O.Shota

O.Shotaさんの My best 2020

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記念日に訪れた、福島駅から徒歩2分、高架下にお店を構える「肉和食 月火水木金土日」さん。 変わった店名で、インパクトがあるのですぐ見つかるだろうと思っていたのですが、看板には大きく「七」と書いていて、まさかの1週間表記で意表を突かれました。 通り過ぎてから気づき、入店。店内は非常に落ち着いた雰囲気で木を基調としたデザインで温かみが感じられる。その効果あってか高架下にいることを忘れるくらいでした。 カウンターに着席し、ドリンクはレモンサワーとシトラスビアを注文。凝ったドリンクで他も飲んでみたかったですが、アルコールに弱いのでまたの機会に。 さまざまな部位の牛肉や鴨肉を主軸とするフルコースは写真の通り言わずもがなどれも絶品。 一品ずつ語れますが、今回は割愛。 カウンターでは目の前で板前さんが前菜等の盛り付け。それもあって、今何を載せたのだろう、どんな味だろう、そのことで頭が一杯。謎の食材たちも、サービスの方が一品ずつ料理の構成を説明してくださり、謎が解けました、ありがとうございました。 特筆すべきは、和食というベースに加えてフレンチの要素などが合わさり、味わったことのないフレーバーが楽しめること。具体的に言うと、鴨とオレンジソースはフレンチの定番ですが、鴨と金柑を合わせた和仏混合スタイルで和食の上品さが演出されていました。 月替わりで料理は変わるようなので、次行く時はどんな組み合わせが待っているのか非常に楽しみです。 大変美味しく頂きましたが、1つだけ。すき焼き風の最後の締め料理には熱々の出しが掛かるのですが、ほとんど火が通らずかなりレアだったということが、好みの分かれ目となるかと。 ぜひ自分へのご褒美に又は誰かのご褒美のために、訪れてみては如何でしょうか。