(No.226) 今回の福岡旅行のトピック、呼子の活イカ刺し。お店に入ると水槽には十分すぎる数のイカが泳いでらっしゃる。一番に活イカ刺しと日本酒は田酒の純米をお願いする。 お店は開店すぐから地元のお客さんで大賑わいの雰囲気。 イカ刺しが運ばれてきてまず第一印象、捌き方が函館方式と違う。イカは140gで身は函館のイカさんより薄め。塩と山葵、オレンジが添えてある。 身を取ってまず塩で戴く、美味い、十分な食感と粘りのある身の感じ。お酒が進む。 イカの残りの部分を焼きでお願いしてから、高知産の雉の溶岩焼きがあったので九条ネギ入り卵焼きも加えて注文。 イカの焼きは柔らかく耳はコリっとする。ほかほかで美味し。 雉はさすがに身がしまって食感第一、良く噛んで食べると旨みが肉からあふれ出てくる。ここではポン酢を付けて戴いた。ネギの香が辺り一面の卵焼き、ネギの味と卵の甘みがとても良い。 このお店ではとても勉強になるものが多かった。 ご馳走様でした。