Momoko.Eさんの My best 2021

基本的に「Best」はいれないのですが あまりの感動体験に思わず。 名酒場です。 居住地関係なく、ここへ行ってない人を飲兵衛とは認めないもんね！という甲府の文化的お店。 とにもかくにも女将に惚れます。 叱られに行きましょう笑 ちょっと待って！と言われながらもしっかりお酌して下さるお仕事ぶり。 着物と割烹着でくるくる働く女将と対峙できる唯一無二のお時間は心温まります。 突き出しが沢庵のマヨネーズ和えでした。 完全にノックアウト。 甘い沢庵がダイキライなんです笑 ここのは自然な調味料で且つ発酵が進み酸っぱい。 沢庵そのものの美味しさが引き立ちます。 それにジャンキーなマヨネーズが適量に。 ビールが進んで進んで。。。（喜） そして、せりの卵とじ。 もうもう！怒る！美味しすぎて困る！笑 1分もかけずに加熱された卵とせり。 加熱の妙に春らしい爽やかさ。 すんごいコクがあってバターみたいでした。 女将にそれを伝えたらバター入ってないよ、と。 香り、旨味、深み、全てがはっきりと口の中に入って。 チビチビ食べられない。。。一瞬で無くなる。。。笑 そんなこんなで、全てが美味しく。 カウンターの他のお客様と当たり前のように話し、 ここに流れる全ての時間を 贅沢、と言わずしてなんと言おう。 ここに来るために、次回から旅行を定例化することを心に決めました笑

恋です。はっきりと思うんです、大好きだと。 新規開拓でこんなに好きなお店に出会えるなんて思わかなかったので、 面食らうと同時にちょっと恐れおののいています。 グルメ部の先輩にアテンドしていただきました。 何てお店に連れてってくれたんだ笑。 強烈な記憶になるのは、味のバランスです。 一貫してソルティが淡い、それが物足りなくない。 素材の香り、旨味、コクを際立たせる調味の仕方です。 お上品です、凛々しい存在感。 鰤とアボカド。 鰤の脂が驚くほどに軽い。 その素材にこれまたミルキーなアボカド。 そしてごま油。 一見するとしつこそうですよね、違うんです。 相乗した時のサラリと口の中を通り抜けて行く感覚。 滑らかでしっとりと、でも爽やか。 何考えてるんだー！（怒ってます、美味しすぎて笑） 日本酒も色々なバランスを取り揃え。 ハイボールも丁寧に香りよく。 因みに良店のカレーが秀逸なのってなんででしょうね笑 次はいつ行こう。というか今年何回行けるだろう。

このお店を、なんと表現しようか。 ざっくり言うと 名駅及び栄で、居酒屋不毛の中で、 （エッジある表現なので言うと、 グラスワインがハウスワインじゃなく、 食材への愛に溢れた） 「ちゃんと美味しいワインがある、 素材を楽しむ居酒屋」 で群を抜くということです。 ナチュールワインあるお店いいなあと開拓したのです。。。 想像を軽やかに越えました。 お食事。 お出汁、塩分、香りのバランスが秀逸。 恐らく居酒屋です、でも居酒屋のレベルじゃありません。 胡桃とパイナップルの白和え。 練ごま淡く、パイナップルゴロゴロ。 水分をしっかり切っているのはお豆腐だけではなく。 色々作り方を聞いたら 「実験みたいなもので」との店長（？）窪田さん談。 いやいや、こんな美味しいモン出して何言ってるんですか笑。 ちょっと怒ってたら、 大丈夫でしたか？との質問。 あ、美味しすぎて怒ってるんで大丈夫です、と 窪田さんからしたら不審すぎる返答。苦笑 ナチュールはですね、 アフリカンブラザーズインポートだったり アズッカエアズッコさんだったり。 一つ一つが果実の性格をしっかり感じられて。 何より、如何にお食事に合うか。 メニューどれをとっても、お酒が先に見えるし逆も然り。 こんなに素敵なお店が栄にできたなんて！ 名古屋じゃないよ、サンチャだよ（書くの遅いですね笑）。 季節で堪能する旬をワインと一緒に楽しむ為に これからも足繁く通うお店にします！

ああもう。。。なんて素敵なお店なんでしょう。 投稿抜けてて遅くなってしまったけど 足が遠のいていた伏見地下街の一筋の光です、苦笑。 塩分濃度がどストライクすぎるんですっ 濃くなく、薄くなく、それなのに満足度の高い味付け。 ある時は香りで、ある時はコクで、全体を仕上げる女将のセンスに平服しに行ってます笑 ポテサラは爽やか、じゃがいものマッシュ加減に食感が残っていて、食べごたえあります。 というか、この一品で女将がお酒を愛していることが伝わるんです。 ビールも燗酒も、何でも受け入れ態勢万全です。 豚肉柚子胡椒クリームソース仕立ては 見つけたらオーダー必至。 見よ、この綺麗なピンク！ 噛むほどにお肉のジュースが、 そして肉に絡むクリームソース、ふわりと柚子胡椒。 こんなに美味しいモノ作ってどうするんですか？笑 焼き春巻きは新鮮。 食感は揚げの方が好きですが、 焼くことで中の餡を引き立てます。 ソースも２色、最後まで楽しく。 お店の前を通ると、暖簾をくぐりそうになってしまって。 何度も我慢している、大切なお店です。

