Cob Take

Cob Takeさんの My best 2022

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1

三重県

そば(蕎麦)

Cob Take

三重県名張から奈良県曽爾に抜ける県境近くの 蕎麦の人気名店、「けいた」さんに初インです。 久しぶりの蕎麦ベストヒット! 今年のナンバーワンにランクインです。 お盆明け火曜日の朝11時半から開店ですが、 10時には何人か並んでました。 駐車場は8台は停められるスペースがありますが、 自己責任で店から少し歩いた山道の広い安全地帯所になら、数台は停められる感じです。 (=駐車禁止標識は無い道路だったかな?) 店内は三テーブルのみ。 (コロナ禍だからかな?) 5人以上のグループで来たら、席が分散され てしまいますね。 提供までには時間が少し時間がかかるのは、 覚悟をして待つ様に。 当然メインは蕎麦ですが、 天ぷらも人気ですから、揚がるまでは、 オーダーの席順に出て来ます。 店内は無音で、大変穏やかな時間が流れてます。 エアコンは薄っすら効いてますが、 外の緑が目に優しく、借景を楽しめます。 今はコロナ禍ですから、 皆さん無駄口は控えてます。^ ^ なかなか良い気のお店です。 蕎麦茶がなかなか甘くて、 まったりとした時間を待ちます。 ザルの大盛りでプラス400円。 写真にある様に、こんもり高盛です。 本日の蕎麦産地は 岡山県の蒜山(ヒルゼン)産の丸抜き、 初体験です。 自家製粉です。 200〜250gはあり、満足できます。 蕎麦は、流行りの0.8㍉から1.2㍉の極細く、 麺肌は戸隠蕎麦に似た感じですが、 大変細くてモチモチして甘みが強く、 渋みは無いタイプです。 特に謳ってませんが、十割かと思います。 長さ15〜20センチ程、 この様なお店は、決まって かけ蕎麦もオーダーです。 出汁は見た目京風で、イリコと昆布です。 (=個人の想像) 返しは極薄い金色で、 塩味もかなり控えめな感じです。 温そばには、 原了閣の黒七味が添えられました。 蕎麦自体が大変美味かったので、 最後に 揚げ蕎麦がきを追加。 松尾そばの系譜ならの 理想の絶品でした。(^。^) 場所はなかなか山深いところで、 なかなか簡単には来ない場所ですが、 関西近郊からの顧客がついているのて、 必ず並びが出来流様です。 蕎麦好きさんは、 一度は来たらいい店です。 ごちそうさまです。

2

大阪府

ラーメン

Cob Take

大阪の上新庄にあります「あかぎ」さんに訪問、 今年二件目の完璧な感動を受けました。 鶏白湯ポタージュ系の人気店です。 常に待ち並びのある店です。カウンター8席のみ、 店中での食券を先に買い、外に並びます。 8人以上は一巡30分+α待ちます。 カウンターの席が空いても、 ラーメンが出来る順に案内されます。 鶏白湯オーダーが続く場合は、なかなか入れません。 オーダーは券購入した際に既に入ってますから、 オーダー順の調理で入り時間は変わりますから、 鶏白湯の場合は座って着丼まで約10分強。 回転が悪いのは、スープを一皿一皿を一台のスプーマーで丁寧に泡立てているからです。 着席してからも、更に期待を煽る店です。 麺は低加水の丸断面ストレートの約1.5ミリ程度の中細麺で、麺肌はツルツル、堅め、小麦感が高いのだが、普通の小麦では無い?黄色味が強いかんすい麺か?だか、茹で汁が出汁スープなので、カンスイ臭さが一切感じない。北海道旭川ラーメンに味は似ているが、ストレート丸断面の姿はは違う。。 自家製麺なので、これは想像しか出来ないが、卵麺では無い。麺の黄色味が、既成概念のカンスイ味とずれている。歯触りにモチモチは無い。強いて言うなら、チャンポン麺に近いかな。 この麺何でしょうか?どなたか知ってましたらお聞ききしたいです。みなさんも来て体験して下さい。 スープは鳥の臭みが全く感じられない、  ここまで洗練されたイメージ通りの トリポタージュスープはなかなか無い。 特に塩はラーメンの汁感は薄い。洋食系。 唇にまとわりつく嫌なコラーゲン感も無い。 鶏白湯は塩と醤油の2種、塩には醤油には無い、 貝柱、干しエビ出汁がミックスされてます。 想像だが、白い原因は油脂乳化ではなく、 牛乳でもなく、成分調整豆乳を使っているのかも? 鶏むねチャーシューは低温調理のふんわり、 臭み一才無し。 豚ロースはレアチャーシューも、豚臭一切無し。 どうやって臭みを取り除いているのだろうか? とにかく、「臭み」を意図して排除している。 おそらく、素材鮮度の良さなんだと思う。 ラーメン屋が陥る食材の鮮度は普通ならば なかなかキープできないはず。 この店はおそらく、そこに気をつけたスープと、 チャーシューを仕込んでいるとしか、考えられない。 芸術的完成度やな。 坦々麺も鶏白湯の派生仕立てで、美味すぎます。是非体験して下さい。概念が崩れます。

