Hirotsugu Takahashi

Hirotsugu TakahashiさんのMy best 2018

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1

静岡県

天ぷら

Hirotsugu Takahashi

夏休みスタート! 今日は前から行ってみたかったお店、静岡にあるてんぷら成生さんへ。 たまたまキャンセル枠が出たようで滑り込ませていただきました、ラッキー過ぎる。 ちょうど38歳最後の晩餐です! 以下、出てきた順で感想など。 ・トウモロコシのすり流し 物凄く優しい甘さ。 お椀に少し残っちゃう、勿体ない(T ^ T)シクシク ・低温の油(60度くらいだそうです)で油の湯引きみたいに表面だけ油に通したクエ クエの身がもうブリンブリン。 そしてわさびがまた美味しいのなんのって。 たっぷり付けても全く辛くない。 クエの甘さが引き立ちます。 ・太刀魚 大根おろしをたっぷり用意してお待ち下さいとのこと。 揚げて直で天つゆ大根おろしのお椀に入れてくれます。 ジュワーっと食欲唆る音が(;゚д゚)ゴクリ 言われた通り大根おろしをたっぷり乗せていただきます、うんま〜い。 身がもう布団みたいにフカフカ、大葉の香りが立って、大根おろしの水分が太刀魚の甘さを引き立ててます。 もう凄い…。 ・おくら 立派なおくらです。 種が美味いのなんのって。 種が真ん丸だってわかる食感も楽しい。 ・海老 海老の天ぷらってこういうもんでしたっけ?というくらい身が柔らかで香り高い。 ・小さいので折ったという海老 さっき食べた一尾の海老と身の食感がまた全然違う、凄っ! ・丸茄子 横で休ませてた丸茄子。 衝撃的な味でした。 果物食べてるみたいに甘いし、中トロトロホクホク。 水分多いから調整するために休ませてますと仰ってました。 ・海老の足 足まで甘さ感じる。 何個でも食べたい。 ・海老の味噌 すんごい贅沢! 蟹味噌よりクセがなくて美味しい! ・ヤングコーン カウンターに案内されてまず皮を剥くところから見せていただけます。 ひげを少し残して揚げるんですね。 手で持っていただきます。 ひげの食感、身の甘さ、最強のスナックです。 ・トラフグ これまた見事なトラフグ。 こちらも手で持って。 中心に骨があります。 もう最高に美味い! ・平貝とおくらの素麺 ここで箸休め的なさっぱり素麺。 おくらと平貝と鱧の出汁のジュレソースです。 ここまで全然油感感じてなかったと思ったけど、これ食べるとやっぱりさっぱりして、ますます食べたくなりますね。 ・鱧 こちらも身がふわっふわっ。 この前成蔵で食べた鱧フライと同様、骨全然感じない。 むちゃくちゃ美味しい。 ・メイクイーン ここで前半からず〜っと油に浸かって、時折転がされてたメイクイーンが登場。 一個丸々で揚げるんですね。 包丁入れた時の音! こちらも手で持っていただきます。 食べた瞬間衝撃! 皮目がサクサク、中がどうなってるのってくらいホクホクかつトロトロ。 天ぷらでじゃがいもなんて初めて食べました。 ・鮑の頭刺身 めちゃくちゃ立派な鮑キタ━(゚∀゚)━!! 頭の部分だけわさび添えて刺身でいただけました。 コリコリ一切雑味なし。 ・たまねぎ こちらもナスのように横で休ませてありました。 中がトロッとして素晴らしく甘い。 ・トウモロコシonトウモロコシ トウモロコシの天ぷらの上に生のトウモロコシを乗せて。 こちらは手掴みでいただきます。 生の方は冷たいので、温度差で複雑な甘さを醸し出します。 ・鮑の鮑肝ソース乗せ 鮑キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! しかも肝も天ぷらとして揚げた上で、それを最終的に鮑の上に乗せてソースとして供されました。 なんつう贅沢な。 ・鰻 駿河湾の河口付近で取れた鰻だそうです。 鰻の天ぷらなんて初めて。 わさびをたっぷり乗せて。 白焼きの上品さもありつつ、旨味がさらに凝縮されてますね。 最後に相応しい素晴らしい味でした。 ・天ばら ご飯は、天丼、天ばら、天茶から選べます。 いいとこ取りの天ばらをお願いしました。 サッパリしてて美味しい。 途中で出汁を掛けてくれますので勢い余って全部食べないように笑 出汁掛けてあ〜もう至福。 ・葛餅 最後のデザートは葛餅でした。 目の前で作っていただけます。 黒蜜は掛川にあるサトウキビを使って作られたとのこと。 掛川でサトウキビ取れるんだ! 少しサッパリした感じの味わいでした。 葛餅は出来立てでまぁ美味い。 香り高くて甘い煎茶も入れていただきました。 地物を使った素材の素晴らしさ、ご主人の技の見事さ、お店のホスピタリティ、素晴らしいの一言でした。 静岡にこのお店に行くためだけに伺う価値大です。

