Y.Goto

Y.GotoさんのMy best 2022

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神奈川県

鶏料理

Y.Goto

今回は両親を連れてツマと4人です伺いました。両親も高齢で食も細くなっているけど食べることが好きなので、Koyama さんの料理は絶対に気に入るはずです。 親父とビールで乾杯して料理スタート。 せっかちな親父は女将さんが料理の説明をする前に食べ始めてしまうので「説明しますので、もう少し待っててくださいね〜♪」と言われて全員笑い。 最初はハトムギと蕎麦の実の冷製雑炊。出汁が効いていて美味い! 次は前菜の盛り合わせ。一品一品手間をかけて調理されていて味付けも素材の良さを生かすために薄味にしでも出汁は効かせている。 前菜で味を濃くすると舌が味の濃さに慣れてきて、次の料理の味を更に強くしないと物足りないと感じるから、それを計算してのことだろうな。 そして次はお造り。写真を撮り忘れたけど、アイナメとヒラメ。アイナメは足が速い魚なので新鮮なものでないと刺身では臭みが出るので、良い魚を扱ってますね。 次はメインの若鶏の素揚げ。高音で一気に揚げて皮をパリパリに揚げてから中を蒸し上げる様に揚げていきます。これが秀逸。 母親は美味しい、美味しいを連発「隣に引っ越して毎日でも食べたい!」との事(笑) 追加でお願いした鶏皮の素揚げはパリッパリで薄焼き煎餅を食べているみたい。どうやってこんな風に揚げることができるんだろう! 最後は鶏飯。最初の一杯はそのまま、2杯目は出汁をかけて頂きました。最後の出汁は塩味が強めで満足感を出しているのだろうね。 デザートはバジルのソルベと生菓子。〆にとっても合いますね。 両親は味とお店の雰囲気とそしてオーナーご夫妻の人柄をとっても気に入ってくれたので、また連れてきてあげよう。 ご馳走様でした。

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神奈川県

ピザ

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久しぶりにパラダイスになピッツァリアにツマと行って来ました。 特等席のカウンターに陣取り、ピザ釜の炎を見ながらビールを飲みつつイワシ、ナスのマリネを頂きます。 やがてマスターがピザの生地を取り出しアッと言う間に具材を盛り付けて釜へ。薪の炎が魔法のように瞬時にピザを焼き上げて熱々が出されます。 シラスのピザとブロッコリーのピザはモチモチ、外はカリッとしてイタリア人もビックリ! するはず! 最後にコーヒーを頂いて超満足しましたよ。 また来よう! ご馳走様でした。 #湘南 #焼き立てピザ #モチモチのピザ

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神奈川県

寿司

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この日はツマとムスメと初めて「鮨しみづ」さんに伺いました。ムスメは2度目で、ムスメもお勧めのお店です。 白木の立派なカウンターと、30cmはあろうかという分厚いまな板、中々心地よいお店ですね。 料理については、写真のコメントを見ていただければと思いますが、大将のお話を伺うと、魚や料理、お酒、器に対して並々ならぬ「こだわり」を持っておられ、美味しいものを提供したい、他のお店とは違いを出した料理を出したいという気持ちが伝わります。 お話を伺うと藤沢出身の大将、九州で修行を行い、調理と漁師と関係を作り上げ、9人の侍「チームしみづ」の漁師から直接、適切に扱われた魚を仕入れているとのこと。 この魚を直ぐに使うのではなく、魚の状態に合わせて3日〜60日の熟成処理などの仕込みをして旨味を追求していきます。同じ魚でも脂の乗りや状態によって熟成度合いが変わってくるので、毎日、状況をみてベストな状態のものを提供するとのことで、冷蔵庫には熟成度合いが異なる魚を寝かせてあるとのこと。 自分も釣ってきた魚を津本式で血抜き、神経〆して、3−4日熟成をすることはあるけれど、大将に伺うと、魚の種類や状態にもよるけど、血抜き、神経〆されたものを冷蔵庫の風が当たるところで生干しのような状態にして、乾いた表面を削り、中心の旨味が凝縮したものを使ったりしているとのこと。これは凄い。 真鯛は−2度で10日間、熟成させたものとのことだったが、旨味に加えて弾力のある食感。普通10日も寝かせたら身がだれてくるけど、この食感と旨味は素晴らしい。 コハダは酢で締めてから4日目とのことで、酢の角を取りコハダの香りを感じられるようにしているとのことで、確かにコハダ独特の香りを感じることができる。 佐渡沖のマグロは35日熟成しているとのことで、赤身の漬け、中トロ、大トロといただきましたが、中トロは脂と酸味のバランスが最高、そして大トロは藻塩やモンゴルの岩塩など4種をブレンドした塩でいただきましたが、これがトロトロで食感がシルキーで筋も全く感じないし、脂もしつこくない。こんな大トロ食べたことない。 そして蛤やシャコなどの煮つけた食材については、一度で火入すると身が固くなるとのことで、ある温度で火入を3〜4回ほど行い、柔らかく味も染み込ませていく手法を取り入れているとのこと。 大病を患った大将ですが、お休みの日も、仕込みを行なっているとのことで、食材の調達と仕込みに対する手間は相当なものでお店で調理する時間は準備にかける時間の1割にも満たないほどではないかな。そういう意味で、お値段的には、そうそう頻繁に来ることができない価格帯だけど、CPとしては高いと言えるのかな。 今度は次女と両親を連れて食べに来よう。 ご馳走様でした。