3

静岡県

ラーメン

Cob Take

みかんで有名な奥浜名湖の北区三ヶ日町にある、 「麺やまえ田」さんに初イン、 今年の久々のヒット、  私情ラーメンベストランクインです。 元来、鰻店を営んでいた家業を閉店された後、 店主がラーメン屋として引き継ぎオープンしたそうです。その時期は未確認ながら、すでに人気店ですからここ最近ではないらしいです。。 常連さんもたくさん付いてます。 しかも朝10時開店はなかなかありがたい。 早速、丸鷄出汁の醤油ラーメンをオーダー。 (=紫)と呼んでます。 券売機を読み込むに、少し時間が必要かな。 何故なら、デフォルト左上は本日限定ラーメンを 配置されて、通常のグランドメニューは 一番下左から上方向に順にブランニューメニューを配置されてる様です。 亭主の(拘り?戦略?)普通を嫌う感じが、 ヒシヒシと伝わります。。 その他、細かいトッピングはカウンターに 現金でどうぞと、サイドメニューが セットされてます。 とりあえず、おそらくベースであろう、 鷄出汁醤油ラーメンをオーダー。 大盛りもある様ですが、和えそばを 推している様でした。 和えそばは、半玉180円と一玉280円、 待つ事約5分。手早い。。 チャーシュー類は別盛皿系。 鳥胸、鴨ロース、豚ロース、豚バラ、鳥つくねの5種類。どれも美味い。。流行りだけど低音調理のチャーシューです。 チャーシューは中々完成度高い。 さて、 スープは、丸鷄スープ以外に、裏側に 深い出汁が効いてます。 なんだろう。んー〜、合鴨?コーチン系旨味?烏骨鶏?〜、貝系のコハク酸?かなー〜? 解明不能。 とにかく、知ってる旨味が後ろに何層にも隠れてます。次回、当てる楽しみが増えたかな。 とにかく、コレ最高に自分好みのスープです。 次回は汐=塩味を試して、別の切り口から作り手の嗜好を探ります。(*´艸`*) なんせ、亭主は相当の曲者、ま、ラーメンに限らずですが、美味い料理を作る人には、 そんなクセが絶対に必要だと考えます。 麺は極細麺。 レングス約30センチ以内、 個人的には2〜3センチ、ほんの少し長い感じの違和感あり。ただ細いからか?や、なんか違う。 約0.9✖️1.2㍉程度の角断面の低加水麺だけど、 ツルツルでシコシコ?なんだ?これありえない。 でも凄い美味い。冠水麺か?や違う。 小麦の香りもいい。甘さもある。これ何だろ? ずっと食べていたい。こんな麺は初めてです。 粘りもありながら、キレもいい麺で、 しかも極細? さりげないが、この麺はすごく難しい境地。 この店、本当に凄いぞ、、。 とりあえず今日はこの程度しか情報がないので、 次回また報告します。

4

大阪府

つけ麺

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上新庄の「自家製麺つきよみ」さんに21時夜イン 夜は寒くなったなーと思ったら、 《芳醇味噌つけ麺》季節復活してました。 (*´艸`*)早速、初オーダー。 つけ麺の麺は極太平打ち自家製麺で 並150.中250.大300 、 特盛、約400g全て同料金です。 21時15分過ぎなんで、ほぼラストオーダー 22時閉店です。 つけ麺は麺が太いので約9分茹で15分は待ち着丼。 汁は濃厚味噌ポタージュ。魚介系と動物系の複雑ミックスに味噌が加わって、更に複雑化。でも味噌の香りはほんのり香り、味噌味噌してません。 いつもの濃厚なつけ汁ベースに八丁味噌? が極わずかに隠し味になってますね。 万人に受ける仕上がりです。 麺は極太麺幅約6.2✖️厚2.3ミリはありそう。 レングス45センチはある。 太くて長いから割箸が負けます。 もっとしっかりした箸ならば、 もっと美味しくなりますねー。 最後に一口〆飯がサービスで付きます。 コレで満足。 リピート行きます。 バターと、コーンのトッピングがあれば、 尚良しで