2

東京都

焼き鳥

Hirotsugu Takahashi

常々行ってみたいと思っていた鳥しきさんに予約初トライ! (毎月初めの営業日18時以降に2ヶ月先の予約を受け付けてます) さすがの人気店、73回コールしてようやく繋がりました! そして18時から20時半までの回で受け付けてもらいました。 2ヶ月後が楽しみすぎて、この時点で想像しただけで涎(@ ̄ρ ̄@)笑 そして前日、色んな方のレビューを拝見、ワクワクが止まらん笑 皆様、鳥しきさんへの愛を語っておられる。期待が高まりまくり。 当日は気分的に体調万全で臨みたかったので、漢方の胃薬飲み、胃を活性化するため昼はカレーをいただきました。 18時5分前にはお店到着、一番乗りです! 18時きっかりに開店、カウンターの一番奥に案内され着席。 焼いてるところ遠いけど、緊張しないから、まぁ良いか。 店内、凛とした空気で、気が引き締まります。 まずは飲み物を注文し、焼きおにぎりができるか聞いてみました。(レビューに真っ先に頼んだ方が良いとあったので) 2〜3時間掛かりますが、大丈夫ですとのこと。 えっ⁈2〜3時間も掛かるのっ!凄 そんな感じでスタートです。 以下、出てきたものの順で。 1.さび:ハナから驚愕の美味しさ、本当に焼いたのか?ってくらい火の入れ方がすげい! !!!(ΦΘΦ;)!!! 2.かしわ:ジューシー!うまっ! 3.血肝:歯ごたえ、中のトロッとした感じ、こんなレバー初めて。 4.白玉:甘いっ!黄身の火の入れ方最高! 5.砂肝:食感も素晴らしいけど、噛めば噛むほど旨味が溢れてきます。 6.波:首の皮のとこって言ってたかな、波打ってる見た目で波?ここでコッテリジャブ。 7.つくね:これまたジューシー、軟骨がさりげなく主張、美味しい。 8.獅子唐:ここで、苦味からの…辛いやつ当たった。 9.白玉:何故か2回目、獅子唐の辛さの鞭からの飴、さらに甘く感じる。 10.トウモロコシ:熱々だがまぁ美味い!手で持つの熱いけど我慢して持っちゃう。塩で味のベース、醤油で香り付けって感じで、こんな焼きトウモロコシ食ったことないよ。 11.はつ:歯ごたえが気持ちいい。そして旨味のジュースが堪らん。 12.銀杏:苦味が良いっ! 13.厚揚げ:ホフホフしながら熱々をいただく、なんか落ち着くわ。豆腐の美味いこと。 14.ぼんじり:ここでまたコッテリジャブ。好きっ! 15.椎茸:遠くからでも香りが凄い。食べて旨味が全部閉じ込めてあって噛むほどに旨味のジュースが溢れます。 16.ソリレス:食べなきゃバカってやつ。ここで肉々しい部位のストレート。旨いわぁ。 17.手羽先:熱いのわかってるけど、熱々を手で持って。意外とあっさりしてる。 18.膝周り:また肉々しい部位のストレート。薬味のネギが良い働き。 19.ちょうちん:あんぐり一口で。黄身のソースが絡まって旨っ! 20.食道:くにゃくにゃと面白い食感。噛むほどに旨味が。 21.手羽の皮:最後にコッテリジャブ!もう参りました。 22.茄子:こちらで串は最後。ジューシーすぎる茄子。美味しかった。 23.鶏スープ:鶏白湯並に鶏の旨味が出てます。針生姜が良いです。 24.焼きおにぎり:外側がお煎餅みたいにパリパリ、醤油の香りがめっちゃ良い。鶏スープと合う〜! ご飯物は焼きおにぎりのみで、お弁当お願いしました。お弁当も時間掛かるので、本来なら焼きおにぎりと同じタイミングで頼んでおいた方が良いようです。 お弁当だけ買いに来られる方もいらっしゃるんですねぇ。 当初20時半までだったのが、次のお客さんが遅れてるようなので21時まで大丈夫ですとのことだったのですが、結果的に21時15分くらいまで長居しちゃいました、申し訳ない。 世界一の焼鳥屋初体験。 当分焼鳥はいただけません。 忘れた頃にはまた鳥しきさんの予約取りたくなりそうです。 ハードル上げまくったのに、軽々超えちゃいました。 味もさることながら、ホスピタリティも素晴らしいです。 参りましたm(_ _)m また行きたいなぁ、行けると良いなぁ。

