宮内 信之

宮内 信之

子育てが終わり、安い給料で美味しいお店を発掘するのが趣味化してきています。高くて美味いのは当たり前、そんな処は紹介したくない。何度も行きたくなる満足できるお店を紹介したい。残り少ない人生、家内と二人で日本の美味いものを食べ歩きたい。是非、各地のお薦めを教えて下さい。

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宮内 信之

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2023

伊予桜井駅

うなぎ

2回目の訪問です。今回は土曜日17時に入店。 当たり前だが、入店してから鰻を焼き始めるため多少は時間がかかる。後で調理場を覗いたらやっぱり炭火焼きだった。 うな重の蓋を取って、最初の一口を口にほう張ると本当に美味い。今まで食べたうな重のベスト3かいや1位かもしれない。大きな理由は、 ①味付けが濃いくない。うな重はどうしても焼きながらタレを何度も付けて染み入るほど味が付いていて、さらに重に盛りつける際もタレをかけるし、タレ自身が濃い目というのが多い。しかし、こちらは丁度良い味。決して薄いわけではなく、表現が難しいが本当に丁度良い。 ②炭焼きの味がする。これはとても重要な要素です。あまりに炭の匂い過ぎると焦げ臭くなるのですが、口に入れた時、うなぎの味を感じながら微かに炭焼きの匂いが鼻に抜ける感じがとても良かったです。 以前にも書きましたが、肝吸いの肝は焼いてから吸い物に入れた方が好みです。これは好みなのでしようがありません。また、最初は漬物がたくあんはどうかな?と思いましたが、今回は気になりませんでした。 最後に価格ですが、やはり、並の¥2,500は安いと思います。もちろん、うなぎ一匹ではないですが、厚みがあるためこれでも充分です。上は¥3,650ですが、高いとは思いませんでした。もちろん、頻繁に食べられる値段ではないですが、都会と比べると安いです。ただ、地元は¥3,500が多いので、同じ金額だとかなりお得感がありますが、それこそ贅沢です。 次回は特上に挑戦したいです。

宮内 信之

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2023

後免東町駅

うなぎ

松山市から車で約2時間強。南国市に入ってからは長い田んぼ道を何キロも走った先に本物のセスナ飛行機を目印にようやく着いたのが三連休の真ん中10月8日日曜日。10:30には既に駐車場が満杯で、ようやく角の小さな場所に停めた。入り口近くの順番待ちリストに名前を書き込んだら40番目だった。それから呼ばれたのが13:00。テーブルではなく奥の座敷にした。急な寒波で気温は16度。座って間も無くオーダーを「特上うな重1本半 ¥5,500を頼んだ。外にはこれからさらに80分待ちを覚悟したが、運ばれたのは13:40。まだ早い方かも。 大盛りは無料だかは、大盛りにしたら重の蓋が大盛りにはなかった。まず一口を口に入れると、美味い。うなぎはああらかじめ食べ易い大きさに切られてはいるが、割り箸でも切れる。しかし、皮と身を噛むと、確かに弾力がある。硬いのではなく、天然鰻に違い弾力さ。しかも、その後、うなぎの旨味が口に広がる。その後直ぐに米の旨味もわかった。米の炊き加減も丁度いい。柔らか過ぎず、硬過ぎず。米の甘みも分かった。 驚くべきは、ご飯を食べ進むと、ご飯とご飯の間からうなぎが出てきた。このうなぎも丁度良い焼き加減だから、白飯の間でふやけてもいない。時間が過ぎるとダメだが、作り立てはこの中のうなぎも美味い。ミルフィーユほどではないが、充分な量だった。 ただ、いけなかったのは、備え付けのタレを少しかけたこと。丁度良い量だったタレに追いタレのためにうなぎの美味さを殺してしまった。さらに、山椒を掛けたところかなりの量がかかってしまった。ここは注意が必要。しかし、山椒が無くても、いや無い方が旨味はよくわかる。 吸い物の中に肝が入っていて、柔らかい。個人的には肝を最初に炙って、少し歯応えが出たものを入れた吸い物の方が好きだが、これは仕方がない。 漬け物は沢庵と柴漬け。こちらも白飯が進む。 確かに、朝から何も食べていないため美味しく感じたのかもしれないが、要は美味ければそれが一番いい。 食べ終わって店を出たのは14:30だった。

