地下鉄三越前駅から歩いてすぐの場所。 こじんまりとした懐石料理の店。 綺麗な八寸が魅力的です。 モロコやあん肝など酒の肴が満載です。 料理の始めには、ザー菜の塩漬け。 これがあっさりとした旨味で美味しい。 揚げ出し豆腐の出汁は絶妙。 祝い事ありの食事と軽く伝えたら、造りをわざわざ貴重な鶴の器で出していただき、さらに自家製の赤飯まで。 薦められるままに、自家製の唐墨。 これまた、素材を活かしたフレッシュなもの。 思わず日本酒を追加。 寒鰆、鴨つくね、タイ茶で締め。 変わり甘味は抹茶のティラミス。 締めの締めは練り切りに抹茶。 帰りは、店の外まで送ってくれたご主人。 久しぶりに、心が動く夕食でした。 ありがとうございます。 ご馳走様でした。 また、近いうちにお邪魔したいです。
祇園の錦市場の奥に進んで、大丸方面に曲がった場所にひっそりと佇む店です。 帰りの電車で鯖寿司を食べようと、寄ってみました。 6席のカウンターを、年配のご夫婦が切り盛りしています。 時間は、三時半くらい。 鯖寿司と穴子寿司を土産で頼んだところ、あいにく穴子は売り切れ。 その代わりに鯖は、一番大きいのを出してきてくれました。 おお振りの方が美味しいそうです。 目の前で薄皮を剥ぎ、端の方を切り取り丁寧に形を整えて棒鮨にしてくれます。 本物の手作り。 ご飯は少し緩めで少なめ。 鯖はしっかりと脂が乗っていて、とにかくクセがなく臭みなんか全くありません。 皮がついていない方からついている方に向かって脂が強くなります。 そんな違いも楽しい。 また京都に行ったら、必ず寄りたい。 次は、穴子寿司を是非。^_^
コーヒーの有名店。 全国的に展開してますが、本店は京都。 コーヒーの名前がいいですね。 コロンビアのエメラルドにアラビアの真珠。 少し苦味の効いたアラビアの真珠をいただきつつ、朝から御馳走のビーフカツサンド。 至福のひと時を楽しみます。 この際、徹底的にサンドを食べます。 ミックスサンドは、タマゴサンドが絶妙。 ハムに野菜も美味しい。 タマゴサンドは、マヨネーズ和えです。 ハムは、贅沢なロースハム。 野菜サンドはアッサリと。 デザート代わりにフルーツサンド。 何年ぶりかに食べました。 バナナに生クリームが嬉しい。 シロップ煮のミカンが、久々に。 これが良いアクセント。 せっかくなので、ケーキもいただきました。 レトロな雰囲気が素晴らしく、異空間に漂う時間がまさに京都らしく。 また寄らせてもらいます。
餃子専門店につき、ライスもビールもありません。 席は八席しかなく、一人で焼いてます。 平日の昼時に訪問。 二回り目、20分から25部くらい待ち店内へ。 注文は、並んでる時に聞かれます。 焼餃子は小ぶりなので、水餃子を一つ頼んだとして、二つくらいが適量でしょうか。 焼餃子は、野菜が主役であっさり味。 しかしながら、味はしっかりしていて実にバランスが良く美味しい。 皮のパリパリ感が絶妙です。 水餃子は、スープに酢を二回り目かけ、ラー油をひと匙が勧められます。 その通りにすると、焼餃子と同じく野菜の旨味が効いた豊かな味わいが映えます。 最高に旨い餃子の一つとして評価されていることが、全て納得出来ます。 お土産に冷凍餃子があり、こちらは保冷袋に入れて四時間までは大丈夫。 ただし、解凍されると調理が難しくなるとのこと。 焼いた状態でも、持ち帰りしている方もいました。 やはり、噂通りの名店。 宇都宮に行ったら、訪問するべき場所です。 #手土産に最高 #焼きの技術力