O.Shota

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2022

四ツ橋駅

割烹・小料理屋

事務所ビルやアパレルショップの立ち並ぶ堀江周辺にひっそりと佇む「肉割烹ASATSUYU」さん。 さまざまな種類のお肉を和食、フレンチ等のジャンルに問わずさまざまな調理法で食べられるとの噂を聞きつけ念願の来訪。 中の様子が全く伺えず、恐る恐るドアを開けると、たくさんの緑がお出迎え。料理にも期待が募ります。そして階段を登り切ると、すぐに店員さんがアテンドしてくださいました。 店内に入るや否や、炭火のすごくいい香りが、、、和歌山、高知、愛媛の炭を使っているようで、こだわりを感じます。店内のしつらえも黒を基調として、落ち着いた雰囲気です。残りの2組が来店し、料理開始。揃ってから食事開始というのもなんだかアトラクションみたいで高揚。 料理開始。 まずは、鹿肉のカルパッチョから。 豪快に炭に火をつけ炙ります。臭みを一切感じない鹿肉と花山椒の新芽、バルサミコのきいたシャキシャキの野菜がマッチしてました。 次は馬肉の合法ユッケ。ウニとの相性抜群です。 続いて、鯨のなめろう。なかなか食べる機会の減った鯨肉ですが、こちらも一片の臭みもなく海苔の香りと十穀米の食感と相性抜群でした。 豚肉のカツは油で揚げず、炭火で表面を焼いていきます。あぶらっぽくなく、低音調理をしているので柔らかい。トリュフ塩との相性も◉ イノシシソーセージのホットドッグも、スパイスが効いていて…………………………………………… 11品もあるので、細かなことはここまでに、、 赤牛のステーキも囲炉裏でじっくり火を通していることで、香りと旨味が閉じ込められているし、最後の締めもおかわりしちゃいました、、、 ここでは、食べているお肉の種類に応じてフィギュアたちが並べられていきます。 最後には10の種族がこちらを見つめてきます。 「美味しくいただきました、ごちそうさま」と心で感謝をしなければ夢に出てきそうだったので、日常の食卓でも感謝しなければと改心しました。 料理が美味しいことはもちろんのこと、命の尊さまで改めて思い知らされる、こちらのお店を訪れてはいかがでしょうか。

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2020

福島(大阪)駅

焼肉

記念日に訪れた、福島駅から徒歩2分、高架下にお店を構える「肉和食 月火水木金土日」さん。 変わった店名で、インパクトがあるのですぐ見つかるだろうと思っていたのですが、看板には大きく「七」と書いていて、まさかの1週間表記で意表を突かれました。 通り過ぎてから気づき、入店。店内は非常に落ち着いた雰囲気で木を基調としたデザインで温かみが感じられる。その効果あってか高架下にいることを忘れるくらいでした。 カウンターに着席し、ドリンクはレモンサワーとシトラスビアを注文。凝ったドリンクで他も飲んでみたかったですが、アルコールに弱いのでまたの機会に。 さまざまな部位の牛肉や鴨肉を主軸とするフルコースは写真の通り言わずもがなどれも絶品。 一品ずつ語れますが、今回は割愛。 カウンターでは目の前で板前さんが前菜等の盛り付け。それもあって、今何を載せたのだろう、どんな味だろう、そのことで頭が一杯。謎の食材たちも、サービスの方が一品ずつ料理の構成を説明してくださり、謎が解けました、ありがとうございました。 特筆すべきは、和食というベースに加えてフレンチの要素などが合わさり、味わったことのないフレーバーが楽しめること。具体的に言うと、鴨とオレンジソースはフレンチの定番ですが、鴨と金柑を合わせた和仏混合スタイルで和食の上品さが演出されていました。 月替わりで料理は変わるようなので、次行く時はどんな組み合わせが待っているのか非常に楽しみです。 大変美味しく頂きましたが、1つだけ。すき焼き風の最後の締め料理には熱々の出しが掛かるのですが、ほとんど火が通らずかなりレアだったということが、好みの分かれ目となるかと。 ぜひ自分へのご褒美に又は誰かのご褒美のために、訪れてみては如何でしょうか。

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excellent

飲み屋街の喧騒から外れた路地に店を構えるこちらのお店、アレグロペッシェさん。 最初は、注意して見ないと見逃してしまうほどの、隠れ家的お店。店内は落ち着いた雰囲気で、狭い感じが、また隠れ家を彷彿とさせます。 今日は早めのディナーでお邪魔したので、1番乗り。 頼んだものは、 ワタリガニのトマトクリームパスタ タラの白子と松茸の紙包蒸し マルゲリータ 軽く昆布締めをしたヒラメのカルパッチョ どれも絶妙な味加減で好みの料理でした。 特に、白子と松茸の紙包は、濃厚な白子と香り•歯触りの良い松茸が良くマッチしていて、食感、味、香りが三位一体となって美味しかったです。 なにより着目すべきは、リーズナブルにも関わらず、ハイクオリティで提供される料理の数々は脱帽もの。 コロナ禍で大変な時期ではありますが、ゆったりと美味しいものを食べるのにもってこいのお店です、是非お試しあれ。

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average

大阪駅

スペインバル

パエリアが食べたくなり、グランフロントでスペインバル探し。 グランフロントに同じく店を構えるボデガさんにはよく伺いますが、新規開拓を目的にこちらのお店に入店。 メニューはバリエーションがあり、リーズナブルなものを中心に提供されています。 パエリアやアヒージョは値段相応という印象でしたが、バーニャカウダが... 水分が完全に飛び切った野菜たち、赤くなったレタス、切り口が黒くなっているしなびた菜の花?のようなものが盛り付けられていました。 そこで、そのことを店員さんにお伝えしましたが、菜の花?を油通しただけで、他の野菜もそのままの状態でかえってきました。火を通せば良いってことではないでしょ?ってなりました。 サービスの方にやいのやいの言っても仕方ないので「バーニャカウダキャンセルで」としか言いませんでしたが、厨房側の対応は問題があるかと。 コロナウイルスの影響で在庫もあまり備蓄していないのかもしれませんが、もう少し何か工夫ができたのではないかと思いました。

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excellent

東山(京都)駅

うどん

訪問日:1/4 書こうと思ってから随分と経ったが投稿。 今年は子年ということで狛鼠で知られる、大豊神社に初詣。参拝2時間待ちで衝撃を受けました... 参拝前に腹ごしらえということで、京都市動物園の近くにお店を構える『山元麺蔵』さんに訪問。 お店の中は香り高い出汁の香りで溢れていて、うどんへの期待を高まらせます。 待っている最中にもほうじ茶を淹れて頂き、冷えた体にしみました。 20分ほどで席が空き、「うどんとゴボウの天ぷら」を注文しました。待っている間も、大変忙しい中声を掛けてくださるなど、大変感じの良い方々でした。 10分もしないうちにうどんの到着。 「お待たせしました!」の元気な掛け声と共にダイレクトに感じる出汁の香り。 うどんはコシがあり、ツルツルとして喉越しが良かったです。出汁に関しては、期待を裏切らない香りの良さと旨味。 出汁は透き通ってはいませんが、それ故に風味が強く、上品でありながらパンチが効いていました。 ゴボウの天ぷらはカレー塩と共に頂きます。 柔らかく、ゴボウ特有の土の香りを絶妙な塩梅で残して心地よい風味を感じました。 出汁に浸せば衣が旨味を纏い、また違った印象を与え、出汁にもさらに深みを与えます。 店員の皆さんも大変愛想が良く、味も好みでしたので、また近くを訪れた際には足を運びたいと思います。