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神奈川県

フランス料理

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この日はツマのために母の日の食事を娘達がアレンジしてくれました。 こちらは人気のお店で中々予約がとれないみたい。 お店に入ると、照明やインテリアに凝っておられて、ヨーロッパの片田舎のビストロのような雰囲気で良いですね。 料理は税込4510円の前菜2品とメイン(魚かお肉)1品、デザート、食後の飲み物付きのAコースと、税込み5060円の前菜、魚料理、肉料理、デザート、食後の飲み物付きのBコースの2種類、で我々はBコースをお願いしました。 前菜は5種から、魚料理は4種、お肉は2種からチョイス可能で、追加料金もかかるものもありますが、どれも美味しそう。 長女はマサバの燻製のクレームエペス、次女はホタルイカの前菜、我々はフランス産ホワイトアスパラの温製をいただきました。 ホワイトアスパラは微かな苦味と甘さがあってこの時期ならではの逸品。なかなかお目にかかれないので貴重ですね。 そして魚は3人が太刀魚、次女がスズキをチョイス。太刀魚は丁寧に骨が取られて外はパリッと焼き、中はホワホワという最高の火加減。 お肉は豚ロース肉の粒マスタードソースをお願いしました。お肉は柔らかく、添えられている鎌倉野菜のソテーとも相性ばっちり。 どちらの料理も丁寧に作られているのが味に出ていて、全員大満足でした。 そして最後のデザートも5種からチョイス可能。ピスタチオのタルトを頂きましたが、これまた秀逸。コーヒーのほろ苦さと相まって心が豊かになるのでした。 この内容で夜のコースで5060円というのはとてもリーズナブル。こういうお店が家の近所にあったら、毎晩通ってカウンターでワインを傾けながら料理をいただきたい、と思わせるほどでした。 ご馳走様でした。

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神奈川県

焼き鳥

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この日はツマとムスメと以前から行きたかったこちらに伺いました。急な予約だったけど、OKとのことでラッキーです。 お店は、樽寿司や鮨富、鮨しみづの入るビルの地下です。 以前、スナックがあったところを居抜きで借りたとのことで、スナックの名残がありますが、中々りっぱなカウンターで、お店の大きさもお一人でやるにはちょうど良さそうなサイズです。 メニューは3つのコースで海 税込2000円(つきだし、串4本、おでん2種、お漬物、スープ)、山 税込2800円(つきだし、串8本、おでん、お漬物、焼きおにぎり、スープ)、川 (山より多め)でお値段不明、それに花(20:30以降)というもので、山をオーダーしました。 つきだしの後は焼き鳥が始まります。炭火で焼いた焼き鳥は塩味でとってもジューシー。特に、オーナーさんが以前、養鶏場のお手伝いをされていた「かたせ赤鶏」は食感も良くて胸肉でもパサパサしてなくてジューシーで美味い! 比内地鶏のような感じかな。(食感はもう少し柔らかいが) 手羽先は1本骨を抜いていて食べやすく下処理してあり、皮はパリパリ、身はホワッとしていて永遠に食べられそう。 途中でトマト、キャベツ、大根などの藤沢野菜のおでんが供されます。このおでんは、鵠沼海岸駅の横のcomadで「鵠沼おでん」として提供されていたもので、鵠沼魚醤の出汁が効いていて胃袋に染み渡ります。オーナーさんは以前、藤沢のとある有名なうどんや豚丼などを出すお店でおでんを担当していたとのことで、色々な経験が味に出てますねぇ。 つくねは、蓮根が入っていてタレとマッチしてます。最後は焼きおにぎりと鶏のスープでボリュームとしては十分です。どれも素材の味を引き出す味付けで、手間をかけて仕込みをしたのが味に出てますね。これで税込2800円は安すぎます。 オーナーさんもとっても気さくな方で、しばらくしたら人気で予約が取れなくなりそうで怖いけど、頑張ってもらいたいです。応援してます。 ご馳走様でした。 #焼き鳥 #おでん

