M.Saito

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店の待ち時間、システム、ご作法中心に長文駄文をだらだら書いています。基本自分のための備忘録、兼、カタログみたいなもんですが、もしも、読んで役に立ったと思った方がいたら光栄です。

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新小金井駅

家系ラーメン

No.1199【まるで森‼爆九条ネギの名前に偽りなし‼】 「皇綱家 三鷹大沢店」で「チャーシューラーメン」とトッピング「爆九条ネギ」を頂く! ≪着丼前情報≫ ◆現着時刻:11時27分 ◆並び:無し ◆並び方:食券を買って並ぶ。買わずに並んでいても店員さんが買うように促してくる。店舗に向かって、入り口左手に待ち用の長椅子あり。 ◆オーダー方法:食券制 ◆オーダー:「チャーシューラーメン」1250円 「トッピング 爆九条ネギ」400円(好みは全部普通) ◆着丼時間:11時32分(5分待ち) 思いっきりネギが食べたい!という事で「皇綱家 三鷹大沢店」さんに行って参りました。目当てはトッピング「爆九条ネギ」!前回に続きチャーシュー&爆九条ネギの組み合わせです。 豚骨のいい香りが漂う店内は昼時ですがお客はまばら。ロードサイドにしては駐車場が狭いので、避けられるのかな?席数に対して駐車場の量が少なく近くにコインパーキングが無いのも痛い所です。 現着し、券売機とご対面!迷わず「チャーシューラーメン」をプッシュ!そして流れるように「爆九条ネギ」をプッシュし着席すると、好みは全部普通で回答し、待つ事5分で着丼です。 ≪着丼後情報≫ いいですね、まるで森状態。前回も思った事ですがやっぱネギ多すぎですよね(笑)全体のバランスも崩れるし、スープも冷めるので、それを覚悟の上で「とことんネギが食いたいんだ!」というとき以外はおススメできません(笑) 早速スープを一口。やはりベースの豚骨が強いスープ!サラッとしているんですがパンチがあるんです。店内に漂う香り同様、香り高い濃厚な豚骨スープは塩味もバチンと効いていて安定の美味しさです。麺はモチモチの王道家製の麺。プルンプルンと舌触りが良いですね。 チャーシューはモモチャーでしょうか。直系を思わせるスモーク具合が程よく、脂が少ないため肉肉しさを思う存分感じる事ができます。さて、森のような九条ネギはフレッシュでシャキシャキと歯触りよかったのですが、少し辛めだったかな。スープに沈めた九条ネギをスモーキーなチャーシューで巻いたり、たっぷり麺に絡めて食べたりと思う存分九条ネギを楽しんだ終盤は、結構胃にキてしまいました(*'▽') 勿論自分で選んだので一切の悔いはないのですが、今回の爆九条ネギを頂いた結果、そろそろノーマルのラーメンをもう一度食べたくなったかな(笑)美味しかったです!ご馳走様でした‼

