【都会の隠れ家 繁華街に佇む古民家】 日本一の歓楽街、歌舞伎町のネオン街の中にひっそり佇む古き良き古民家。 一見すると歌舞伎町には似つかわしくないような装いだが、独特の存在感を静かに主張しながらも、ギラつく周囲のネオンの景色と喧嘩することなく不思議に調和している。 一歩 中へ入るとそこは別世界。 「あれ?ここ歌舞伎町・・・?」 風情漂う囲炉裏、江戸・明治を思わせるような和のしつらいは温かみに溢れる。 都会の只中という"空間"も 令和元年 現代という"時間"も 時空の概念を全て忘れてしまうのがこのお店である。 お芋にこんにゃく、牡蠣、鶏肉、牛肉。 女将さんがテキパキと手際良く食材を囲炉裏で焼いてくれる。 炭火焼き特有の旨みと香りが堪らない。 ぱちぱちと音を立てる炭を眺めつつ、囲炉裏を囲んで会話を愉しみながら焼き上がるのを待つ時間もまた乙なひと時。 この日は天然の鮎と岩牡蠣を頂きながら初夏を堪能。 旬のお料理が食べられるのも魅力のひとつ。 何十年も店を切り盛りしてきた女将さんの醸す凛とした姿が素敵。知的でユーモラスな彼女と言葉を交わしながら一緒に呑むのが楽しい。 日々愛憎劇が繰り広げられるこの街で、温かく癒される唯一無二の場所である。 #教えたくない隠れ家 #隠れた名店 #囲炉裏 #炭火焼き #旬の食材を味わえる #女将さんが素敵