3

東京都

フランス料理

Hirotsugu Takahashi

昨日はsioさんへ。 ランチタイムですが、ディナーメニューをいただきました。 飲み物はランチタイム用のティーペアリングで。 店内に入ると沖野修也さんセレクトのカッコイイ音楽が迎えてくれます。 このお店の空気感が凄く好きです。 席に着いてみると、メニューが小さい名刺サイズのデザインになったんですね。 紺地に金!カッコイイです。 いただけるとのことで貰って帰っちゃいました。 今日のメニューはこんな感じ (メモでも取らないととても正確には覚えられないので、食べる方に集中しました笑) ・蒲鉾 小田原の鈴廣さんの蒲鉾をダイス状にカットしてフランの中に。 まず、蒲鉾の香りが素晴らしいです! ある程度の厚みに切ってある蒲鉾の食感・味良くふわっふわっのブロードの出汁の効いたフランが包み込んでます。 あっつあつで美味しいです! ・フォアグラ(エラーで写真撮れてなかった…) よく写真で見かけるやつ! 器と一体化したかのような見た目です、美しいです。 下の黒色の器は3Dプリンターで作ったものとのこと。 断面見たいところですが一口でいただきます、可愛い。 下地?がマカロン生地で中にフォアグラ、青リンゴと…以下省略。 ペアリングのお茶とめちゃくちゃ合うっ! ・馬肉 前回もいただいた馬肉とビーツのタルタル。 今回はプラムではなく、洋ナシを使用しているとのこと。 食感が前と違ってまた楽しめました。 フォアグラ、馬肉とこういう実は威力抜群の品をスナック感覚で出してくるのが良いなぁって思います。 ・ムール貝 モンサンミッシェル産のムール貝の一品。 空輸したものを使っているそうで、全く臭くない。 小ぶりですが、凄く美味しいです。 横に添えてあるのはクレープ。 クレープ切って、スープとムール貝と一緒にいただきます。 めっちゃうめぇ〜とご報告致します。 ・鯖 越田商店のもの凄い鯖を使用した一品。 今回は秋の雰囲気に合った土色グラデーション。 牛蒡、キノコ、レッドチコリー、キヌア、マロンソース、コーヒー、etc 酸味や苦味等絶妙なバランスでもの凄い鯖を引き立ててます、美味しかった。 ・粉 鳥羽シェフのパスタはマジで美味しいです。 あくまでパスタが主役というのは、粉というメニューネーミングにも表れてますね。 今回はシチリアのショートパスタのアラビアータソースでした。 カサレッチェっていうのかな? 絶品でした。 皿いっぱい食べたい笑 結構唐辛子効いてるんですが、フォークが止まりません。 ペアリングも良かったです。 ・肉 今回は鳩をお願いしました。 唐揚げのように揚げて火を入れているそうです。 絶妙な火入れ、揚げてあるので香ばしくもあります。 干し舞茸と鳩のレバーペーストを合わせたものも添えてあり、一緒に食べるとまぁ美味しい。 腿の部分は炭で焼いて出してくれました。 こちらもシンプルに美味しいっ! ・キノコ ここでリゾットです。 リゾットもやはり米が主役でした。 トリュフの香りが立つTKGです。 米の固さが絶妙でこれまた絶品でした。 ・フロマージュ(追加) 追加でフロマージュ如何ですか?とのことで2点選びました。 長野県産のウォッシュタイプのものと、フランス産の山羊のチーズ。 クセが強ぇ〜けど、美味しかったです。 ・柿(写真のピントが合っていない…) 柿ってあんまり進んで食べないんですが、これはびっくりするほど美味しかった。 クリームチーズで白和えのように和えてあって、人参のラペ、人参パウダーが掛かっています。 さっぱりして美味しかったです。 ・塩 定番のジェラートです。 デザートワインを少し掛けていただきます。 〆に相応しい一品。 改めて来てみて、鳥羽シェフの料理好きだなぁって思いました。 メニューが変わったらまた伺いたいと思います。 s:周作(鳥羽シェフのお名前)、i:いつも、o:美味しい!

