SAGAWA Masashiさんの My best 2019

美味すぎ。 一枚だけ食べてサッと帰るつもりが 二枚目を頼まずにはいられなかった。 口の中を火傷しながら一心不乱に食べまくった。 まず、生地の食感が筆舌に尽くしがたい。 サクサクとクリスピーなんだけど、 薄型の生地ではなく見た目にはむしろもっちり感。 表面にはたっぷりのオリーブオイルが黄金に輝いて、 芳ばしいニンニクの香りと微かなコゲの匂いも相まって 食欲をこれでもかと唆る。エロチシズムすら感じるほど。 通常より高い温度のピザ窯で 具材が乾燥しないよう短い時間で焼き上げるので、 ほぼ満席状態ながら矢継ぎ早にピザが出てくる。 次から次へと食べられてしまう悪魔の食べ物だ。 基本的には平日でも予約をしないと なかなかスムーズには入れないようですが、 一人だと飛び込みでも割といけるようです。 値段は少々張りますが、味はもちろんのこと 店内の雰囲気や店員さんのホスピタリティも極上なので そういった意味で非常にコストパフォーマンスは高い。 一見、ガンコ風に見えたピザ職人のお兄さんも 窯やピザの事について色々と気さくに教えてくれて 非常に楽しく心地良い食事になりました。 今回は【マリナーラ】と【ンドゥイヤ】を食べたので、 次回は普通にマリゲリータや、 他の方の投稿でオススメされていたビスマルクを食べたい。 東京タワー帰りに是非行くべきお店。

やばい…BEST煮干しラーメンかもしれない… めっちゃくちゃ美味い！！ スープだけを飲むと煮干しをベースに感じるけれど、 しっかりとカエシの風味。 表面で黄金に輝く油が甘みをプラスしている。 しかし、麺をすすると全く違った表情が！ 油でコーティングされた麺が面白い様に 口の中に飛び込んでくるんだけど、 それと同時に鼻先に煮干しの苦味が！！ もちろんネガティブさは一切ない苦味。 この絶妙な味の塩梅、バランス感は 「一度食べてみてくれ」としか言い表しようがない。 具もまたすごい。 チャーシューはしっかりとした肉の存在感と 口の壁に当たるだけで解けてゆくような 柔らかさを併せ持ち、 卵は半熟なのにも関わらず、火傷しそうなほど熱い。 メンマの甘みはスープを一切邪魔せず、 海苔もまた同様にスープと調和している。 (俺はラーメンの海苔ほど いらないもんはないと思うけど、 ここのばっかりは話が別だった) 全てが並大抵ではなく、驚きに満ち溢れ、 全てに“仕事”を感じる至高の一杯だった。 近頃久しく十条の「流。」を食べていないので 厳密に比べられないけど、 俺のラーメン人生の中では間違いなく 1.2位を争う煮干しラーメン。 店員さんは接客も笑顔も非常に気持ち良く、 狭いようでスペースをしっかり確保した店内も居心地良い。 およそ文句を言うところのない名店だった。 平日20時前で全く並ばず食べられたので、 煮干しラーメン好きのみなさん是非行った方が良い！ いや、行かなくてはならない！！

【蕎麦前ひととおり 肴 ¥2,000】 たぶん¥2,000でできる この世で最高の贅沢のうちのひとつ。 ぶっちゃけ蕎麦前とか 何頼んでいいかよく分かんないじゃん？ 普段、日本酒も飲まないしさー。 ご飯にお金使えるように なったのなんて最近だしさー。 でも、もうチェーン店ばかりは飽きたじゃん？ そんな人間にぴったりのメニューがこちら！ なんと千円札二枚のみで、 文字通りひととおりの蕎麦前と しかも！天ぷらに蕎麦まで…！信じられない… ありえないコスパと高級感のパラドックス。 さて、味の話をすると、 ひとつひとつにかなりの存在感。 乱暴に言えばパンチがある味付けのものが多く、 湯葉豆腐、山かけ、蕎麦味噌、合鴨etc… 全部口の中で主役級に主張してくる。 加えて、各々適度な量があるので 意外にもかなりのボリューム。 女性とかご高齢の方とか 結構腹パンパンなんじゃなかろうか…？ しかし、それにも負けない揚げたて天ぷら。 おろし醤油かな？が添えられているのも新鮮だ。 そして、ラストを飾る蕎麦も かなり風味が立っていて ラスボスにふさわしい存在感。 太切りだと歯応えもかなりのもの。 全く舌とワクワクが休まるところのない 重量打線のようなラインナップだった。 予想に反してヘビーな食事となったが、 満足感はものすごい。 十分に高級なのにジャンクフードを 食べたような錯覚に陥るほど。 月一くらいの贅沢でまた来たい中毒性。 とんでもない店だ。

