勝どき駅を降りて勝どきビュータワー方面へ向かってすぐのところに好め移転があります。 超立ち飲み、とでもいえば良いのでしょうか。 とにかく行列の絶えない店です。 この日は午後5時15分頃に並びましたが、何とその直後に本日終了の札を置かれました。 えっ、自分が列の最後だからまさかこれで今日はお終い? まさしくその通りです。 他の店が開く前に満員札止め、本日の営業終了です。 それから約1時間後にようやく入店。 メニューの半分くらいは、既に売り切れです。 人気の雲丹の牛巻きや煮込みなどはもはやありません。 しかし、どの品を注文しても凄いのが出てきます。 ノドグロの炙り寿司は、全く声もない絶品。 アブラの乗った品の良い味のノドグロを軽く炙った寿司は、まさに至福の味。 穴子の焼き物は、穴子を超えてどんなウナギより美味しく香ばしく、ワサビを付けて日本酒に合わせます。 いわしの酢の物は、全く臭みも癖もなく銀色に輝く宝石の如し。 浜名湖産の蛤は、殆ど見ることのかなわない特大サイズ。 絶妙な蒸し加減で、歯ごたえのしっかりした蛤をポン酢を少しつけて食べます。 蒸し汁も美味しく、かなりの量を飲んじゃいました。 最後にもう一品と頼んだのは、ボタン海老の刺身。 2千円近くで二尾しかないのですが、思わず、おっと声を上げてしまいました。 特大サイズを超えた巨大なボタン海老。 卵を丁寧にほぐし、傍に添えてあります。 甘みと食感のプリプリ感は、今まで食べたことのない味。 味噌も食べられますし、生臭みが殆どありません。 酒もすっかり進みました。 日本酒のミニサイズ(1合くらい)を3本。 黒生ビールを2杯。(生ビールは黒になります。ちなみに瓶はエビス) ハイボールを1杯で二人で1万5千円ほど。 一人1万円以下で、コレだけのものをいただけるとは感動です。 気がつけば、ほぼ全ての品が完売。 流石のかねますさんです。(^^) #シルバーウィークキャンペーン #行列が絶えない #カウンターで一人飲み
カップ麺になっている人気の店。 隣町にあり、車で15分なんですが行ったことがありませんでした。 理由は、噂の行列。 中々時間がかかるとのことですが、一念発起して行ってみました。 駅前から歩いて10分くらいです。 駐車場はありますが、待たないと止められないので電車が良いです。 さて、並んだのは週末の12時ごろ。 やはりピークはここでした。 1時間半後にやっと入店。 注文は、ワンタン入り醤油ラーメン。 スープが見事に澄んでます。 あっさりのようで味な濃厚。 麺はストレートでやや柔らかめ。 スープには馴染む気がしますし、コシはしっかりして喉ごしの良い麺です。 メンマは長いままです。 チャーシューはスモーキーで個性的。 ワンタンは、豚と鶏の二種類。 ラーメンは、食べ始めると数分で食べ終わります。 1時間半の犠牲を払った代償は、たった五分間の至福。 しかしながら、自分にとっては犠牲を払うに十分な価値があると思います。 流石の人気店でした。(^^) #シルバーウィークキャンペーン #行列が絶えない #テレビで紹介 #スープを飲み干すラーメン
オパ裏、久昇さんを過ぎブァミリーマートを過ぎた次の露地を左に折れてすぐのビルの一階の奥にあります。 お通しは、イカを炙り食べるんですが、炭火で焼きます。 いきなり運ばれてくる七輪にはビックリですが、お通しです。 売りの手羽は、大ぶりです。 濃い目の味付けには、酒が進みますね。 刺身は、盛り合わせ。 七点盛りのオールスター。 産地も説明してくれます。 ハツのバターニンニク焼きは、凄いパフォーマンスあり。 山盛りバターを、トングで挟んだ赤々とした備長炭で溶かします。 味は、絶品です。 締めは、穴子土鍋ご飯。 櫃まぶしみたいに、そのまま、薬味入り、出汁をかけてと三回楽しめます。 酒は、獺祭を始め品揃えは豊富。 酒も料理も美味しくいただきました。(^^) #夏休みキャンペーン #特別な日のデートに
鎌倉駅から、八幡様を経由し浄妙寺方面を目指して、そのまま道なりに30分程度進むと左手に見えてきます。 浄妙寺からは、5分位です。 もはや、観光客の姿は全くありません。 回りに店らしい店もなくなります。 看板を見つけたら、ななめ左に進みます。 瀟洒なのれんをくぐると玄関があります。 古民家を改装したもの、日本情緒豊かです。 気になるメニューは、焼き味噌。 くるみにケシの実、ネギなどが入ってます。 辛口の酒と一緒に注文。 流石の風味豊かな味噌、意外に塩気は遠い感じです。 もちろん酒にはピッタリ。 吾妻鏡の『いざ鎌倉』に思いを馳せます。 チビリチビリとやってるうちに蕎麦が来ます。 実に良いタイミング。 コシの強いそばに、辛めのツユが合います。 ツユは普通の半分ちょっとと少なめ。 少しだけ漬ける感じがよさそう 良さそうです。 風味の良いそばは、そのままツユ無しでも美味しい。 もちろん酒にも合います。 そばを食べ終えるころ、そば湯がきます。 かなりトロみが強い。 これでツユも残らずいただく。 全て美味しく頂きました。