4

滋賀県

うなぎ

Hirotsugu Takahashi

今日は三井寺さんに結縁灌頂会で伺ったので、前から目を付けていたう晴さんへ。 予約はちょうど一月前くらいにしました。 13時半過ぎにお電話してみると感じの良いご主人が出られて、まぁ清々しい素晴らしい応対! 行く前から期待大でした。 当日思ってたより早く結縁灌頂会が終わり、お店前に来たものの予約の30分も前…。 時間より多少早く行けるかもとは伝えていたけど、流石に早いか…。 かといって暇を潰すような場所など周りにはない。 店頭には予約満席の立て札がっ⁉︎ とりあえず入って聞いてみると、焼くのにお時間お待ちいただくかもしれませんが、どうぞとのことで入らせていただきました。 飲み物我慢してたので、喉カラカラ。 瓶ビールをまずお願いして、メニューをじっくり拝見。 ほねせんべいと肝の香り焼き、上ひつまぶしをお願いする。 焼き方等お好みに合わせますとのことでしたが、全てお任せしました。 まずは、ほねせんべい。 抹茶塩も付いてきます。 パリパリで香ばしくて美味しいっ! ビールに合う合う。 女将さんから遠方からですか?と聞かれ、三井寺に伺うついでに伺いましたとお伝えすると有難いことに最近毎週のように東京からお客様がいらっしゃるんですと仰ってました。 池袋のかぶとさんというお店の方が勧めてくれてるらしいのですが…まだ会ったことないんですよね笑…って。 そうこうしてると、肝の香り焼きが届きます。 ご主人自ら持って来ていただいて、物凄く感じの良い方でした。 調味はしておらず、吟醸酒でふっくら焼き上げたとのこと。 岩塩、わさび、ネギが付いてきますが、まずは何も付けずに。 美味〜、ふっくらで香りよく甘さが感じられます。 わさび付けて食べるとなお美味しい。 これ噂通り最高ですっ! ゆっくり食べながらビールも飲み終える頃、ひつまぶし登場っ! なんかお櫃の蓋がちゃんと閉まってない⁉︎笑 ちゃんと頭付きです。 薬味もお出汁も追加できますし、更に生たまごもありますのでということで生たまごをお願いしました。 鰻が溢れんばかりに乗っているので、下のご飯をよそうことができない笑 まずは、鰻だけ直でいただいてみることに。 皮目は脂が出尽くすまでパリパリに、身はふっくら焼いてますとのことで、まさしくその通りの出来栄えです。 甘めのタレがよく合うっ! 皮目が香ばしくて美味しいです。 ご飯をなんとかよそい鰻とともに。 あ〜美味いっ! 薬味も乗せて更に美味いっ! 黄身だけトッピングして、UTKGに! 濃厚バカ美味いっ! 白身も勿体無いので、よく溶いて泡立て、追いタレちょい掛けして、これまた美味いっ! この時点でお腹ぱんぱん笑 お出汁掛けて御茶漬けにして、あ〜美味いっ! もうぱんぱんなんで、鰻だけは食べ尽くしました。 ご飯少し残しちゃった。 普通でも多かったので、次回伺う時は少なめにしてもらおう。 そんなわけで大満足です。 そして何より女将さんとご主人のホスピタリティが素晴らしい。 お店出た時の清々しさたるや、また絶対来ようって思いました。

