近火の強火。日本一人気の焼鳥屋。 池川さんの目の前の席で焼鳥に真摯にひたすら向き合う姿を見ながら頂けるという最高のシチュエーション。 焼加減塩加減ともにギリギリを攻め部位ごとに焼加減をかなり変えているのが凄く印象に残った。 ポーションが大きく食べ応えたっぷりなのも焼鳥好きには堪らない。 そして特筆すべきは串打ち。近火の強火で焼いているため真ん中が一番熱く高温になる。そのため焦がさない様に真ん中の部分が大きくなる。この独特な串打ちにはかなり興味深く思わず串を見入ってしまった。 鳥しき常連の友人より〆は全制覇して欲しいと言われていたので皆様のご協力を得て全て頼みシェア。 19時スタートで最後まで完走する気満々だったのだが大阪にとんぼ返りしなくてはいけなくなったので23時30分まででタイムアウトしたのが非常に心残り。 次回訪れる時は今回成し遂げられなかった全串制覇が出来るように万全の態勢で挑まなくては。 池川さんの焼鳥とそしてお客様に真摯に向き合う姿勢に焼鳥界のパイオニアとしての誇りをひしひしと感じさせてもらった。 焼鳥に対する熱量を上げずにはいられない最高の一夜だった。 2019年6月22日【鳥しき】ラインナップ 焼鳥 22串 かしわ さび はつ 白玉 かっぱ 砂肝 食道 かた 血肝 合鴨 手羽先の先 ハラミ 波 背肝 せせり ちょうちん ぼん 手羽先 ひざ ちこつ ハツモト ソリレス 野菜串・逸品 5品 ししとう とうもろこし ぎんなん 厚揚げ しいたけ お通し 3品 そぼろ 御漬物 大根おろし 〆 4品 親子丼と鶏スープ そぼろ丼 スープ茶漬け 卵かけご飯 全34品 #東京 #TOKYO #目黒 #鳥しき #焼鳥 #日本一人気 #近火の強火
日本一予約の取れない焼鳥屋「鳥しき」が遂に京都にOPEN 焼鳥好きだけでなく世界のfoodie達がこぞって行きたいと願う「鳥しき」の姉妹店が日本が世界に誇るグローバルシティKyotoに出来たということは、2019年の終わりのビッグニュースだ。 焼き手は京都出身の畑智己さん。若き頃から京都の地で焼鳥の研鑽を積み重ねる。そこから、鳥しきの門を叩き池川さんの元、更なる焼鳥道を深めていく。 そして、この度満を持して故郷京都に【鳥さき】OPEN 鶏は鳥しきと同じく伊達鶏を扱い近火の強火の火入れで紀州備長炭を使い炭火で丁寧に焼き上げていく。 メニューはおまかせコースのみとなっており、12串提供される。 気持ち良くコースを最後まで食べ切って頂きたいとの想いから、鳥しきよりポーションは気持ち小さめにしている。 味付けも部位によってタレ・塩・油・醤油などといった調味料の匙加減を調整しているのが感じられる。 この日の御飯物が、つくねを焼いて、目の前でそぼろにしてくれたのだが、焼き立てのつくねをそぼろにするという発想と出来立てをその場で味わって頂きたいという真摯な想いがしっかりと伝わってきた。 焼き立て出来立てそぼろと黄身の濃い卵黄とご飯の三位一体が素晴らしかった。 池川の親方のお客様に真摯に向き合うという姿勢を、 店主の畑さんを筆頭に実践されている【鳥さき】 鳥しきの系譜が京の都に根付くこと間違いなし! #京都 #kyoto #烏丸御池 #焼鳥 #鳥さき #畑智己 #名店の系譜 #鳥しき #近火の強火