Hiroyuki Morishita

Hiroyuki MorishitaさんのMy best 2017

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1

東京都

スペイン料理

Hiroyuki Morishita

冷菜盛り合わせと白のプリオスでスタート。ほとんど冷菜だけでワイン一本空けれそうな勢いなので、塩だらとじゃがいものスクランブルエッグと長ネギの塩豚肉巻きを追加してバランスを取りました。その後、ワインを赤のビリャーノ、小海老のカプレアード、パンも頼んで子羊のソーセージ、最後はカジョス マドリッド風で〆ました。 全体として料理は尖った味ではなく、丸みのある穏やかな味で食べてほっとなりました。 カップルや女性客が多そうなのでおっさん一人飲みはちょっと立ち位置が微妙か。

2

神奈川県

スペイン料理

Hiroyuki Morishita

スペイン人のシェフが腕を振るうスペイン料理店、藤沢版。席に案内され、黒板に書かれた料理の説明を受ける。料理の内容や量など細かく説明してくれるので初めての人でも安心。 マオウとムール貝のガーリック炒めで開始、その後の料理の組み立てとしてピンチョスの盛り合わせ、チャングーロと最後にカジョスを注文し、その都度にワインをグラスで戴くとお願いする。 白ワイン、最近良く飲むフエンテ ミラノをグラスで注文。ピンチョスは3点盛りで、ヒルダス、鯛のスフレとトルティージャで大きさもかなり豪華。ヒルダスはアンチョビと青唐辛子ビネガー漬けとオリーブの味がうまく溶け合い、スフレは味が深い。トルティージャは初めての経験で薄切りスライスのジャガイモがミルフィーユのように重ねられている。ジャガイモメインでオイルの量も適量でとても美味しかった。 チャングーロが到着、バケットも注文しておいたので一緒に戴く。 このチャングーロは美味い、トマトベースのソースが上手く味を調えている。 カジョスが運ばれて来たのでワインを赤のエル アルテ デ ヴィヴィールのグラスに変更。このカジョスは味が濃厚だった。スープはサラサラなので豚足は使っていない様子。バケットを追加して頂いたがチョリソーが固めでもう少し柔らかい方が好みかな。 シェフからバスク地方の話を聞いたり旅行するのに良い時期を教えてもらったりと充実した時間を過ごせました。ご馳走さまでした。

3

神奈川県

スペイン料理

Hiroyuki Morishita

本場バレンシアのパエリアが食べれるお店に行って来ました。バレンシアパエリアは2人前からの注文で要予約。店に入った途端にガーリックの良い香り、時間がかかるパエリアの調理をすでに始めてくれていました。 出来上がりまでの時間、マオウの生とピンチョスを2種、ラムのリエットと小エビのゴイスアルギを戴く。リエットは煮こごりとの味のバランスが良く、ゴイスアルギは小エビとベーコンのソテーとビネガー系のソースがサッパリして美味しい。 途中から白のラガスカ ヴィオニエをグラスで飲んでいるとパエリア登場。シェフ自らパエリアの説明を受け、細めのインゲンが手に入らなかった事を詫びられた。ひと通り混ぜ合わせて一口、見た目の味の濃そうな雰囲気とは違い炒めた肉の旨みが良く出たスープで炊かれてライスもアンダンテでバッチリ。今までで最強のパエリアに出会えた嬉しさと共に、ご馳走さまでした。 雑記 パエリア2人前なら何とか食べれてワインも少しは行けるだろうと甘く考えていたおっさんは結局ビール一杯と白ワイン一杯しか飲めんかった。やはりワイン好きな人集めて行かないときついな~。