5

東京都

焼き鳥

Hirotsugu Takahashi

三連休あっという間…。 今日は3回目の焼鳥おみ乃さんへ。 月一のイベントになりつつあります。 今回は胃袋の調子万全で伺いました!笑 まずは飲み物と追加のオーダーを。 今日は万全なので、〆にそぼろ丼を! 明日のお昼用にお弁当も♪ 以下、出てきたものの順に。 1.さび あ〜これこれって一口目で思い出す、美味しい〜。 2.血肝 今日のは、中とろっとろでもありながら、シャクって感じの食感も良く、さらに美味しかったぁ! 3.肝わさ(追加) 肝美味い〜、わさび醤油と合う〜! 4.砂肝 シコシャク食感最高っ! 5.丸ハツ ぷりっぷり食感最高っ! 6.おくら 香り良し、ネバネバ感もあって美味しい〜。 7.せせり やはりこの部位好きだぁ〜。 8.あか(内腿) 噛み締める度に美味さが口の中に溢れます。 9.厚揚げ ハフハフ、ホフホフ、毎度一口で口に入れて火傷しそうになる…。 熱さがまた美味しいのです。 10.長野県産ひしの南蛮 ピーマンと獅子唐の間の子みたい。 食感ピーマンに近く、味は獅子唐に近いかな。 めちゃくちゃ美味しい! 11.食道 今日はここからはつもとまでが特に美味しかった。 ノックアウト寸前でした。 食道、肉と脂身のバランスが前回食べたより良く、さらに美味しく感じました。 12.はらみ これも美味いっ! 食道が若干脂身多めなの対して、こっちは若干肉多め。 バランス良し! 13.背肝 これが今日一だった。 めちゃくちゃ美味しい、最高でしたっ! 14.白玉 外香ばしく中とろっとろで濃厚、美味しい。 15.はつもと ジューシーって言いたくないけど、ジューシー!笑 16.手羽先 手で食べるのが最高に美味しい。 17.ソリレス 食べんと損する部位ですわ。 バランスが良くて美味しい。 18.股関節 時折のコリコリが美味しい。 19.つくね 火の入れ方最高〜!美味しかったぁ。 20.そぼろ丼+鶏スープ(追加) そぼろ単独でも美味しいんですけど、刻み海苔とご飯と食べるとさらに美味しく感じます。 スープも美味しいです。 21.波(首皮) 最後の方でこってりしたやつ、美味しい。 22.ズッキーニ 野菜の火の入れ方、本当に上手いなぁって思います。 めちゃくちゃジューシーで甘いです。 もはやズッキーニ食べた感じじゃなかった。 23.お口直しのマスカット一粒 一粒でお口直されます。 甘くてさっぱり。 今日も本当堪能できました、最高でした! 来月もまた行きたいなぁ。