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excellent

分倍河原駅

ラーメン

No.1198【今や超人気店!日陰直伝の極太麺!】 「手打ち 陰日向」で「ワンタンチャーシュウメン」を頂く! ≪着丼前情報≫ ◆現着時刻:12時36分 ◆並び:4番目に接続 ◆並び方:複雑なので添付の写真を参照。店の入り口左手が店外待ちの待ち席の先頭。そこから店舗に向かって右手に向かって列が伸び、店舗横の通路手前で折り返す。店前に丸椅子があるので順番に腰掛けて行けばいい。店舗の敷地をはみ出しそうになったら、道の向かい側で交差点の角のスペースを先頭にガードレール沿いに南に列が伸びていく。 ◆オーダー方法:注文制 後払い(現金Onlyで50円以上の硬貨しか使えません) ◆オーダー:「ワンタンチャーシュウメン」1450円 ◆着丼時間:12時56分(20分待ち) 昼飯時、別のお店に向かっていた私なのですが、ふと、そういや最近「陰日向」の並びが長いなぁ、今日はどれ位なんだろうかなぁ…後学のために寄ってみるか、ぐらいの感覚で店の前を通ってみました。どうせいっぱい並んでいるんでしょ?と思いつつ店の前を通りかかると予想を反して並びが5人とかなり少ない! これは予定変更でしょ!ってことで急遽「陰日向」さんに伺う事に致しました!慌ててコインパーに車を停めて現着するとさらに並びが進んで並びはたった3人‼これは超ラッキーで4番目に接続です。 ワンオペ故進みは遅いですが、流石に並びはたった3人ですから、12分後には入店。メニューを確認です。 ・淡口変更 100円 ・ラーメン 950円 ・ワンタンメン 1150円 ・チャーシューメン 1250円 ・ワンタンチャーシューメン 1450円 ・麺大盛り 150円 ・生姜丼 150円 ・めし 100円 ・スキヤキモドキ 100円 逸る気持ちを抑えきれず、「ワンタンチャーシューメン」と勢いよくコールしてしまったのですが、落ち着いてメニューをよく見ると「淡口変更」ってなんだ?こんなんあったか?新味って事?しまった!これにすればよかったと後悔…とはいえ注文から結構時間は経っているこの状況。既に丼にはタレが注がれているでしょうから今からの変更はワンオペ店では特に迷惑がかかるはずと、今回は諦め次回にチャレンジする事にいたしました。 極太麺故、茹で時間は長いと思ったのですが、外で並んでいる時から麺量を聞かれていたので事前に茹で始めてくれていたらしく、着席から約8分で着丼です。 ≪着丼後情報≫ ダークな色合いのスープの表面には分厚い油の層が無骨でありつつ美しい!早速スープを頂きます。パンと華やかな生姜が香るスープは見た目通り塩味は強いですが見た目に反して上質な節系も香り、酸味もあって非常に爽やかな物。とはいえ、表面のオイル、そして存在感満点のチャーシュー、何より極太の麺というストロングなパンチも同時にお見舞いしてくるのが「陰日向」のチャーシューメンです。 麺を持ち上げるとその幅の太さに毎回驚かされます。この世の全ての極太麺を細麺たらしめてしてしまうほどに幅広の麺はモッチモッチのギュッニギュニの歯ごたえで食べ応え満点の小麦感あふれる麺!チャーシューは以前より量は減ったかな?それでもかなりの量が入っていて、肉肉しくも脂の部分のバターのような甘味を感じるトロトロ具合が最高!絶対ここの店主は肉好きだと確信しながらバクバクと喰らっていくとあっという間に完食です! いやぁ久久の「陰日向」さん、美味しかったです。次回は絶対に「淡口」食べたいと思います!ご馳走様でした‼︎