4

青森県

魚介・海鮮料理

Hiroyuki Morishita

2年ぶりの訪問は三ッ石さん。民芸調の造りで店員さんの対応も抜群。 エビスの黒生と先付けでスタート。お勧めの大間の本まぐろ刺しとホタテの刺しを注文。日本酒は八仙の特別純米で。 正立食堂の生簀ほどのシャッキリ感はないが甘みはこちらが上。もうこれは好みの問題。以前にここで食べた味を思い出させる。本まぐろは1800円なので値段相応かな。 嶽きみ(青森産のとうもろこし)の天ぷらと茶碗蒸しも追加。お酒も田酒の特別純米に切り替える。嶽きみの天ぷらはさくさくで甘みが深く美味し。茶碗蒸しもスーッと喉を通る。 あまりご飯の〆は頼まないけれど今回は焼きおにぎりを注文。 頼んで正解、ふんわり握られたおにぎりにうっすら味噌、中身には鮭が。 香ばしさとふっくらご飯で大満足、ご馳走様でした。

5

神奈川県

創作料理

Hiroyuki Morishita

通りすがりに発見した肉バル。低温真空調理したお肉を堪能できるお店。 まずは飲んだことがないザ・プレミアム・モルツ マスターズドリームを注文。 何か黒ビールを含めた多種のビールの良い所どりのようなビール。泡のきめ細やかさはやはりプレミアムモルツ。 料理は盛り合わせのミートプレートを注文、さっぱりした鶏から豚肩ロースト、ローストビーフはソースの味も最高。 こうなると気になるのはワイン。長野の小布施ワイナリーさんの物らしい。国産ワインはほとんど飲んだことがないのでグラスのルージュを注文。メルロー種だけは解ったけど残りはどんな葡萄を使っているんだろう? 味わいが目前に立つと言うより多少の距離感を持って広がる感じ。 このワインなら、と思いラムチョップハーブグリルを2本注文、ワクワクしながら待つ。 ふっくらグリルされた骨付きラム、中は肉汁の旨みが凝縮されていて柔らか。これは調理法の故か。肉の旨みとワインの距離感が絶妙。 ワイン一本飲みたいところを抑えて会計、ご馳走さまでした。 と思いきや、ワインが気にかかり2日後に再訪問。 今回はプレミアムモルツの香るエールからスタート。喉越しすっきりでさわやかな味。 身がシャッキリで脂がトロリのハモンセラーノでゆっくりと飲み始め。 気になっていたワイン、オービューズ ルージュをボトルで注文。ボトルの背面ラベルには楽しくも勉強になる説明あり。葡萄種はアリカント主体でカベルネメルロ30%とブラッククイーン25%とのこと。やはりアリカントとブラッククイーンは初めての経験。 牛カルビGrillと厚切りベーコンGrillを追加してお楽しみ。牛カルビの特性タレは思わず御飯が欲しくなる、卵かけご飯にしても最高かも。寝かせた時間が絶妙なベーコンは程良いスモークの香でワインに良く合う。 美味しいワインで少しベロ、ご馳走さまでした。

6

沖縄県

カフェ

Hiroyuki Morishita

遅い昼食はキッチンさんで。 洋梨とブルーチーズのペンネとグラスワインは白のシャルドネでスタート。 洋梨の甘みとブルーチーズの香りが上手く絡みながらしっかりしたペンネと良く合う。 ちょいと欲張って柚子茶のレアチーズケーキとフレーバーカフェラテ、アイリッシュをアイスで追加注文。 柚子の細かいスライスが底に隠されているケーキ、クリームとママレードと良く味がなじむ。ママレード好きなおっさんのおやじ心を揺さぶるケーキ、ご馳走様でした。