6

東京都

フランス料理

Hirotsugu Takahashi

3度目の訪問です! 前回は10月末秋メニューをいただきました。 今回は冬メニューをいただきます! 以下、ネタバレです。 ご注意下さい。 2018 Winter Menu ●樹氷 コットン いつもの食前の一品。 冬なのでグリッシーニもどこか枯れかけた枝のよう。 コットンに見立てた綿飴の中にキャラメリゼしたナッツが入っています。 ●毛玉 ビーツ ビーツの揚げたものを毛玉のように纏めたサムシング。 中には西洋ワサビを漬けたサワークリームが入っています。 食感の違い、風味、素晴らしい! 今日も益々期待が高まる。 ●林檎 マンチェゴ 林檎の容器の芯だけ食べる一品。 芯はマンチェゴチーズのアイスに林檎チップスを巻いたもの。 ヘタも食べれません。 林檎の酸味が口の中さっぱりさせてくれて、食欲が湧いてくる前菜として素晴らしい一品でした。 ●馬肉 雲丹 黒米 黒米の煎餅の上に馬肉と雲丹、泡はシャルドネビネガー。 さっぱりしてたんですが、ビネガーが少し強すぎかな。 ●折り鶴 フォアグラ あー!ついにこれ食べれる! スペシャリテ?の根セロリの折り鶴とフォアグラの油でソテーしたインカのめざめの上にフォアグラムースが乗ったもの。 両方共下にジャムが敷いてあり、それで器に固定されてます。 インカのめざめの方は、インカのめざめの甘みとフォアグラが合う合う! そして折り鶴、サッパリ、パリパリ、根セロリの風味、ジャムの風味、美味しいっ! ●冬の大地 ミニチュアの大地が現れました。 そしてシェフがろいしー粉をパラパラ。 冬の大地に変わりました。 ろいしー粉は発酵バターを粉状にしたもの。 アスパラ、人参、かぶ、大根可愛いです。 バターの風味がまた良いです。 土は人参のピュレとかで出来ているようです。 甘くて美味しい土です。 ●蟹 ホワイトアスパラガス カルドッソ テーブルに置かれた瞬間、カニー!って香りが立ち昇ります。 カルドッソとは魚介のスープで煮込んだスペイン風雑炊?リゾットのようなものだそうで、蟹香る一品。 真ん中には蟹の蕪蒸し。 これがまた美味しいのなんのって。 ●百合根 トリュフ エスプーマ仕立ての百合根にトリュフ風味のミルクの泡、鳥の出汁、トリュフを浮かべたスープ。 トリュフの芳醇な香りが口の中、鼻腔突き抜けて、もう夢見心地。 無我夢中で食べ進めると、百合根の身も入ってるではないか! 食感でも楽しませてくれるとは、なんとも贅沢。 ずっと飲んでいたい一品でした。 ●鮟鱇 チョリソ スモーク 瞬間燻製した一品。 鮟鱇にはジャガイモの細切りが纏わされています。 メニューにあるチョリソの意味がよくわからなかったな。 普通に美味しかったです。 添えられてるのは口直しの金柑、美味しい。 ●紀州鴨 黒にんにく 紅玉 メインは鴨。 紅玉ソース、ネギソース、ワインソース、黒にんにくチップが添えられています。 火入れ具合が素晴らしいです。 本当ジューシーで口の中大喜び。 鴨自体はサッパリした味わいなので、ソースで美味しさ引き立つます。 ●白い吐息 ミントの最中を液体窒素に漬けて、はいどうぞ。 舌の上には乗せないで、口に入れたらすぐ噛む。 すると鼻から口から白い息が、ミントが口、鼻に広がり、もうサッパリしました。 どんだけ口直し!笑 ●モンブラン スポンジの上にモンブランムース、それを守るようにメレンゲ。 モンブランの形、こう表現するんだ! イチゴの上には氷の結晶の飴細工、ホワイトチョコの粉を掛けて完成。 美しい冬だ! ●スノーボール ●みかん カモミール ●ラズベリーソーダ・パチパチオランジェット ガラスケースに4つのお菓子。 ガラスが曇ってる、冬の窓を表現したとのこと。 なるほど。そして冬の窓を擦ると、なんか小さい頃思い出します。 擦った指を嗅いでみると…薔薇の香りて!? なんて楽しい演出! そしてみかんカモミール味のマカロン、ラズベリーソーダ味の手紙の封蝋の形をしたチョコ、口の中でパチパチするオレンジピールのチョコレートコーティングしたもの、透明なレンゲに乗ったスノーボールの中には雪の結晶と銀箔が閉じ込めてあり、揺らすと小さなスノードームのように見える一品。 いやぁ、楽しい、美味しい! 食後は今回もハンドドリップ日本茶。 2種類とも美味しい。 次回の予約、春メニュー取れなかった…。 夏メニュー予約して、春メニューキャンセル待ちお願いしてきました。 都合の良い日にキャンセル出ると良いなぁ。 結局一番乗りしたのに、帰れたのビリケツだった…。 次回も楽しみだなぁ。 #予約困難 #通いたくなるお店