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三鷹駅

ジンギスカン

No.1197【「××が苦手な人でもうちのなら食べられるって言うんですよ構文」の謎】 「橘」で「ジンギスカン」を頂く! ≪鍋完成前情報≫ ◆現着時刻:19時30分 ◆並び:無し ◆オーダー方法:注文制 後払い ◆オーダー:「ジンギスカン(肉・野菜)」2人前 4200円 「ライス」200円 各種お酒 (価格は全て外税) ◆着鍋時間:19時39分(現着後9分) ◆焼き上がり時間:19:56(現着後26分) 子供との塾帰り、妻の要請で食事を済ませて帰る事になったので、妻の苦手なラム肉を頂きに、ジンギスカンの「橘」さんに行ってみました。その存在は知っていたのですが前述通り妻がラムが苦手なためなかなか行く機会がなかったお店です。 雪のそぼ降る中現着すると、すぐに席に案内され、まずは衣服や荷物をビニール袋に入れます。なるほど…匂い対策ですね。 とりあえず「ジンギスカン」2人前と子供用のライス、あとは「ビール」と「コーラ」を注文で準備万端! かなりアットホームなお店で、お店のお母さんとガッツリ目にコミュニケーションしながら待ちます。その際に妻がラムが苦手で来れなかった旨を伝えると「ラムが苦手な人も、ウチのラムなら食べられるって言うのよ〜是非ご家族で来てねぇ」との事。出ました‼︎「××苦手な人もウチのは食べられるのよ」構文‼︎‼︎ ラム苦手界隈やレバー苦手界隈では耳にタコができる程聞く構文です。かく言う私もレバーが苦手。豚レバーはどうやっても無理なんですが、牛肉レバーや鶏レバーはこの構文を聞くと食べる流れに流されてだいたい頂きます。で結果100%の確率で「あ、これなら食べられます!」と言うわけです。 でもさ…やっぱり苦手なものは苦手なわけで、「食べられる(けど好んでは食べない)」という気持ちを、善意の人の好意を無駄にしないようにひた隠しにしているだけでなんです(笑)あくまで私の意見ですけど。 だいたい、大人が気合を入れて食えないものなんてそうそう無いわけで、それと美味しく感じるというのはまた次元が違うんですよね。結果「食べられます〜」ってな回答をする事で「うちのは苦手な人も食べられます〜」と新たな被害者が出るってわけです。 さて、全くこの店と関係ない事を語ってしまいましたが、野菜を鍋に全面に敷きその上にラムを乗せる蒸し焼きスタイルでセットされ、2人前だとまるまる一個のトマトが乗る事に驚きながら、蒸し焼き故、着火からじっくり17分で完成です!! ≪鍋完成後情報≫ 若干甘めの油が浮くタレにつけていただきます。蒸し焼きなため油はかなり落ち、肉としてかなりさっぱりとした印象。トマトが加わる事でグルタミン酸の旨味加わるのですが、やはり爽やかな酸味が強く、蒸し焼きのサッパリ感と相まって、肉を焼いて喰らうという満足感は若干低め。ヘルシーでバクバク行けるって感じですが、肉の脂、焼けた香ばしさは欲しいかな。ただ言うだけあってラムの乳臭さは全く感じませんでした。 うぅん。満足度は若干控えめでしたが本当にラム苦手な人でも食べられるかもしれないと感動した次第でした。ごめんなさい、「××が苦手な人でもうちのなら食べられるって言うんですよ」と言うのは事実だった初めての店かもしれません(笑)美味しかったです。ご馳走様でした‼︎

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吉祥寺駅

ラーメン

No.1196【定期接種が必要な俺的力めし。思わずTシャツ買っちゃった】 「ホープ軒本舗 吉祥寺店」で「チャーシューメン」「ニンニクW」「もやし増量」を頂く! ≪着丼前情報≫ ◆現着時刻:14時1分 ◆並び:7番目に接続 ◆オーダー方法:食券制 ◆オーダー:「チャーシューメン」1050円 「ニンニクW」160円 「もやし増量」120円 「ロンT黄色」4500円 ◆着丼時間時:14時18分(17分待ち) 野暮用で吉祥寺に行ったので、最近摂取できていなかった俺的力飯の「ホープ軒」さんに行って参りました!14時と、昼時にしては遅い時間にもかかわらず7番目の接続。雪がちらほら降る中の行列ですから流石です。いつも通り待っていると、お店の壁にORIGINAL GOODSのチラシを発見!定番の「オリジナル丼」や「ステッカーセット」「コインケース」などの小物類、「スウェット」「ロンT」などのアパレルまで売っているとの事!デザインはどれもあのホープ軒の、黄色に赤字のデザインです。これは結構ほしいぞ… そんなこんなで悩んでいるとあれよあれよと待ち始めて11分程で入店の案内が。券売機を見るとあるじゃないですが、グッズ各種のボタンが(笑) とりあえず迷うことなく「チャーシューメン」「ニンニクW」「もやし増量」を流れるように選択し終えた刹那、えぇぇい!と「ロンT」もプッシュ(笑)買ってしまいました(笑) 残念ながら在庫が切れてしまっていたようで、後日郵送で送っていただく事になったのですぐには着れないのですが、ワクワクしながら待ちたいと思います。 そんなこんなで住所を書いたり名前を書いたりしているうちに、現着から17分で着丼です! ≪着丼後情報≫ まずはニンニクを溶かさずスープから頂きます。バキンと効いた化調風味とバリンと効いた塩味が脳天を突き抜けます。これこれ!このジャンキーな豚骨醤油がたまに食べたくなるんです!無化調の行儀の良いラーメンも大好きですが、こういったケバケバしいラーメンも大好物です。 麺はもっちもちの中細縮れ麺。麺量が多いので躊躇なく一気に頬張ると、スープをたっぷり持ち上げて口中が小麦と脂と塩分で満たされます…あぁ幸せ。 第二段階としてニンニクを溶かしていくと、さらに凶暴に。辛味を感じる程のニンニクが加わる事で食欲は一気に爆増!最後に卓上の唐辛子調味料「唐華」を加えて突き抜けた辛みを追加すると箸はより一層加速!あっという間に完食でございました。 いやぁ、今日も美味しかったです「ホープ軒」。ご馳走様でした!! Tシャツ早くとどかないかなぁ。