7

沖縄県

イタリア料理

Hiroyuki Morishita

沖縄北谷へ到着。お気に入りのシェフが参加しているレストランARDORさんへ。 大きな扉を押して入るとまた扉が。右と左側にはオブジェが飾られている。 正面にはボートに載せられた食材がオーダーを待っている。カウンターは奥行きがあり同じ高さで調理台へと続く。目の前で自分が注文した料理が調理されているのが見えるのはまさにライブハウスの様。 メニューは前菜とメインが組み合わさったプリフィックスと自由に選べるアラカルテの2種類の構成。 赤のアルス ロマンティカ、テンプラリーニョでガスパチョ、マッシュルームのセゴビア風、子羊の薪火ロティ、アサヒ蟹手打ちタリテリーニを注文。 トマトのまろやかな味の後にビネガーが味を引き締めるガスパチョ、ハモンセラーニョの切り出しを贅沢に使ったマッシュルームのセゴビア風。ちょっと珍しいアサヒ蟹を使ったパスタはソースと蟹の風味が良く絡み合い手打ちのパスタとの相性も抜群、今まで地元と高知でこの蟹は食べたことがあるがこの調理方法は今迄で一番。 2日目はワインを白に変更。お気に入りのプリオス マキシム ヴェルデホで。 塩鱈とじゃがいものスクランブルエッグ、ロワール産ホワイトアスパラガス‐アサリのサルサヴェルデソース、薪火焼きモルシージャを注文。 ほかほかの塩鱈とじゃがいも、ふわふわの卵かけのようなスクランブルエッグ、ホワイトアスパラは食べた経験不足で比較が出来ず。圧巻はモルシージャ、薪の香が表面に移りパリパリに焼けている。詰めてあるアグー豚のミンチ、血と香草のバランスも良かった。 ご馳走さまでした

8

神奈川県

ダイニングバー

Hiroyuki Morishita

地元に自然派ワインのお店を発見。今年の4月7日にリニューアルしたお店らしく、現在はタパスバー レストランと言う形になっている。 ワインの好みを聞かれたので白ならヴェルディホ、赤ならテンプラニ―リョで、今日は白が飲みたい旨を伝えると登場したのがフエンテ ミラノ ヴェルディホと言うビオワイン。 ワインが決まったので料理はエビのアヒージョ、クルミ入りミートローフと豚肩ロースの低温グリルを注文。 ワインの印象は優等生。程ほどの柑橘感と香りのよさで喉越しなめらか。決してミステリアスな味や色気を期待してはいけない。 濃いめのスープと小ぶりなエビの食感がうまくマッチしているアヒージョは480円。このお店の大部分の料理はお一人様にやさしい量と価格設定がされていて嬉しい。 クルミの味がうれしいミートローフはナイフ入れてから写真を撮ってしまった、残念。スモークされたお肉に近い感じの豚肩のグリルはあっさりとしてワインにピッタリ。 ご馳走さまでした。

9

神奈川県

イタリア料理

Hiroyuki Morishita

京急富岡にある小さなイタリアンレストラン。 この日も暑かったので白ワイン、ビエモンテ州ヴィッラ リヴァルタ コルテーゼをボトルで注文。料理は前菜5点盛りとポルペッティときのこのラグー リガトーニで。 前菜は盛り合わせたら6点になってしまいましたと言われたが、きれいな盛りつけで味も良し。田舎風パテの締まって旨みのある味、カポナータのトマトの誘惑、ピクルスの適度な甘酸っぱさ、等など色々楽しめてワインが進む。気がつけばもう半分に。 ワインは控えめな柑橘系の飲み口で甘みと酸味のバランスが良い。飲んだ後に少し残る渋みもスッキリと感じられる。コスパ高し。 ポルペッティが到着、赤ワインの効いた芳醇な味。モチモチで少~し芯が残るリガトーニの茹で具合も好みにピッタリ。これは白ワインではちょっと無理かなと思い、グラスでべラノ―ヴァの赤を追加。う~ん、最高の気分。 最後の〆をと考えているとハーフサイズも出来るだけ対応します、とのことで生ハムと焼き茄子、セミドライトマトのオイルソースをハーフで注文。〆にピッタリのサッパリパスタでご馳走さまでした。 普通電車しか停まらないベッドタウン的な場所ですが本格的な料理が食べれて嬉しいこと、嬉しいこと。ただ、小さなお店でシェフは1人なので混んでいると料理の待ち時間が長くなることがあるかも。事前に予約を入れるか席の確認をしてから行った方が良いかもしれません。

10

神奈川県

そば(蕎麦)

Hiroyuki Morishita

花見帰りに立ち寄った蕎麦屋、越後屋さんは創業100年余りで夜泣きそばから始めたと言うお店。 手打ちの十割そば大盛りの桜海老かき揚げ丼セットを戴きました。 そばつゆの味が濃くなく、そばの香の引き立て役に徹していたのが好印象。 つゆなしで塩を少しかけ、美味しく食べられる蕎麦には初めて出会った。 ご馳走さまでした。