見つけてしまった。。。「大」好きなお店を。。。 おうちの近くに魚の美味しいお店がなかなか見つけられなくて、言わば魚難民だったんです。 これから、困ったらここへ行きます。 まず見てください、この豊富なメニューの数！ 大将一人で作ってるのに、どれ一つ手抜きがなく丁寧な仕込み。 ソルティが繊細で悶絶 魚の鮮度バツグン、憎たらしい！笑 そして。。。なかなか出会えない串アサリがー！！！ 嬉しくて嬉しくて。 水管に通して干す、その手間のかかる作業。 シンプルなのに、何故こんなに旨味を増すのか。 一瞬で無くなる背徳感に 日本酒が進みます。 寿司ネタも沢山ありますが 正直、お寿司よりも食べたいものが豊富で。。。 お酒の種類は少ないですが 最悪、持ち込めばいいのです！ グルメンバーに言いたい、 「知らないんですか、行かなきゃダメですよ」と。苦笑

キンジョニ　スシヤ　イキツケ　ホシイ。 スシハ　シャリ。 突然すみません、心の声を書いてみました笑。 数年前からお店の存在は知っていたのですが、 何だか入りにくく、でも気になって気になって。 コロナの影響でテイクアウトを始めたと知り、 居ても立っても居られず1名5000円分でテイクアウトしてみました。 結果、自身の躊躇を激しく責めるという。。。 もっと早く通っていれば。。。 シャリって本当に千差万別。 勿論各人の好みもあるのですが ネタとの相乗が口の中で感じられると、 目を閉じてカラダが震えます。 そういうハーモニーのあるシャリが好きなんです。 シャリの硬さはやや強く、 酢のエッジが利いているのが好みなんです。 かくいう、いつきさんのシャリぶっ飛んでます。 （※褒めてます笑） 硬さは最上、酸味ビシビシ。 オラオラ感全面に出してます。 こうやって書くと、味が強すぎるんじゃと 不安になる方もいると思います。 違うんです、驚く程にネタと溶け合います。 ネタの脂はシャリがさらりと切る。 ネタの甘みは、シャリが引き立てる。 どれを頂いても調和する。 シャリだけでも食べたい。 シャリに日本酒合わせたい。 ド変態なシャリですー（褒めてますから！）。 これからお世話になります笑

皆さん、パイはお好きですか？ わたしはトテモ好きです。 サックサクのエアリーな生地、 しっとりするなー！と思っています笑。 だけど、このお店でパイの美味しさは別にあると再認識しました。 スズキのパイ包みをオーダーしたんです。 ソースを見て、嗚呼バターの海に溺れたいよおと悶絶してました笑。 口に入れて電気走りました。 サクサクな部分は表の何層かだけ、他は空気を含まずしっかり層が連なっています。 バターはふんだんに、それがわかるのに軽い、 そしてしっとりとも違うテクスチャ。 生地から旨味が、お粉とバターの旨味が！ この美味しさをなんと表現すれば良いのか。 そして、スズキとの合わせ方、 ソースを絡ませた時の一体感。 ふざけるなー！（美味しいと怒りに変わる性格、笑） 何だろう、思い出すほどに素晴らしい一皿なんです。 前菜のカリフラワーのムースから、 憎たらしいなあと思っていたんですけどね苦笑。 何を食べても、「ん？いい香り」「あれ、加熱すごっ」 「え？こんなに滑らかだっけ」と 脳内が美味しさを変換するのに処理能力必要とします。 （※加齢で脳が衰えている訳ではない笑） 締めのキャラメルのアイス、栗の蜂蜜なんて 一人だったら地団駄踏んでます笑 店主がワンオペでやっているお店、 扉を開けると福な世界が広がります。 全部書きたいのをグッと堪えてハッシュタグ。 #次回の訪問を可及的速やかにねじ込みたい #カリフラワームース、フランス産鶏のジュレ #ジュレだけがっつきたい、鶏肉の野性味が旨味 #カリフラワーの香りはアクセント、濃厚なムース #紅くるり大根のピクルス #砂肝コンフィは化け物笑、断面撮り忘れここ数ヶ月で一番の後悔 #仔イノシシロースト、長細いのがヒレ、他はロース等。加熱の妙から生まれる香り、素材の旨味。ソースの量を抑えているのが最大のバランス #ディジェスティフ、種類を抑えていますがこだわりだらけ #洋梨はル・レクチェ。香りが芳醇、でもさらりと口を抜ける #キャラメルアイスとのコントラスト、ナッツ、ル・レクチェ、栗の蜂蜜、全て一度に口にした時の相乗は合法的麻薬レベル #ようやく行けたよPADDAさん #好き、ではない、大好き！