料理もサービスも質が高く、 地物に拘り食べても胃もたれしない 目でも舌でも楽しめる素材の活かし方を久しぶりに味わう。満足。 ニュージーランド産スパークリングウォーター”Antipodes”もまろやかで飲みやすく。 つやつやブラックのカトラリーは、Robert welchに鯖江の眼鏡技術を駆使し、黒チタンをメッキ加工したオリジナルとか。 一皿目:アミューズ 越のルビーに見えないムースをつるんと一口。 二皿目:鯖、ヨーグルト、蜜柑 メレンゲサクサクとそれぞれの素材が喧嘩せず見事に融合。癖になる美味しさ。 三皿目:アルチザン パリ、シャキ、ふわ、食感が楽しい野菜たち。 四皿目:金目鯛、キャベツ ソースがこれまた美味しい。食感楽しい。 五皿目:鹿、百合根、牛蒡 臭みゼロ、噛み切れるけれども弾力もある絶妙な歯応えバランス。 デザート:林檎、ほうじ茶、カルダモン このパリパリ林檎スライス好き。 ミニャルディーズ:シュー生地とハーブティー 元銀行とは思えない、清潔感と高貴さで凛とした空間に 背筋もシャンとした。 フロアのソムリエさんのサービスも質が高くて ゴエミヨ2021 3トックなのも納得。