湯河原駅から歩いて五分くらいの場所。 通りに面しているので、すぐ分かります。 訪問は土曜だったので念のため予約。 大正解でした。 席は満席、自分たち以降の方々は満席で入店出来ず。 やっぱり人気店ですね。 食べた品々、以下の通りご紹介します。 焼き枝豆 焼くという発想があまり無いのですが、とにかく香ばしくて美味しい。 病み付きになる味で、酒がどんどん進みます。 普通の枝豆のように鞘から吸い取るのでなく、落花生のように割って中身を食べます。 いつの間にかなくなっている一品ですが、量はそこそこあるので二人で一つでもいけます。 賀茂茄子と和牛の胡麻味噌焼 夏野菜の代表格、賀茂茄子に霜降り和牛を挟み胡麻味噌でさっと味をつけたもの。 油脂に合う茄子に霜降りの肉の相性は最高です。 パプリカの色合いも良く、夏ならではの味わい。 ワインでもいけそうです。 岩手県産の生うに みょうばんを使用していないうには、臭みなく本来の味を楽しめます。 中々ないですね、このようなうには。 少しだけ香味付け程度の醤油をつけ、ワサビと共にいただくことで、上等な風味が口いっぱいに広がります。 うには写真の量で1,500円と両親的な価格です。 とうもろこしの天ぷら ザックリと削いだとうもろこしをそのまま揚げてます。 ちょっとワイルドな感じが見た目にも楽しい。 少し甘味があるので、途中に挟むアクセントにもなります。 もちろん衣はサクサクで美味しい。 小さな店なので、揚げたてがやってくるのも嬉しいですね。 鮎の土鍋ご飯 香魚とも言われる鮎は、夏にこそ食べたいものです。 土鍋に二匹の鮎が鎮座しています。 先に焼いてあるので臭みは全くありません。 係りの人が綺麗にほぐしてくれ、内臓も入れてくれるのでコクも出ます。 二人で食べれば一人当たり茶碗で一杯半くらいあります。 思いのほか軽やかなで、軽く食べられました。 見た目にも楽しく絶品のご飯でした。 他にも気になる品が沢山ありましたね。 季節感を大切にしているのが、随所に伝わってきます。 春夏秋冬、通ってみたい店です。
松本市に住む息子に誘われて、信州そばの名店へ。 店の傍に、皇族の方が見えられたとの記しがあります。 まず目に入ったのが、飲兵衛の私に魅力的な焼酎の蕎麦湯割り。 少しトロミのある蕎麦湯で焼酎を割れば、もはや料理の一つです。(^^) 注文は、ミニ天丼にほぼ一人前の中盛りそばのセットです。 肝心のそばは、当たり前のように風味が良く、コシがあり喉越しも最高。 ですが、特筆は色白美人な色合いです。 随分と手間暇かけて、この風合いにするようです。 付け合わせの野沢菜漬けは、お約束の味、キノコは当地ならではの良い香り。 天丼は、ごま油の効いた香ばしくも軽やかな味です。 蕎麦ツユも天ツユも甘からず辛からずのバランスで好感。 松本城の近くなので、見学のあとのお昼にイチオシです。 #落ち着ける店内 #一度は行きたい店
長野県は松本市に住む身内を訪ね、夕食の手配をお願いしたら、何とフグ屋さん。 信州でフグが獲れるんか、何てからかいながら店に向かいました。 駅から少し歩きます。 松本市民芸術館を目指して暫く大通りを歩き、左手に曲がり路地を行くと瀟洒な佇まいの店につきます。 フグのコースは、6000円からと良心的な価格です。 煮凍り、唐揚げにふぐ刺しにフグチリとしっかりとフグを堪能できます。 しっかりとした食感は、ふぐ刺しで確認できます。 この日は宮崎産とのことでした。 唐揚げに煮凍りも良いですが、フグチリが特に素晴らしい。 アラは、出汁のために入れて食べるのは少し厚く切ったフグをシャブシャブのようにいただきます。 いや、信州フグ恐るべし。 メチャクチャ美味い! 思わず吟醸の地酒を注文し、ヒヤでグイグイいけば、これまた最高。 食べ終えたらば、お約束の雑炊。 これも味わい深いフグの出汁が効いた絶品で、酒との相性もバッチリです。 松本に行ったら、敢えて行きたいフグの店ですね。 #行楽の秋キャンペーン #フグの名店