5

大阪府

ラーメン

Cob Take

今年の一番に感動しました。 2016年にオープンの上新庄激戦区の勇、 しかもラーメンデータベースには記載無し。 サザンが常に流れてる、「青波」さん。 鯛出汁の塩と醤油の二種細麺と、鳥出汁の醤油と塩の二種平打ち中太麺と、その混ぜそばの計5種の店。 チャーシューは豚ロースレアと、鶏胸肉のふんわりレアの二種。味卵は半熟半硬の三分の一レア卵。 スープはしっかり塩味。塩には鶏油的な金色香味油が浮いてます。揚玉ねぎの香味油か、醤油はオーロラソースの様に乳化した複雑な濃厚なスープで、まるでオマールエビのビスクの様な隠し味が入っているか?の様な複雑な旨味の固まりです。鳥出汁だけではない、野菜系スープか?どちらも細切りの根昆布の千切りが乗ってます。 細麺は国産小麦の香りがする低加水麺1.2✖️1.0mm程度、 平打ちは幅6.0✖️1.2mm程度のまるで手打ちパスタの様なツルツルモチモチ卵麺。 どちらもスープに絡む絡む。  豚ロースレアチャーシューは、 厚さ5mm程度の分厚いロースハムの様、デフォルト3枚入り。鶏胸肉も7mm程に3枚入りふわふわのしっかり塩味。どちらも料理人として、なかなかいい仕事してます。もしかしたら元フレンチシェフ?経験的に此方の商品には、ただのラーメン職人ではない、プロの仕上がり感じがします。 今回は無理言って連食させていただきました。 是非また来ます。 大阪界隈の地元では有名店だが、まだ、さほど広域で有名にはなってない程度の客足に、大満足。

6

京都府

そば(蕎麦)

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此方に通い始めてもう6年以上かな。 海京都の手前山間部の 京都の奥座敷、綾部の山間いにある 古民家、 「そばの花」さんに追訪。 今年は畑の残雪も無く、寒波もまばらに 積雪は無いようです。 オーダーはいつもの、 二八蕎麦と、十割蕎麦を頂きました。 変わらぬ蕎麦打ちの技術に安堵。 ツユとの相性は絶妙。此方の合わせ出汁は、 全国の名だたる蕎麦職人さんが、使ってる、 プロ仕様の業務用合わせ出汁です。 店舗でも小売販売してます。 まあ、既製品をベースにされてるとの事なので、 更に店ごとに出汁はカスタマイズされているかと思います。 蕎麦は全国の産地色々で、メインは幌加、 温蕎麦には常陸、あと地元産など、 その時に良いものを挽き打ち分けている様です。 22年産は当たり年で、大変良質な玄蕎麦となった様で、モチモチ感が増しでます。 穀物ですから、その年によって 出来の差異があるのは当たり前ですね。 メニューには 此方に来たら、牛スジ串焼きと 卵焼きをサイドオーダー。 スジ焼きは付けツユにちょい足しの味変が 私好み。おすすめします。 夜メニューは軍鶏鍋や、すっぽん鍋もあり、 次回は泊まりで来ようと、思います。 火曜水曜が定休日です。 11時〜14時頃まで。蕎麦なくなり次第終了。 蕎麦好きさんに是非、 京都の奥座敷をオススメ致します。

Cob Take

奈良県国道165号線沿い、近鉄大阪線大和朝倉駅と長谷寺駅の中間にある手打ちうどんの「ぶれーど・う」さんに初訪問。店内には四国香川県情報が沢山掲示されてますが、讃岐うどんとは謳ってません。 讃岐うどんの定義に反しているからでしうが、 手打ちうどんは本物、しかも讃岐うどん屋のセルフ形式を踏襲してます。 四国本場以上の手打ちうどんを頂けます。 近くに来たなら、是非。 また、来てみて得心、店主はハリソンフォードの映画ブレードランナー好きの様子。店内にポスターや、フィギュアが。店名にも。。

