Tetsuya Kitamura

Tetsuya Kitamuraさんの My best 2018

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新潟県

寿司

Tetsuya Kitamura

#ちょっと贅沢 今日は何年振りかに妻とデートに出かけました。 結婚する前に一度だけ一緒に来た雪屋さんを覚えていたようで、鮨屋さんだとどこがいい?と問いかけたら、即答で雪屋さんという事で久々に訪問。 いつものお任せです。 先ずは縞鯵。 硬すぎず、程よい食感に酢橘でサッパリ。 次に鮴。 もっちりこちらは淡白です。 すこし炙った特大帆立はパリパリ海苔で磯辺風に手渡しで繊維を感じながら戴きます。 あま〜い! と横で笑顔の妻をにんまりしながら、菅名岳をグビッと。 次にムツ西京焼。 濃厚! 皮と身の間が香ばしく程よい脂がのっており絶品です。 握りの一つ目は赤いかは、気付くと口の中でした。 柚子を鮫肌で軽く削ってさっぱりと。 鯵は綺麗に包丁が入れてあり、口へ運ぶとスッと無くなります。 目の前で綺麗な卵を持った南蛮海老の殻と卵を外して軽く叩いた一貫は、見た目も美しくかなりの旨味と甘味が口の中いっぱいになります。 ここで大将が、海老はそのままより軽く叩いた方が甘味が出るんですよと一言。 納得。 次に予め澄まし汁用に処理された南蛮海老の頭の汁が出されましたが、輪切りにした酢橘をポトンと浮かべスッキリ。 横の妻が海老の頭はすすると行儀悪いですか?と質問。 よく聞いてくれたと心の中で思いながら返答を待っていると、全く行儀悪くないですよと大将。 頭は柔らかく処理してあるので、丸ごと食べる方もいますよとの事。 次は席に座ってから20分程度で仕込んだ鮪のづけをパクッと。 ラッキーな事にこの日は新子があります。 丁度良い塩梅の締まり具合。 口に入れた瞬間、幸せになれます。 ※因みに私は浅く締めてあるものが好みです。 次に穴子です。 自ら進んで注文するネタではありませんが、こちらのはふわっふわで、優しい味で旨い(´∀`) 玉子焼きはプルプルで甘すぎず上品に仕上げてあります。 追加でお隣が頼んでいた雲丹。 最近は軍艦より巻いて出しているとの事。 甘く雑味なし。 最後はガリの海苔巻きでサッパリ戴きました。 また来れるよう頑張らねばと思いながら引き上げました。 ご馳走様でした!