7

大阪府

とんかつ

Hirotsugu Takahashi

今日は土曜日、とんかつ動! ついに重い腰を上げて関西の雄とんかつマンジェさんへ! 朝7時過ぎの新幹線に乗り、はるばるやって来ました、JR八尾駅(初めて来た)。 駅から歩いて5分、お店前に着いたのが開店前10時45分頃。 一巡目の人達がすでにいらしていて、ワイワイガヤガヤしながらメニューを見てらっしゃる。 記帳ボードはどこなのかな?とお客さんの周りをチラチラ見ていると入口付近に鎮座していました。 お昼用のボードしかなくて、見ると意外と少なくて2枚目の中盤から後半辺りまでが埋まってました。 けど、1ラインで取ってる人数が3〜4人以上が多いから、相当時間掛かりそう…中には8人とかツワモノもいたような…。 ハナからお昼は諦めていたので、書くところに夜希望って書いたら良いかなと迷っていると、夜のボードは店内にあります!とありました。 半分シャッター閉まってたんですが、ドア開けてしゃがんで店内にすみませ〜ん! 無事に夜ボードに記帳できました。 あとは時間まで大阪市内ウロチョロ。 逸る気持ちを抑えながら、お店に戻ったのがちょうど6時間後の16時45分。 不安になるくらい誰もいねぇ〜。 と開店5分前にはぞろぞろと集まり始めました。 17時開店でシャッターが開き、記帳した順番通りに名前が呼ばれ案内されます。 一巡目で悠々入れました、しかも席は店主調理前! メニューを見て、初めてだし、至高のとんかつ盛合せしかないだろう!となるもTOKYO-Xは残念ながら売り切れ…。 イベリコはあると言うので、イベリコ&特上ヘレカツの至高のとんかつ盛合せを定食でお願いしました。 単品¥4,030+定食¥490で¥4,520なり!(||゚Д゚)ヒィィィィ お塩を白トリュフソルトと黒炭ソルトから一方を、ソースを豚かつソースとオリジナルソースから一方を選ぶとのことで、白トリュフソルトとオリジナルソースをお願いしました。 すぐに、サラダとお漬物、オリーブオイルとオリジナルソースが届きます。 サラダを食べながら待ちます、ドレッシングがさっぱりしてて美味しいです。 オリジナルソースもペロリと味見。 摩り下ろしたリンゴベースの爽やかなソースです。 少しすると、白トリュフソルトですと平らなお皿が届きます。 ???と思っていると、お皿から抜群に美味しそうなトリュフの香りが…よく見るとお皿一面に塩が振られてます、不思議。 そんなこんなで順番に揚がって、順番に提供されていきます。 あ〜ワクワクが止まらん、いつになくテンション高くなってしまいました笑 そしてついに…キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! 店内に入ってからは15分程度ですが、記帳してから6時間半、家を出てから11時間近くも経ってますがな。 ずっと来てみたかったお店だったので、喜びもひとしおです。 断面見せての盛付け、なんと美しい断面(*´ω`*) ほのかにピンク色です。 衣面ではなく肉断面を平らなお皿に押し付けることで満遍なく塩を付けることができるんだっ!とここで初めて知りました。 なんて画期的な、天才かっ⁉︎ というわけで、イベリコ一切れ目いきま〜す。 白トリュフの香りが口の中に溢れ、旨味溢れるジューシーなお肉が…口の中が口福です。 衝撃的な美味しさでした。 全然脂っこくないし、肉の旨味がダイレクトに感じられます。 特上ヘレカツも、更に肉の旨味に溢れ、たまりません! 東京のとんかつとは全く別もんですね。 洋食の逸品って感じです。 オリジナルソースで食べてもめちゃくちゃ美味しいんですが、やっぱり白トリュフ香る塩が良いですね。 肉の旨味がめちゃくちゃ引き立てられます。 ご飯も赤出汁もお漬物も全て美味しかったです。 赤出汁も独特で、柑橘系の味がするタピオカみたいな粒々が入っていて、さっぱりしてるんですよね。 お肉を食べるためのステキな配慮と思いました。 このお店の近所の人が羨ましい〜。 もし次の機会があれば、ジェノベーゼとんかつ、フォアグラとんかつ、リッチとんかつ、にんにくとんかつといった変わりとんかつを味わってみたいなぁ。 文章書いてても興奮冷めやらぬです。 東の成蔵、西のマンジェとはまさしくでした。

