Hiroyuki Hamano

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ここではタダのB級グルメ大好き人間です。撮影した写真は基本、ほぼ iPhone です。曲がりなりにも写真のプロを名乗る以上、美味しい料理を美味しくみえるように、魅力的に伝わるように、さりげなく工夫して撮っているつもりです。基本、辛口ですが、オススメできるお店のみご紹介します。

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Hiroyuki Hamano

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excellent

烏丸駅

ラーメン

久々に京都へ行ったので猪一に寄ってみると案の定、すごい行列。ならば、と、猪一離れへ向かうと、おや…? 行列もなく店も空いている…。考えるまもなく暖簾をくぐってしまいました。古株の店員さん三名と再会を懐かしみ、限定メニューの冷やしつけそばをオーダー。 季節限定の #鯖味噌と豆乳の冷やし卵黄つけそば です。 相変わらずの旨さに感動しきり。麺は一見少なめ?と思いきや、噛みごたえがあって結構腹持ちするタイプなので、適量でした。何より具だくさんで、辣油を使用しているのに爽やかなツユが絶品でした。 猪一が本家の王道とすれば、猪一離れはさらに創作を追求しており、最早どちらも甲乙つけがたいクオリティ。離れのオープン当初、美味しくもやや迷走していた頃が懐かしく思われます…。 気がつけば店の外には大行列で、やはりお客様はわかってらっしゃる…と思いました。新型コロナ禍で大変だと思いますが、こういうお店こそ末永く繁盛して頂きたいですね。 さらに混雑するのは悩ましいですが、新型コロナ禍が明けて、早く世界中の人々に味わっていただきたいラーメン。京都が世界に誇れるラーメン屋です。 なお、撮影はiPhoone XS Max(古)、Adobe Lightroom Classicで画像補正、クレジット意外の修正加工は一切していません。

Hiroyuki Hamano

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excellent

烏丸駅

ラーメン

行くつもりはなかったが、猪一で絶品冷し出汁そばを食したのち「離れも出来てるんで今度是非」と一声掛けられ「猪一が一時閉店してた時に行ったよ!」と応えつつも、以前訪れた時点では試行錯誤してる感が満載だったので(いま写真データを確認すると昨年12月だった)、ついつい現状が気になり…河原町をウロウロしてからつい足を伸ばすことに。 とりあえず一期一会の心で、ここでも冷やしラーメン。鰹冷やしだしそばをオーダー。さすがに2杯目だし(笑)味覚がアホになってるかも…と思いましたが、途中、黒七味を入れると抜群の味に仕上がりました。これは正直、最初から入っている状態が完成形なのでは…?と思うほど出汁を啜ってましたが、さすがに2杯目なのでスープ完食は断念。 帰路、唯一、猪一以来の顔見知りの店員さんが見送ってくれる際に扉を開けるとまさかの大雨。実は入店前から気配はあって、隣のローソンでビニール傘でも買うつもりだったのだけど「ちょっと待ってください!」と店の奥から新品と思しきビニール傘を持ってきてくれて「これをお使いください」と差し出してくれるではありませんか。 もう、ね、猪一自体、接客レベルが超絶高いのは知ってますけど、このお気遣いには味以上に感動してしまいましたね。「お借りした傘、また返しにきますね」と店を後にしたものの、帰りの電車で忘れてしまった大馬鹿野郎です…。 でも、猪一離れの更なる成長をこれからも見守りたいと思います。

Hiroyuki Hamano

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2018

京都河原町駅

ラーメン

涼しくなってきたけど、夏限定メニューの冷し出汁そば(白)。ひと口目から衝撃的な、繊細で奥深い味わい。これまでに食べた冷やしラーメンの中で最高の逸品で、久々にラーメンを食べて感動しました。 冷静に考えたら半年ぶり…いやもしかしたら今年初の京都かも。前回お伺いした際は一時閉店中だったので…(お陰で「猪一の離れ」を楽しめましたが) 定休日がなくなって店員さんも若干入れ替わり、大丈夫かな?と思いましたが、やはり、猪一は世界に誇れる日本ならではのラーメンです。 相変わらず、割烹料理と言われてもおかしくないクオリティの高さに舌を巻きました。

Hiroyuki Hamano

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excellent

心斎橋駅

ラーメン

9月に入ってから、たまたまだけど、毎週末のように通ってる気がする…、煮干しラーメンという切り口だけでここまで惹きつけられるのは、すごいです。 今回は、にぼし吟醸clear。文字どおり、洗練された印象で、煮干しのエグ味もまったくなく、苦手な方にもオススメできますね。 今回改めて気づいたのは、鶏チャーシュー?が、トンデモなく、クオリティ高いということです。これはヤバい。どれぐらい美味しいかというと、ぼくがこよなく愛する京都一の某名店の鶏チャーシューより、たぶん、美味いということです。 たぶん、先週食べた、にぼし吟醸Nigoriとかファーストインパクトのつけ麺とかにも当然添えられてた気がするんですけど…。 にぼしclearのスッキリ感で、さらに素材が生きてる感じがします。超絶美味しかったです。 あと、やっぱり再確認なんですが、メンマがまぁ、美味い。とにかく、美味い。三角の切り方をするところは他に例を見ないんじゃないかと思いますが、経験上、メンマが美味しいラーメン屋にハズレがないですね。不思議。 レンゲにのってるのは、栗です。ずっと言い忘れてましたが、季節ごとの一品をレンゲに添えて出してくれるのが、なんか、日本の四季を感じさせてくれて、嬉しいのですよね。 #食欲の秋

Hiroyuki Hamano

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good

烏丸駅

ラーメン

初めて行く人は確実に迷うはず、と言い切れるほど、ズバリ、京都の隠れ家的なお店です。ぼく以外にも迷っていた方がいたようなので、おそらく…。 味はすき焼き風とも評されているようですが、確かにネギとかすき焼きっぽい。具をお店の女の子が豪快に炙ってました。個人的には麺に強い個性とこだわりのあるお店なのがポイント高しです。チョイスは牛&味玉のつけ麺。 麺は2種類あって、定番か柚子か尋ねられます。初見でしたが、暑くて死にそうだったので柚子に。大正解でした。一口食べるごとに涼しくなるような、それでいて濃いダシにまったく負けていない主張をもった柚子の風味が爽やかでした。こういう麺は初めてだったので好印象です。ダシもSTAUB(ストウブ)で出てきてビックリしましたが、確かに、麺を出し入れしても冷めないのはさすがのSTAUBクオリティ。 ランチは15時までで、14時半ぐらいに駄目元で行ってみたら、その時点でも10人以上並んでいた様子。その後も続々と…。そして、入口がとにかく狭いので大荷物の人は要注意です(←ハマった人)。 今回はたまたまかもしれませんが、箸に関してお店の人のフォローがなかったのは、接客上の減点ポイント。隣のおひとりさまもぼく同様、ラーメン出てきたはいいけど「???」でした。店員に文句のひとつも言おうかと思いましたが、敢えてアタマを高速回転させて、即、自己解決。一発正解だったので、これが結構、個人的に快感(笑)。 麺というより蕎麦に近い感覚のこだわりがあるようだったので、出汁割でシメたかったなーという思いがあります。あるようには見えなかったし、そもそも、お箸の説明もなかったので、敢えて店員に聞きませんでした。 他の方がもろもろ、正解をズバリ書いているかもしれませんが、あえてイロイロと謎を残した方が面白いかなと思い、これでレビューを終わります。一回行ってみて、と誰かに薦めたくなるお店なのは間違いありません。 いろんな意味で、京都っぽいラーメン屋さんだと思いますね。