぎてしまうかもしれないが、どうか目を凝らして見つけてほしい。 シックな板塀に取り囲まれた店構えは、平成より前に生まれた日本人の郷愁を誘う。 そして何より、肝心要の蕎麦が美味い。 うんちくを語れる程、蕎麦を知ってはいないが、美味しいものは素直に美味しいと伝えたい。 某ウイスキーのコピーをコピーすると、 何も足さない、何も引かない感じだ。 昼間の店も清々しくていいが、夜は暖色系の灯りに包まれ、大人の雰囲気が漂う。 ちなみに、食後に出てくる蕎麦茶のゼリーが、ほんのり甘くて冷たくて、「ああまたこの蕎麦店に来たいな」という気持ちにさせる。 ただし本当にちょっぴりで、喉をあっけなく通過してしまうので、気をつけて召し上がっていただきたい。

人は、どうしても肉を欲する日があるものです。 すぐ近くに、安価な焼肉のチェーン店があるにもかかわらず、その日は自腹でないのをいいことに、以前から気になっていたこのお店に来てしまいました。 念のため、来店直前に電話したところ、2人ならカウンターで、とのことでした。（3人以上であれば、半個室だったようです） カウンターは正直奥行が狭く、ガスの焼肉ロースターやコップ、お皿等であっという間にいっぱいになりましたが、いざ食べ始めると、そんなささいなことはどうでも良くなってきました。 また、自腹でないのをいいことに、食べてみたいものは一通り食べてみました。 結果、個人的には、タンセット（3種類の牛タン盛合せ）1300円、特選イチボ1700円、和牛ホホ肉、ナムル（4種盛）、クッパが気に入りました。特に特選イチボは、添えてあるワサビとの相性が抜群に良く、余ったワサビはもったいないので、他の肉にも付けて完食しました。 もし私も通販事業に成功した暁には、このようなお店に足しげく通いたいものだと思った次第です。