日曜日の午後1時半ごろ、店の前に着いた。 その時点で、外に10名の人が行列をつくっていた。きっと、うまいに違いない。 行列に並ぶ前に入り口の中の自販機で食券を買ってから並ぶのがルール。せっかくだから「特製ロースカツ定食」2100円を注文した。 さて、20分ほど待って、愛想の良い店員さん中のカウンター席に案内してくれた。 さらに待つこと20分、待ちに待った「特製ロースカツ定食」のお目見えだ。 写真のとおり、大きくて肉厚のロースカツが目の前に現れた。 分厚いから食べやすい薄さに切ってある。 ロースなので脂も適度にあり切り口はほんのり桜色に染まっている。 衣はちゃんと頃合いの茶褐色に揚がっている。食欲をそそること、この上ない…。 かじると、カリカリとしている衣の食感が心地よい。そして、驚きはお肉の柔らかさ。トンカツなのに歯がいらないくらいの噛み心地なのだ。 とろけるような舌触り。 脂が口の中で一瞬で溶けてしまうのだ。 塩とソースを交互につけて、一口ずつ味わっていただいた。満足感でいっぱいになる。この気持ちを皆さんにも是非味わっていただきたい。 次は家族みんなで来ます。…、と店員さんに話して店を出た。 皆さん、おすすめです。是非行ってみてくださいね。