おかわり自由の飲み放題で、お洒落に幸せ満腹に♪
2023年9月1日にオープンされた、堺東のお店。
お料理は、おまかせコース 11,000円のみ。
気に入った料理はおかわりできるという食べ放題、そしてなんと飲み放題ですって!
(お席3時間制)
2023年は完全予約制だそうです。
南海電車の堺東駅前で、交通便利でした。
お店は地下1階です。
大きな看板のかわいいおじさんが目印です。
エレベーターもありました。
居酒屋料理のおまかせコースとワインと純米酒を中心とした飲み物が
おかわり自由というスタイルが店主さんのこだわりだそうです。
ワインや純米酒、焼酎など、種類も豊富で、飲み放題なので、料理に合わせて存分にペアリングもできます。
広めの真新しい木のカウンターで、食事をするこちらも緊張(笑)
清潔感があり、おしゃれな雰囲気です。
お席もゆったり。
〈付きだし前菜盛り〉
・合鴨ロース
・岩もずくピンクグレープフルーツ
・明太出汁巻き卵
・わかさぎの天ぷら
・しめじとあさりのお浸し
・チーズ豆腐といぶりがっこ
・ミートボール
・生ゆば
・生ハムいちじく
付きだし前菜の種類が多いのも、店主さんのこだわりだと思います。
彩りよく、一品一品が繊細で楽しめるチョイス。
〈お造り人気盛り〉
・脂肝と心臓
・旬の鮮魚 五種
〈椀物〉
~たこやきらぼの出汁たこ~
店主さんが以前、難波でされていたたこ焼き屋さん「たこやきらぼ」の出汁たこです。
お洒落な空間のキッチンの真ん中でたこ焼きを焼かれているのも、みどころかも(^^)
たこやきはふっくらとろっと、そしてこの出汁がまた美味しい♪
串焼き・串揚げの前に、イングリッシュマフィンが登場。
マフィンの上に、串が置かれて味がしみていくみたいな♪
〈揚げ物 2種〉
・海老とチーズの春巻き
・究極の手羽唐
〈炭火串焼 7〜10種〉
~鶏・豚・牛・野菜etc..~
①和歌山の小いわし、紀州梅をサンド
②牛タン
③ズッキーニとトマトベーコン
④のどぶえ(豚軟骨)
⑤つくねゴーヤ
⑥ガーリックシュリンプ
⑦こころの残り
⑧レア焼き むね梅肉
⑨レア焼 ネギま
今まで食べたので、もう一度食べたいのがあればおかわり自由だそうで、全部おかわりしたいくらいですが(笑)、コースはまだまだ続きますし、十分満腹満足です(^^)
イングリッシュマフィンは、「最後に食べていいのかなぁ~。」
と話していたくらい、最後には食べようと思っていたけど、串を食べ終わったタイミングで、
「パン焼きましょうか~?」
と聞いてくださって、炭火チーズ焼きになって戻ってきました。
マフィンはサクサクで炭火の香りもいい。
焼き物・揚げ物の最後に、これが食べれるのはかなりうれしい♪
〈椀物〉
ムール貝ときのこの茶わん蒸し
ランプフィッシュ
やっぱり、出汁が美味しいと実感。
キャビアものって、ちょっと贅沢感♪
〈〆物〉
〆物は2種類。
お腹いっぱいだったらパスしてもいいし、食べれそうだったら2種類食べても、おかわりしてもOK。
という自由さがいいですね~。
・〆に相応しくないスパイスカレー
トマトの酸味と、あとからやってくるスパイシーな辛さは、ライムを絞ったからか、激辛というよりは、少しフルーティーで爽やかさもあり。
タマネギのシャキシャキとした食感もきいています。
〆にふさわしくないというネーミングですが、洋風な串もあったし、全然ありだと思います♪
・〆にピッタリな生姜が効いた梅にゅうめん
食べれそうだったので、〆2品目。
2人でシェアしたいとお伝えすると、分けてお出ししてくれました。
生姜がきいていて、出汁の美味しさも増し、梅と大葉でさっぱり、ほっこりできるにゅうめんでした。
まるみがあり優しい雰囲気の空間の店内は、そのまるみに沿うようにカウンター席があり、
広々とゆったりお食事ができました。
おかわり自由の、おしゃれな食べ放題スタイルは、何度来店しても飽きが来ないようにと、四季折々の旬な食材で提供してくれます。
居酒屋料理というイメージではなく、季節感もある前菜やお造り、一串づつ提供されるアツアツの串焼きや揚物はかなり本格的で、
その他、バラエティー豊かでおしゃれなお料理のコースでした。
飲み放題のワインや日本酒も、店主さんこだわりのボトルがそろい、ワイン好き、日本酒好きさんにはとてもおすすめです。
店名の由来は、暴飲暴食の象徴である”King Momo”からつけられたそうで、
お客さんにお腹いっぱいになって帰ってもらいたいという、店主さんの心意気が伝わりました。
お料理も、さすがでした(^^)