8

大阪府

ラーメン

Cob Take

大阪門真の嵐風さんに初イン、 夜9時,閉店30分前滑り込み。 某口コミサイトでの低評価とされた理由は ホスピタリティが低いとの理由。 決してラーメンの評価では無いとのコメントを 発見して、即訪問です。 癖の強い亭主の作るラーメン程、滋味深い。 私の期待度はMax。 しかも、 牛肉出汁と聞いたら、希少個性派の分野。 更に、自家製麺と聞いたら、 これは間違えない筈。 早速、食券機の2段目左上。 牛肉醤油ラーメンをオーダー。 チャーシューならぬ、牛肉増し盛り追加。 凡そ 10分以内で着丼キター! スープすすり、今年のベスト4入り決定! 確かに牛肉出汁、一瞬、和風肉うどんのスープに近い感じとも、や、次に奥深い出汁の味がきました。コレは確実に中華ラーメン分野です。 麺は自家製全粒粉入りの細目、約1.2✖️1.5程度の角断面で、細麺にしては約35センチのロング麺。麺肌はツルツルです。 デフォは少し柔かめの茹で上がり。 個人的にはもう少し硬い方がもっちり感が出ると思う。コレは、アッサリ牛スープをタップリ絡ませやすいしなやかさを探求した結果からでしょう。 確かに煮麺に似た馴染みやすい食感でした。 トッピングは牛バラの牛丼チェーン店肉に近い レベルですが、とても美味い。 レアチャーシューが付いてましたが、 これがとても分かりにくいですが、 おそらくチャーシューは牛ロースなんだろう。 下味がついてますから、 豚肉が牛肉か少し分かりにくい感じで、 正直私のバカ舌と、 うっかり空腹で一口でいってもうた。、 しかし、コチラの謎チャーシューも 大変美味。こだわってますね。 なんだか、すっかり虜になりました。 次回、塩出汁にチャレンジしてみます。 やはり、亭主は半端なくぶっきらぼうでしたが、  BOOWYの氷室さん好きBGMに納得。 ずーと独りで店を経営してきたんでしょう。 味は間違えないですが、 おそらくスタッフはついて来れないでしょう。

9

静岡県

魚介・海鮮料理

Cob Take

駿河湾由比港の サクラエビ専門店で有名な 〈ごはん屋さくら〉 に秋漁今季初訪問。 資源枯渇のピンクのダイヤ と言われてる、サクラエビ。 解禁日は漁ならず、 待つ事二週間。 ようやく水揚げ4回目。 2018年以後変わらずの不漁にて、 資源保護中。 貴重なサクラエビを、 今朝採れたままの “生”で、頂きました。 一年に春秋二度しか獲らない 秋の味覚の楽しみです。 朝どれ生をを食せるのは、 当日の朝に競りがあった 昼夜のみです。 静岡県内と、 一部の都市部の高級料理店に 限られます。 ご飯やさくらさんでは、 その貴重な生のサクラエビを 贅沢に丼盛りで食べる。 エビだけで 120グラムはあるかな? 今回は酢飯でオーダーしました。 選択は自由。ご飯の量も自由。 是非おすすめします。 朝10時半開店時には既に25組待ちです。 私の場合、朝8時半ごろ来て、 記名帳に記載して車中で待ちます。 駐車場は店前に20台程度停められます。 満車時は、 ルート一号沿いで、空きを待ちます。 店舗の誘導員がきちんと指示してくれます。 皆さんも心して、いらしてください。 11時頃に来た場合は、 最低でも1時間は待ちますが、 その価値はありますよ。 是非是非 #ピンクのダイヤ #ピンク #ダイヤ #海のダイヤ #日本の宝 #海老 #かきあげ #かき揚げ #由比 #駿河湾 #沼津 #赤い宝石 #駐車場 #新物 #はつもの #資源保護 #甘エビ #すし #酢飯 #秋の恵み

10

静岡県

ラーメン

Cob Take

麺やまえ田さんに再訪。 今回は魚節系ラーメンの 味噌味です。 塩、醤油、味噌の三種から選びます。 いわゆる節系ラーメンですが、 味噌溶かし系の 新しい味。 なかなか無かった、 実は味噌汁系のラーメンですが、 コレは特別な逸品です。 イリコは数種類をブレンドされてますが、 味噌に負けないイリコの強さを、 絶妙なバランス良く、 調整されてます。 麺は、なんと細麺の約1.2角の低加水のもち麦ブレンドされてます。よってモチモチながら、 小麦の風味が豊かな、味噌スープとの 実にバランスが良い、細麺です。