Yasushi Makino

今日はおすすめになっていた「川越醤油ラーメン鶏」を頂きました。 地元を冠した醤油ラーメンだけに期待しちゃいますね。 ご対面して第一印象がオーソドックスな醤油ラーメン かな。 でもよく見るとチャーシューは鶏胸肉・豚モモ・豚バラの三種類ですね。 表面には香りの高い脂が薄っすらと覆われていますね。多分鶏油(じーゆー)かな？ お陰でスープがずっと暖かいまま最後まで頂けます。 今日のラーメンにはメンマが入ってますね。 ここのメンマはとにかく長い！(笑) さりげない存在感の味わいが良い引き立て役をしてくれています。 さて肝心なスープを頂くと…。 丸味の深い柔らかな醤油に香る鶏節の風味が口一杯に広がります。 ホッコリする暖かさに包まれた感じです。 喉越し過ぎて軽くフーッと一息ついた時に残る鶏の風味が優しいんですよ。 鶏節は珍しいですよね。私は卵かけご飯に鶏節を加えて食べるのが大好きで 、川越市内の古い乾物屋に轟屋さんがあるのですが、この卵かけご飯の食べ方は轟屋の店主さんから教えて頂いた食べ方です。 よしかわさんも轟屋さんとお取引があるそうなので同じ鶏節なのかも知れません。 これまで白・黒の煮干し系を食して来ました。 出汁スープの個性がとても強い自己主張の強いラーメンでした。 でもこの一杯は、 懐かしさと暖かさ…昔ながら醤油ラーメン・支那そばを、今風に昇華したラーメン、懐かしい優しさを感じる事が出来る一杯でした。 ハイクオリティーで多様な方向性のラーメンを提供出来るこのお店。 まだまだ楽しみがありそうです。 #昔懐かしい味 #優しいさっぱりスープ #川越醤油

じっくりと麺を味わいたい気分で寿製麺よしかわさんへ足が向かいました。 前回は一番人気の煮干そば白醤油だったので、興味があった黒醤油をオーダーしました。 なんでも関ヶ原たまり醤油を使ったそうで楽しみです。 食券を買い待合無しでカウンターへと通され5分程でご対面です。 完成度の高い安定感のある盛り付けが素敵です。 スープを啜ると、ふんだんに使った煮干しスープに深みのある味わいと奥行きの旨味(甘味)が、「ほっ」とする優しさを与えてくれます。 チャーシューは豚モモ肉の薄切りを花型に大き目盛り付けた物と鶏胸肉の二種類です。 見た目に反して野趣溢れるモモ肉チャーシューは肉の味わいをしっかりとアピールし、鶏胸肉は噛めば噛むほど染み出るタレの味わいと食感が仕事の丁寧さを伝えてくれます。 でも、今日の一杯で一番感じたのは「麺」です！ 細めの硬めの麺ですが、麺単独ではほのかな小麦の香りが伝わりますが、この黒醤油と一緒に味わうと、煮干しスープの芳しさ・たまり醤油の奥行きと深み・麺の小麦の香ばしさが絶妙なバランスで一体化します！ これは見事です！(力入ります) 麺の茹で上げも、有り体に言えばアルデンテのクオリティで、お店の実力に脱帽です。 白醤油は煮干しスープを全力で味わえましたが、黒醤油のトータルバランスに脱帽です。 一杯¥690。流石の一杯でした！ご馳走さまでした。 #これは絶対食べてほしい #回転が早い #スープを飲み干すラーメン #麺がスープに負けない存在感

あー、うどんが食べたいわー と思った時に思いついた地元の人気店 並ぶのは覚悟ですが、とにかく回転が良いので 個人的にはno problem 今回は運良く並ばずに入店もほぼ満席ですね 安定したクオリティの証拠です オーダーはいつも変わらずですが一番人気の肉汁うどん お腹一杯食べたい気分だったので中盛を選びました おまけでトッピングのチクワ天 オーダーして30秒でチクワ天の登場！早っ（笑） 3分でうどんの登場です ここのうどんは武蔵野うどんです コシの強さを比較するに讃岐とは対極に位置するんじゃないかなって思う食感が特徴です 例えるなら、 讃岐は女性的なつるんとした滑らかな口当たりとモチモチっとした粘りの強いしなやかな麺のコシとすれば、 武蔵野は男性的でブルブルっとした豪快な口当たりで奥歯でガッツリと噛み込んで味わう豪気な食感だと思っています アッツアツの肉汁には、脂抜きした豚バラ肉を中心にザク切りの油揚げとぶつ切りのネギです カエシはカツオの風味が漂う濃いめの醤油ですが、ネギの甘みが味わいに奥行きをシッカリとプラスしてくれています それだけにネギはよーく煮込まれているので、ヤケド注意です その肉汁に冷たく締まった武蔵野うどんを投入すれば、あとはマイペースでどうぞっ！ うどんは熱盛りも出来ますから、寒くなって来たらこちらも良いかも知れません いやー、美味しかった！お腹一杯！！ でも歳だなぁ、中盛多くて食べるの必死でした うろ覚えですが並で380g、中で560gだとか？ 次から並で行きます #行列でも回転がはやい #地元の名店 #

一風堂初チャレンジ 息子と二人で行って来ました あの名店が自宅からほど近い所に出店だなんてとビックリしたのが今年の春先で、やっと食べて来ました 自分は玉子入り白丸で、息子はのり玉子白丸を注文 第一印象の見た目は綺麗で上品なラーメンです 細い固めの麺は流石で、麺を啜って食べると言うよりもシッカリと噛んで食べる博多ラーメンならではの食感とプチプチと歯ごたえを感じた後の小麦の風味は麺を食べているなと実感させてくれました スープは意外でした 博多豚骨ラーメンの王道かと思っていましたが、クセも臭みも無くひたすらに上品 これは好みが分かれるでしょうね 個人的には上品過ぎでもっとパンチがある野趣溢れていても良いのでは？と思います 具材の主役のチャーシューは肩ロースでしょうか 正統派な博多ラーメンならこの風味だよねと納得の薫りと食感は流石でした テーブル備え付けの高菜もクオリティ高いですね しょっぱい&辛いでは無く、こちらも上品に感じてしまいました トータル的に感じたのは、 昔屋台村で食べた博多豚骨ラーメンをグーーーっと完成度を高めたラーメンでした 美味しいです けど 上品な分色々お高いかも？と感じました #一風堂 #ラーメン