宮内 信之

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2023

鶴舞駅

うなぎ

愛媛県松山市からこちらの鰻を食べに来ました。価格は田舎者の私からすると高いですが、都会では通常これくらい、もしくは味と比較すると安いのでしょう。 朝?一番の午前11時に入店すると4ヶ月以上ぶりに入荷したという『丸特うなぎ』が5人分入ったというので、それを注文しました。お膳で食べる方が味がよく分かるとのことで、それを¥8,800で頂きました。写真のとおり、1.5人前ありますが、かなり大きいです。さらに肉厚で歯で噛んだ時その厚みを感じました。通常、大きな鰻は味が大味で旨味も落ちるのですが、これは味もしっかりしており、鰻の味をしっかり感じ取れます。焼きたてなので身は柔らかく、そして香りが鼻から抜けます。山椒は擦りながら振りかけるタイプですが、敢えて使いませんでした。 皿に乗っているのは肝焼きと頭。こんな大きな肝焼きを食べたことがありません。こちらも最高。さらに、頭は骨が多いため噛んだり食べたりせず、口でチューチュー吸います。そうすると肉とエキスを直接味わえますが、丸特うなぎの中で最も上手い部位。堪能しました。 白飯と一緒に食べるとさらに鰻の美味しいが引き立ちます。うな丼の味を楽しみたければ、タレを白飯にかけるとその味になります。因みに、白飯おかわりは有料です。 別写真は肝入り上ひつまぶし(限定)です。¥6,600です。こちらはおひつの上にぎっしりうなぎが乗せられ、さらに、肝入りがたくさん乗っています。他店では肝焼きのみを頼むと小さな肝が少し盛って高価なので、これだけ大きい肝焼きがこれほどたくさん食べたことがありません。こちらは、うな丼やうな重とほぼ同じ味ですが、やはり濃厚で鰻の味もしっかり感じ増し。こちらは最後の〆にネギの薬味とワサビで鰻茶漬けにして食べます。この薬味とワサビはおかわり自由です。 どれにも蛤のお吸い物と白菜漬けが付いています。 いずれのメニューも満足感が高く、裏切られません。遠くから食べに来た甲斐がありました。

宮内 信之

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2023

市役所前(愛媛)駅

うなぎ

以前道後にあったお店が、最近こちら松山市内の商店街に移設されたとのことで店内は新築感があります。 日曜日午前11時半頃に入店しましたが、お昼にはお客さんで一杯になりました。 私は鰻重(松 ¥3,500)を、家内はこの店自慢の鰻せいろ蒸し(竹 ¥2,900)を注文しました。 鰻重はご飯を大盛りにしてもらい、タレを多めにしてもらいました。言えばタレは持って来てくれます。山椒を少しかけて、一口食べるととても美味しく驚きました。私は関東風の蒸して焼いている鰻が好みなので、これはピッタリです。箸で容易に切れるほど鰻が柔らかく、口に入れてもアイスのように溶けて無くなります。タレの濃さも丁度良くきちんと鰻の味を感じられます。驚いたのはその大きさで、一匹分が大きいだけでなく肉厚でした。ご飯にもしっかりタレがかかっていて追加は不要。地元久万高原町で獲れた米がとても合います。総合的にほぼ完璧でまるで料亭の味で抜けがありません。庶民派鰻の好きな私は、もう少し焼いて香ばしくしたり、パリッと焼いてもいいのではないか?と。逆に、米をもう少し柔らかくもっちりさせてもいいのではないかと思う程完璧な味でした。 家内が食べたせいろ蒸しも一口食べましたが、こちらは蒸しているせいかご飯が丁度良い柔らかさで、タレとご飯が上手い具合に混ざって蒸せられ、その上の錦糸卵と鰻が一体の味を作っています。全ての調和がとれていて完璧です。減点はありませんが、個人的には鰻の味か焼きに少しアクセントがあると飽きの来ない美味しさを感じられたかもしれません。 肝吸いも全く問題ありません。肝は焼いているのが好きなのですが、焼いていなくてもキチンと肝の味、歯応えが感じられ文句なしです。臭みもありません。さらに、柚子が夏の風味をプラスして美味しかったです。冷たいお水で充分なのですが、熱い日本茶も飲みたくなる鰻でした。必ずまた、リピートします。

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道後温泉駅

お好み焼き

8月のお盆過ぎに、ランチを食べました。写真の通り¥800(税込)のお好み焼きランチ。若干小さい豚玉と昆布のおにぎりと味噌汁。味は普通なので、遠くからリピートするほどではないが、値上がり時にこの値段ならまあ文句は言えない。