Satoshi TsutsuiさんのMy best 2019

茨城県古河市にあり、最寄り駅は・・・JR古河駅からJRバスに乗り30分程の場所にあるので、車でないと不便です。 総和ショッピングセンターという超昭和な商業施設？（笑）の中にあり、少し入りづらい雰囲気だけど、中はどこからわいてきたの！？というくらい地元民で満席に近い状態・・・これは期待ができそうです。 中華に行くとチャーハンを食べたくなりますが・・・多くのメニューから単品ではなく、今回は豚とキャベツの味噌炒めランチセットをチョイスしました。 味は期待以上で、中華にありがちな油の悪さからくるしつこさも一切なく、フレッシュな油で丁寧に調理されているのが一口食べてすぐに分かります。 地元の人に聞くと地元密着の名店だそうで、総和ショッピングセンターオープン当初からのお店と聞いて納得。 地域に50年愛され続けたお店の実力は本物でした。 こういう中華を食べると、他で食べられなくなってしまいますね・・・。

かなり辺鄙な場所にありますが、車社会のエリアだから立地は関係ないんでしょうか、、、平日のお昼前でしたが地元民で満席！ お店に入ると左手に大きな鉄板があり、店主と思しき方が豪快に次から次へ焼いており、横のアシスタントの方との連携も慣れた感じです。 広島お好み焼きの本流を感じさせる雰囲気があり期待できます。 私は野菜焼きのキャベツ大盛り（大盛りは無料）、同僚はミックス焼きダブル（うどんとそばのミックス）をチョイス。 10分ほどで運ばれてきましたが何とも食欲をそそる見た目。 見た目からこだわりというかセンスを感じるので期待が膨らみます。 ソース、マヨネーズ、紅生姜をお好みで追加できるということで、各テーブルに用意されています。 私はマヨラーなので少しマヨネーズを足して早速一口・・・ キャベツがとにかく甘くて幸せな気分になる上に、ソースとマヨネーズがその甘さを引き立ててくれてどんどん箸が進みます。 同僚のミックス焼きダブルは凄いボリュームで男性が食べるのも少し大変な量ですが、店内の地元民の注文を聞いていると老若男女かなりの確率でダブルを注文していました。 ごまかしがきかない粉もんですが、大阪のお好み焼きも太刀打ちできないバランスのよさで広島人が「広島焼きちがう！お好み焼きや！」って本気で怒る気持ちが分かったような気がします。（マジですよ） お好み焼きは広島がナンバーワンかもしれませんね。 再訪したいと強く思うお店でした。 後から知りましたが、ミシュランガイド2018特別版に掲載されているお店とみたいですね。 そんな掲示は一切無かったような・・・逆にそれを全面的にアピールするお店は私は好きではないので、ポリシーを変えずに地元に愛されるお店であり続けることは好印象ですね。

3月の平日に訪れました。 開店は11時。 10時開店と勘違いし、10時半頃前を通ると暖簾が店内で開店前でした。 お店の外観は昭和ノスタルジーな居酒屋・・・でも2階付近にある看板には“洋食”“おでん”と併記されていて、何とも言えない興味をそそります。 開店すぐの11時過ぎに再びお店に向かいましたが、次から次にお客さんが入っていきます。 店内は今では珍しい“コ”の字カウンターで、予想通りの昭和な店内に昭和40年代生まれの人間にはそれだけでも癒しの空間です。 席は半分ほど埋まっている感じで、地元の方半分、観光&出張者と思しき人が半分という感じでした。 席に着くとすぐにお冷が供され、カウンターのおかあさんから注文を聞かれます。 悩んだ末、定食メニューの中から“キモテキ定食”（680円）を所望、他のお客さんも同じタイミングの注文でしたが、キモテキ定食が圧倒的に多かったです。 7、8分して熱々のキモテキ定食が運ばれてきました。 厨房は大将がお一人？で注文を捌いているのか注文が集中すると少し待ち時間が必要なようですね。（全然気にならなかったですが） ケチャップベースで炒められたキモがいい具合で食欲をそそります。 後からおでんのお豆腐が小鉢で供されるのですが、「味噌ににます？醤油にします？」と聞かれて、悩んでいると「オリジナルのお味噌か生姜醤油になりますが」と説明してもらえたので、迷わず味噌をチョイスしました。 キモテキは臭みの無いレバーとケチャップソースが実に良く合いご飯との相性が抜群でした。 全体的なボリュームもちょうどよく、熱々のできたて定食が食べられるのは、それだけで十分な満足感を味わうことができます。 残念ながら今回はランチでの利用で酒無しだったので、次回は是非酒の飲める時間に訪問をしてみたいな・・・といっても昼から飲めるんですがね（笑）