【ビーフカレー 辛口 ¥1,360】 日本人好みなカレーに めちゃくちゃ効きまくりなスパイス！ まじで美味い！！ ライスに混ぜ込まれたチーズが ルーの熱で満遍なく溶けてたまらない！！ ゴロゴロと大ぶりの牛肉に嫌な固さは全くない。 ありそうでなかなか辿り着けない極上のカレー。 カレーの美味さを説明できる語彙力が 俺にはないので、 写真を見て美味そうと思った方は 絶対行くべきです。 その直感に間違いはない。 ちょっと立地がネックだけど 全てを補って余りある味。 店内の雰囲気もノスタルジーでエモいし、 付け合わせのじゃがバターも最高。 すべてが最高なやべぇ店。

【海宝丼 ¥2,980】 最強。全てが美味い。美味すぎる。 海老やイクラはもちろん、 タコなんかもものすごく甘みが強くてビックリした。 男鹿に来た際には絶対に食べた方がいいです！ 休みの時期なんかは行列が出来るそうですが、 6月の月曜日に伺うと全く人がおらず 待たずに食べられます。 しかし、たとえ1時間待ったとて 食べる価値のあるメニューであることは間違いない。 もう一回言うけど最強の食物。やばい。 他にも色々と気になるメニューばかりで是非また行きたい。

オシャ度、味、値段言うことなし。 特に味が美味すぎる。 リゾットなんか今まで食べた中で 一番美味しいんじゃないか… はぁ〜…女の子と行きたいわ…

【Chicken masala ¥1,000】 【Nan ¥300】【Cheese Nan ¥450】 驚いた… 本当に美味いインドカレーって 全然“カレー味”しないんだね… はじめてカレーの味を知った気がする。 旨味、甘みや肉の味…非常に立体感のある味。 そして、こちらも驚いたが全く辛くない。 しかし、スパイス類の知識は全くない俺でも 複数の異なったスパイスの風味を 一口に感じられる奥行き感。 食べ進めるうちにジワジワとくる辛味は 全体の調和を壊さず、 あくまで様々な風味の内のひとつと言った繊細さ。 カレー単品で¥1,000オーバー。 サラダなどもついて来ず、ナンは別売りと よくある店に比べると高価い値段設定だが、 それも納得の味だった。 白と水色の壁に木目調の床にテーブルは 可愛らしく清潔感もある。 店員さんは少し無愛想にも見えるが 硬派な感じでネガティブな印象はない。 文句なしの名店だった。

全ての料理がただただシンプルにえげつなく美味い。 こりゃ並んででも食べるわ。 とは言え、タイミングがよければ そこまで並ばずに食べられるみたい。 生春巻き、ヤムウンセン、フォー、 カオマンガイのお粥ver.みたいなやつ… どれも最高だった。 説明不要。あらゆる言葉が蛇足になる美味さ。 パクチー別皿に出来るので苦手な方も是非。 辛さも全然尖ってない(のに美味い)のも素晴らしい。

無性にカレーが食べたくて現在地検索して訪問。 ラムの字が珍しくて目に留まったのと、Rettyの投稿を参考に【ラムカレー¥900 ゆでたまご¥50】 (良い意味で)めちゃくちゃラム臭い！ ルーの味も割としっかりしてるのに肉の匂いがすごい！！ 今まで全く食ったことのない味だけどまじで美味い。 付け合わせの酢キャベツもオリジナリティ感じる。 少しすくって口直しに良し。ルーと混ぜても良し。 福神漬けもよくあるものより濃い味に漬けてあって美味い。 何につけても独自性があって、この店でなければいけない理由いっぱいの魅力的なカレー。満足度クソ高い。 オフィス街で昼時しかやってないみたいだけど、 #回転が早い ので待ち時間も大して気にならない。 これだけの為に日比谷に行くのもアリな程オススメです。

京成線の線路沿い、 住宅街に突如現れる「ジェラート」の幟。 【ねぎのジェラート】なるものがあると聞いて ずっと来たかったお店。 もうまじでねぎ。 想像を上回る圧倒的なねぎ。 冷蔵庫で冷やしたねぎ。 美味しくはない。 だって、ねぎだから。 でも、笑顔が止まんない。 あまりにもねぎすぎて。 ちなみに言うと不味いわけでもない。 不思議。 お近くに来られた際には 是非一度体験してほしいこの感覚。 いや、一緒に食べたピスタチオのジェラートは とても美味しかったので、安心してほしい。 シャリシャリ感弱めのクリーミーな舌触りに ジェラートのキャパいっぱいに詰め込まれたナッツ感。 この濃厚さは「街のジェラート屋」の一言で片付けるには あまりに勿体なさすぎる。 そして、二味選べて¥350のコスパの高さも良い。 単純に味の評価と体験のレア度、 フロンティアスピリッツへの敬意を評して今年のBEST。 【ねぎの〜】以外にも 地元密着を感じさせるメニューが興味を引く、 もっと有名になってほしいお店です。