葉山清正

ちょっと前の記憶を手繰るので細かいところは曖昧ですが、覚えてる限りを書きます。 やくらいガーデンに向かう途中で気になっていたグリーンの看板【Genjiro】。 どうやらレストランらしいのでちょっと寄り道。 失礼ながらお客さんくるのか……？と思っていたら、何気に駐車場はほぼ埋まっていた。 「おお……もしかして知る人ぞ知る系の店か」等と勝手に盛り上がる。 お店構えと店内は既に掲載されている通り完全にジブリと一致。 温かみがあっておしゃれです。いい感じに年を重ねて大事にされてきたのが分かる空間。 席に案内されると水と一緒に牛乳が出てきた。斬新だ……。嬉しい。絞りたてを頂けます。 自分は(確か)夏野菜パスタで連れはカレー。食後にコーヒーを頼んだ。 さわやかなトマトソース。しかし野菜が美味しい。日頃いかに萎びた野菜食べているかを思い知らされるレベル。 カレーは食べてないけど凄くいい匂いがした。後から知りましたがカレーが有名みたいです。 そして個人的に凄く気に入ったのが「マフィン」。ほんのり甘くて、ちょっとカリカリしてるのにふわふわ。おやつっぽいけどおやつじゃない。店内販売ありましたので、自宅でも食べました。切ってトースターで軽く焼くと全く同じものが出来ました。ああ、幸せ。 コーヒー飲みながらゆっくりさせていただきましたが、なんていうか…… イスもテーブルも食器もガラスケースの中のケーキもオーディオも談笑しているお客さんも、きゅうり取りに行くおかみさんもなんとなくジブリのワンシーンになる店。 いい休日になりますよ。

僕にとってラカームさんは味がどうとかという次元ではなく、本当に本当に大切な場所でした。 笑顔が素敵なおかみさんと幸せな気分にさせてくれる美味しくて素朴なハンバーグが大好きでした。 大きなテーブルの端っこの席で、小瓶の野花と小さな庭を眺めるのが大好きでした。 最後にいただくコーヒーの美味しかったこと！ 一生忘れません。 引っ越ししてからあんまり行けなくて、４年もお世話になっておきながら閉店に気付いたのは１ヶ月以上も過ぎてからでした。 せめてお礼を一言だけでも言いたかったです。 ラカームさん、ありがとうございました。本当にご馳走さまでした。

早めのクリスマスディナーという名目で、今更ながらアヒージョを食べようと決意。 投稿されていた写真だけでヨダレが止まらなかったこちらに決定した。 店に入ると店員さんがかなりのレベルで感じいい。「これはいい店だ」。 しかし店内狭い。気を付けないと他のお客さんの椅子を蹴った上に頭に肘討ち食らわせてしまいそうだ。 団体のおじさん達、楽しそうなのはいいけどちとうるさかった。仲の良い大人数で貸切りだとめちゃくちゃ楽しめるだろうな。 ワインは苦手だからキティをオーダー。連れは白ワイン。 料理はシーザーサラダと自家製のスモークナッツ、鶏唐揚げ。そしてイカと明太子のアヒージョ。 人生初のアヒージョ、油まみれの魚介料理という認識だったけどしつこくないしとても美味しかった。 恥ずかしながら食べ方が全く分からず、連れはもっと流行りに疎いため二人揃って隣席のカップルの食べ方をﾁﾗﾁﾗ見てしまった。(店員さんに訊けばいいのに……) 自家製のナッツも香りが良くてなかなかグッド。すぐ出てくるしちょっとオススメ。 今度はうるさいおじさん達に負けないくらい６人くらいでお邪魔しようかな。 また行きますね。ごちそうさまでした。

腹12分目状態で、いい感じに酔っ払っていたせいか最後に普段絶対行かないようなオシャレなbarで飲んでみないか？ということになった。 投稿されていた画像だけでもはや一目惚れだったけれど、実際に席に座らせてもらうと子供の頃に憧れていた大人の世界を思い出した。 いつか、こんなところでオシャレなグラスを傾けてみたかった。ようやく昨日叶いました。 「なんていうか甘いのがいいんですけど」という酔っ払いの雑なオーダーにも親切に対応してくださるマスター。 落ち着いていて、カウンターのみの居心地がいい空間。上品で、上質。 話を遮るほどうるさく騒ぐ客層は来なさそう。美味しいカクテル１杯、会話も弾む。 楽しすぎてつい連れを終電ｷﾞﾘｷﾞﾘまで引き留めてしまった。１日の終わりに素敵な時間をいただきました。 恋人同士や長い付き合いの友人と二人でゆっくり話したい時にすごくオススメ。