8

東京都

とんかつ

Hirotsugu Takahashi

今年初のろいしーツーカーを食べてきました。 平日とは言えGW中、お昼は失敗したので、気持ち引き締めてオープン1時間前から並びました。 雨の予報は夜からってあったのに、既に雲行き怪しく…コンビニで傘買ってこりゃ良かったなと思いながら並び始めました。 7人目位だったので、1巡目は確保。 並んでるとパラパラと嗚呼…小雨降る中、黙って並ぶこと30分、お店の階段の方で並ばせてくれるようで、ラッキー! そんなに濡れずに済みました。 夜はスタートからTOKYO-X以外のロース、ヒレは売り切れのアナウンス。 今回は岩中豚ロースを食べたいなと思っていたので、うーん悩む。 TOKYO-Xのロースか、岩中豚のシャ豚ブリアンか。 前に並んでる方が常連のお客さんのようで、お連れの方に岩中豚が一番好きだなって仰ってるのが聞こえて心決めました笑 雨が降ってたおかげか、開店が15分くらい早かったですね。 カウンターで待つこと15分、久々に見る白いカツ。 香りから既にやられ気味。 前来た時よりカウンター前、豚のめっちゃ良い匂いが漂ってました。 まずは何も付けずにいただきます。 歯を当てた瞬間サクッと食感、香りが立ち上り悶絶しそうになりながら、肉に到達、噛み締めます。 肉の甘み、旨味、香り、豊かな弾力、口の中が口福です。 やっぱり美味いわ、そして岩中豚美味いわ。 肉の味の濃さと肉の柔らかさ弾力性のバランスが凄く良いと思いました。 相変わらず、カツ以外も秀逸です。 酢の物、切り干し大根の煮物、お漬物、豚汁、ご飯、素晴らしいです。 満足感に浸りながら、お店を出ると、パラパラと小雨の中凄い人が並んでおります。 凄いお店です。

9

東京都

ラーメン

Hirotsugu Takahashi

久しぶりにらぁ麺はやし田さんへ。 最近ではいつでも並びが出来てる人気店です。 この日は雨模様だったためか、4人くらいしか並んでなかったので、並んでみました。 10分くらい並んで、店内にイン! 食券機に案内され、特製醤油らぁ麺かなと思うも、ちょうど横で店員さんに平日限定まぜそばまだありま〜す!の一声に釣られて、まぜそばをポチり笑 案内された席は、ちょうど目の前が調理するところでした。 なんか物凄〜く良い香りが立ち昇るなぁと思ったら、ちょうどまぜそばを調理しているところでした。 食べる前から期待高まります。 そうこう待つこと10分くらいで着丼です。 まずはよく混ぜて食べて下さい、半分くらいになったらトリュフ香る漬け卵黄を入れて混ぜて食べて下さい、最後にすだちを絞ってお召し上がり下さいとのことでした。 混ぜようと麺を上げた瞬間、立ち昇る香り。 この時点でもう美味いの分かる香りです。 一口啜ると、大山鶏や鴨の香りですかね?が鼻腔を駆け抜けていきます。 麺はモチモチ、油で滑らかに吸い込まれていきます。 美味くて無我夢中で啜りました。 半分くらい来たところで、卵黄を投入! トリュフまで香って、卵黄の濃厚さが加わってさらに美味〜い! そして最後にすだちを投入。 これまた爽やかな感じになって最後まで夢中でいただけました。 いやぁ、美味しかった。 香りから始まり起承転結のある素晴らしいまぜそばでした!