Hiroyuki Morishita

Hiroyuki MorishitaさんのMy best 2019

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1

福岡県

和食

Hiroyuki Morishita

(No.226) 今回の福岡旅行のトピック、呼子の活イカ刺し。お店に入ると水槽には十分すぎる数のイカが泳いでらっしゃる。一番に活イカ刺しと日本酒は田酒の純米をお願いする。 お店は開店すぐから地元のお客さんで大賑わいの雰囲気。 イカ刺しが運ばれてきてまず第一印象、捌き方が函館方式と違う。イカは140gで身は函館のイカさんより薄め。塩と山葵、オレンジが添えてある。 身を取ってまず塩で戴く、美味い、十分な食感と粘りのある身の感じ。お酒が進む。 イカの残りの部分を焼きでお願いしてから、高知産の雉の溶岩焼きがあったので九条ネギ入り卵焼きも加えて注文。 イカの焼きは柔らかく耳はコリっとする。ほかほかで美味し。 雉はさすがに身がしまって食感第一、良く噛んで食べると旨みが肉からあふれ出てくる。ここではポン酢を付けて戴いた。ネギの香が辺り一面の卵焼き、ネギの味と卵の甘みがとても良い。 このお店ではとても勉強になるものが多かった。 ご馳走様でした。

2

福岡県

もつ鍋

Hiroyuki Morishita

(No.227) ブランチを取ろうとホテル周辺で見つけたのは、もつ鍋 前田屋 博多店さん。お一人でも歓迎します、とのことなので入り口に立つとお店の方から30分待ちを告げられる。ひまなおっさん、待ちますよと返すも15分位で店に入れた。 ランチタイムはもつ入りラーメンもメニューにあるが今回はもつ鍋醤油味を注文。鍋が出来る間に牛の酢もつとビールを戴く。 牛の酢もつ、ビックリするほど美味い。少し噛み応えがあるがサクサクと食べれるしビールに合う。おかわりしたいのをグッとこらえていると鍋のセットが始まる。 ニラに火を通しながらスープを飲んでみると、美味い、透き通った醤油でピリッとした味わい。美味しさに気を取られどんどん食べ進み気が付いた時にはちゃんぽん麺を注文し、〆に入ってしまった。恐るべし、もつ鍋。 ここは支店ですが、若いスタッフがきびきびと切り盛りしている所に好感が持てました。

Hiroyuki Morishita

(No.231) 1年9ヶ月ぶりに訪問はスパイスハーブホリディ、タイ料理屋さん。 軽くシンハーとポーピアトードでスタート、サクサクの海老春巻き風と挽き肉炒めが入ったロールはビールに合って絶品だった。甘辛ソースでビールに加速がつく。 ビールで満腹になる前に大好きなカイチャオムーサップとパッタイも早めに注文しておく。加速がついた状態でビール2本と2品完食、口数少なくもくもくと食べ切ってしまった。 帰りの夜風も気持ちよくお腹もいっぱい、ご馳走様でした。

4

青森県

うなぎ

Hiroyuki Morishita

(No.260) ここのお店の焼き方が良いとの評判を聞き訪問、川よしさん。ランチタイムに訪問してみるとすでに多くのお客さんがうなぎを待っていた。2階の座敷に案内されたが食事は椅子に座ってテーブルで戴くようになっていて年配の方に配慮されている。 鰻重上を注文してふと床の間を見ると青森出身の棟方志功の版画が掛けられていたので鑑賞タイムに突入。 鰻重上が焼き上がり、お椀を開けると焼かれたキモが。焼いたキモが入っているのは初めてだったが炊いたものとは違い香ばしく美味しかった。鰻は蒸してから焼いてあるが火力の強い備長炭で鰻自体の肉厚な身と相まってパリッと香ばしく焼かれている。蒸し加減と焼き加減の見事なバランス。 東北でありながら食感のあるパリッと関西式で焼かれたような鰻重を食べられるとは思ってもみなかった。リピート確定となりました。

5

沖縄県

カフェ

Hiroyuki Morishita

(No.221) 首里駅を降りて優しい佇まいの喫茶店を発見。 南谷茶房(nankokusabo)さん。コーヒーとカカオはお店で焙煎しているそうなので今回はあまり飲んだことがないカカオティをホットで、ショコラスフレと共に注文。 カカオティ、思ったほど焙煎の濃さが感じないが香高く飲み口はマイルド、飲んだ後からじわっと優しさが伝わってきた。これは困った、土産にティーバッグセットを思わず買ってしまった。スフレは濃いチョコレート味が良く効いていてカカオティとの相乗効果が素晴らしい。優しい味に囲まれて疲れも吹っ飛んだ。 お店は手作りな感じで近いうちにシルバー細工の職人さんの工房も始まるようです。 今後の進展に期待しつつ、ご馳走様でした。

6

沖縄県

沖縄料理

Hiroyuki Morishita

(No.222) 那覇に住むFB友人からの推薦で訪問、自家製でゆしと島豆腐を作っている定食屋さん。 まずはコンビーフ目玉焼きを注文、コンビーフハッシュ大好きおじさんには外せない料理。 テーブルには冷えた さんぴん茶のポットがあり、10時から11時まではモーニングサービスでアイスコーヒーかアイスティを無料で一杯提供。 天井が高く開放的で落ち着ける店の雰囲気、近所のおじさんが食べに来てお店の人が一生懸命に食べたいものの相談に乗ってあげている。地元の方も大切にしているお店と聞いていたが実際に目にするとさすがに心温まる。 コンビーフ目玉焼きはご飯の上に半熟目玉焼きを2個乗せてその上に味付けしたコンビーフハッシュをかけて出される。すみにちょこっと福神付けが添えられる。厚揚げ、麩とわかめの具多めの味噌汁付き。味付けは三笠と同じ甘口系、だけれども最後に少し辛みが残る。楽々完食できたのはこの最後の旨みのおかげだったかと感じた。 量も多いので旅行中のブランチとしては丁度良いバランスかもしれない。 ご馳走様でした。

7

神奈川県

甘味処

Hiroyuki Morishita

(No.255) 以前このお店が工事中の時、店内の白木のカウンターが見えて随分と粋な立ち飲み屋さんでもできるのかなと思っていたら甘味処でした。豆大福が美味そうだったので入店、人当たりのやさしいママさんから団子の説明を受けながらどれにしようか考える。 結局、定番の豆大福とみたらし団子を買ってしまった。ママさんから味見に貰ったわらび餅、きな粉はフワフワ、餅もフワフワで口の中でとろけるよう。 急ぎ足で家に帰って食べたみたらし団子もフワフワで柔らかだけど腰砕けになっていなかった。タレも甘からず辛からずで団子を引き立てている。豆大福はかなりのボリュームで餡は甘すぎずまろやか。他にも気になる団子や餅の数々、期間限定でかき氷も店頭で食べれるのは嬉しい。