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神奈川県

フランス料理

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今日はツマと湯河原での日帰りドライブ。朝は駅前のウエストでモーニングを頂き、その後は日帰り温泉のみやかみの湯へ。身体を温めてから梅林を見てようやくエルルカンビスに到着。それでもまだ11:30ですね。 料理は4400円(サービス料別)をチョイス。メインはツマは魚でアンコウの赤ワイン煮、小生は香り鳥の胡麻とハチミツの付け焼き、黒ニンニクと豆鼓のソースをチョイス。 帰りの運転はツマにお願いしてまずはビール!温泉に入った後の一杯は美味い! アミューズのピクルスを摘みながらゴクゴク。 そして前菜の小川フェニックスの温泉卵、スモークサーモンとほうれん草のピュレがかかり黄身が濃厚ですね。 続いて自家製のロースハム、柔らかく香辛料も効いていてパンに合わせて頂くとあいます。 次はスープ、赤大根にハムを作った時のスープを合わせているとのことでほのかな甘み、酸味とスモークした香りが意外な組み合わせ。 そしてメイン料理。鳥はぎりぎりの火入れでお肉のぷりぷり感が半端ない。 最後のデザートはシューにチョコレートのクリームが入り、これに小川フェニックスの卵のアイスクリームが添えられていてコーヒーを美味しく頂くことが出来ます。 そして最後の最後にクリームがたっぷり入ったプリン。トロトロでした。 美しい竹林を眺めながらの料理はリゾート感があって満足しました。 ご馳走様でした

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神奈川県

ケーキ屋

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久しぶりに家族でルミリュウさんに伺いました。 オープン当初はケーキの販売だけで、店内での飲食や雑貨のお店もなかったけど、今やケーキだけでなくパン、コンフィチュールの販売、軽食、雑貨のお店と大きく成長されてますね〜。大船にもお店を開いていて素晴らしい。 お節に飽きたところで、こちらのサンドイッチにケーキを頂き、良い景色を眺めて家族団欒出来ました。 御馳走様でした。

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神奈川県

鉄板焼き

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この日はツマの誕生日のお祝いを行おうとムスメ2人も連れて4人で伺いました。 エントランスからいきなりの海のパノラマ。素晴らしい景色だ! 鉄板を挟んで湘南の海が広がり東は江ノ島、西は三浦半島まで一望出来ます。 鉄板を挟んで海を眺めながらコース料理を頂きます。 前菜から始まり鱸の治部煮風という他では中々無い料理を鉄板で仕上げていきます。 そしてメインの黒毛和牛のサーロインとフィレ。 フィレは柔らかくあっさり、サーロインはフィレよりも歯応えがあり脂の旨味も感じて美味しく頂きました。 最後にガーリックライスと赤出しを頂いてから一段下りたフロアに移動してデザートとコーヒーを頂きます。レモンケーキを頂きましたがアマルフィのデザートだからレベル高くて想像以上に美味しかった。 二階には個室が4つほどあり、親族集まっての記念日に使えそう。冬は夕陽が伊豆半島に沈み夕焼けを見ながら楽しむのも良さそうです。 とても満足出来ました。 ご馳走様でした。

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今日はツマと近所を自転車で巡り、お昼を以前から来たかったこちらに伺いました。 11時の開店直後に伺いましたが、我々で満席。 ツマは貝出汁ラーメンの醤油味、小生は塩味をチョイス。こちらは小生の従兄弟の学生時代のクラブの先輩が第二の人生で開いたお店。かなり自分とは遠いか(笑) しばらくすると着丼。おおおお見た目が美しく観ただけで美味しさが伝わる。 スープを頂くとスッキリとした中に旨味を感じる。美味い! こういうスープ好きだな〜。 麺は細めのストレート。焼豚は煮込んであるのかスープの熱が伝わるとホロホロと崩れていく。これも好み。そしてメンマがこれまた食感と柔らかさのバランスが良いね。そして追加した黒鶏の玉子は黄身が濃厚でスッキリとしたスープに合います。 あっという間に麺、具材を頂いてスープも全部飲み干してしまいました。ラーメン屋でスープを飲み干したことは近年無かったな。 ご馳走様様でした。 #味玉はトロッととろける #ラーメン #湘南 #塩のさっぱりとしたスープ

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神奈川県

カフェ

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この日は、愛犬モカの七里ヶ浜のドギーバーバでのトリミング。カッティングが終わるまでの間、ツマとこちらで一休み。 鎌倉山の奥で七里ヶ浜を見下ろすことが出来る場所に昨年オープン。オーナー厳選の本が置かれていて、お茶をいただきながら手にとって本を読むことも、購入する事もできます。 オーナーの奥様から、本の購入や購入後に買い戻し(70%)も可能であるとの説明がありました。なかなか良いシステムですね。 店内では静かな時が流れます。落ち着いて本を読むなんてどれぐらいぶりだろうか。窓から見える竹林も風にゆったりと揺れて、その揺らぎを見ていると、これまた癒されますね。 湘南の海側はこれからの季節賑やかになりますが、ちょっと奥まった鎌倉山は、静かに落ち着けるお店が数々あるので、おすすめです。 ご馳走様でした。 #癒しカフェ