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中野(東京)駅

ラーメン

No.1195【情報量が無茶苦茶多いフレンチラーメン!】 「ただいま変身中」で「極濃厚牡蠣ラーメン」を頂く! ≪着丼前情報≫ ◆現着時刻:14時42分 ◆並び:無し ◆オーダー方法:食券制 ◆オーダー:「極濃厚牡蠣ラーメン」1180円 ◆着丼時間:14時46分(4分待ち) 「TOKYO RAMEN かいか」からの連食。どうせなら毛色が全く違うお店に行こう、という事で「ただいま変身中」に行って参りました。もちろん話題のお店ですし、メディア露出も多いのでその存在は知っておりましたが、なんというか…私の個人の感想ですよ、あくまで個人の感想ですが洒落臭いイメージで(笑)なかなか訪問できていなかったお店です(#^.^#) 中途半端な時間の訪問ですがこちらも「かいか」同様に店内ほぼ満席。人気店ですねぇ~。 どうやら新看板メニューが圧倒的にオススメとの事でしたので、その「極み濃厚牡蠣ラーメン」を注文いたしました。店頭にフレンチラーメンとあるぐらい、かなり手の込んでそうな見た目の割に提供はものすごく早く、およそ4分程で着丼です。 ≪着丼後情報≫ おお、なんと情報量が多いラーメンなんでしょう(笑)泡泡クリーミーなスープに小ぶりながら牡蠣が3つも乗っているのが目を引きます。牡蠣の上にはちょこんとキャビア風の物がありフレンチ感を演出。周りを固めるのはフライドゴボウ、チャーシュー、牡蠣ペーストが盛られたスプーンに、パン。    パン!?(笑) 何故かこんがりと焼かれた薄切りのバゲットが乗ってきております。ところどころ唐辛子のような物がかかっていて、丼の縁にはバルサミコ酢が。 この情報量の多さに目がチカチカしてしまいそうですが、こういった麺も受け入れてしまうラーメンの懐の深さに感服です。早速スープから頂くと、非常にクリーミーで泡泡のスープは牡蠣と鯛のポタージュのような物でしょうか。豆乳もはいっているのかな?旨味が濃厚ですが口当たりは柔らかく、泡泡なため意外と軽いのがが驚きでした。麺は少しウェーブがかった中細麺でこちらは普通の麺。ときおり唐辛子のピリッとした辛味が来たり、バルサミコの甘酸っぱい酸味と深い香りを感じたり、刻一刻と表情を変えるのは素直に面白かったですね。 中盤にかけて、スプーン上の牡蠣ペーストを麺に絡めて頂くと、牡蠣の濃厚な旨味と荒々しい磯感が加わりこれも面白い仕掛け!チャーシューは低温調理の鶏むね肉のチャーシューと豚チャーシューの2種類でどちらも美味しかったのですが、具材のなかで一番素晴らしいなと感じたのは以外にもフライドゴボウでした。スープにゴボウを沈めると、ゴボウの凝縮された旨味がスープと混然一体となってまた一段と美味しくなった気がします。 先入観はいけませんね。確かに洒落臭いは洒落臭いんですが(笑)話題になるのも納得ですし、美味しいラーメンでした。美味しかったです!ご馳走様でした‼