Makoto Iwata

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excellent

新福島駅

スイーツ

【マンゴーオンザマンゴーウィズマンゴー。】 「文法的におかしい? そんなのどうでもいいじゃない! 美味しいんだもの!」と叫びたくなるくらい、食べるとハッピーゴーラッキーな気持ちになれる台湾かき氷のお店、行ってきました。  たのんだもの   ・スペシャルマンゴー冰(ピン)   ・オリエンタル冰(ピン)   ・かぼちゃプリン さすが台湾かき氷のお店。マンゴーを使ったかき氷が複数種類あります。中でも『スペシャルマンゴー冰(ピン)』は、氷のかわりに凍らせたマンゴーを削って作るという、まさにスペシャルな一品。シャク、とスプーンですくい口に入れると軽やかに溶け……ない!? なんだかねっとりしてる! なんだこれ! と思わず大騒ぎしてしまうほど濃厚。凍らせた果肉100%のマンゴー氷は、溶けたあとも完全にマンゴーでした。当たり前か。そして最高か! 『オリエンタル冰(ピン)』は、ミルクティー&ブラックタピオカという間違いのない組み合わせ……だと思って油断していたんですが、ある意味マンゴー以上の美味しさで衝撃を受けました。ミルクティーと言うより、砂糖をたっぷり入れたあと、ミルクと紅茶の旨味をぎゅぎゅーっと煮詰めた濃厚なチャイに近いような。ものすっごい濃厚なのにくどい甘さではなく、かといって全くアッサリもしていないという、なんだかミョーにクセになる味です。そこにブラックタピオカの食感がアクセントとなり……あれ、もうなくなってるんですけど? 『かぼちゃプリン』は、しっとり絹ごし豆腐のようななめらかな舌触り。ココナッツミルクといっしょに食べるのは初めてだったんですが「もう君たち付き合っちゃえよ」と思うほどベストマッチでした。柔らかく煮た皮付きかぼちゃが乗っかってるのも、ビジュアル的にステキ。 頼んだもの全てがツボだったアジアンなお店。アジアンフルーツ&デザートの魅力にどっぷり浸りたい方は、ぜひ。

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谷町九丁目駅

カフェ

【ビバ、おひとりさま時間。】 平日の仕事明け、甘いものを食べに訪問。 仲のいい友達とおしゃべりしながら甘いものを食べる時間、ステキですよね。けれど、時には自分ひとりで甘いものに向かい合う時間もまたステキだと思うのです。そんな時間を過ごせるお店、見つけました。 地下鉄谷町九丁目から少し歩いて、大通りからは一本離れたところにあります。時間のせいもあるかもですが、人通りも車通りも少なくて静か。そして、店内はさらに静か。白熱灯のやさしい灯りに照らされた、ナチュラルで居心地のいい空間が広がっています。  たのんだもの   ・バナナとココナッツのタルト   ・チョコレートフィナンシェ   ・上町ブレンド フォークを入れるとしっとり、そしてサックリ。やわらかなフルーツ&カスタードクリームと、ハードめのタルト生地の食感のギャップこそタルトの魅力ですよねぇ。あぁシアワセ。旬のバナナとココナッツの組み合わせは、初夏の夕暮れ時の穏やかな時間を過ごすのに、まさに最適な組み合わせです。 別に注文したチョコレートフィナンシェはもっちりした食感で、「フィナンシェいただきましたー!」という満足感アリアリ。丸福珈琲さんの豆を使われているどっしりしたコーヒーも、甘いものとの相性もバッチリでした。 19時クローズのところに18時頃に入ったせいでしょうか。僕以外のお客さんは、他におひとりさまのお姉さんのみ。お店の方もおひとりだけ。お互いに不干渉な、それぞれの一人の時間がゆるゆると流れていたように思います。 時々「ちょっとひとりでぼんやりしたいな」という気分になるんですが、そんな時に行きたくなるお店です。同じような気分になった方は、ぜひ。

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昭和町(大阪)駅

コーヒー専門店

【いつもどおり、のありがたさ。】 日曜日の朝、モーニングに訪問。 穏やかな雨の降る日曜日。こんな日は静かなお店で静かに一人の時間を過ごしたくなります。そんなお店といえば、こちら。 入口からして居心地の良さが漂っているのは、長屋をリノベーションしたという経緯あってこそのもの。さらに、入ってすぐのところに置かれている豆の焙煎機のおかげで、一足お店に足を踏み入れた瞬間から香ばしい香りがお出迎え。まだ何もしていないのにすでにシアワセです……。  たのんだもの   ・チーズトースト   ・カフェオレ 丁寧さ、やさしさ、安心感。そんな言葉がピッタリくるような朝食。ひとことで表すと「いつもどおり」でしょうか。派手さや奇抜さとは真逆の方向性です。けど、それがなんとも心地いい。それに器が本当にステキで。このトーストを乗せるには、カフェオレを注ぐには、もうコレしかないよねっていうくらいピッタリなプレートとカフェオレボウルなのです。器も料理の一部だってホントですねぇ。 店内に漂う焙煎したてのコーヒー豆の香り、ボリュームしぼり気味の穏やかな音楽、物静かなオーナーさんとお店からの心地よいほっとかれ感。「いつもどおり」な顔をしたモーニングメニューとあいまって、本当に静かで心地よい時間を過ごせる、そんなお店でした。 考えごとや悩みごとで少し疲れ気味だったんですが、朝食を食べ終える頃には心の荒波はいつのまにか凪ぎに。最近少し心に余裕がなくなってきてるかも……なぁんて方は、ぜひ。

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【食パン好きを、狙いうち。】 土曜日の朝、モーニングで訪問。 世の中にニッチな需要を満たすお店は数あれど、あまりにニッチすぎるのも流行らない。需要と供給のビミョーなライン、絶対領域の見極めが重要だと思うのです。ホントいいですよね絶対領域……と、違った。 かわいらしいレンガ造りのお店に入ると、カウンターにところ狭しと並ぶ「ワタクシたち、たった今焼きあがりましたので!」と言わんばかりの食パンたちがお出迎え。そう、ここは食パン専門店。菓子パンや惣菜パン、バゲットすらありません。けど、アリです! 食パン好きな貴方のココロの絶対領域を狙い撃ち。 トーストとドリンクが50円引きになるというモーニングセット。せっかくなので、このお店のウリのミルクジャムたっぷりなのをチョイス。美味しそうだったので単品でジェラートも追加。これで幸せな朝を迎える準備は万端です。 たのんだもの ・ラムレーズンミルクジャム&バニラジェラートトースト(450円) ・カフェオレ(450円) ・ホワイトコーヒージェラート(350円) ナチュラルテイストあふれるウッドボードに乗せられた焼きたてのトーストには、ラムレーズンがふわっと香るミルクジャムがたっぷり。しかもバニラジェラートまで添えられてます。焼きたてのトーストに冷たいバニラジェラートを乗せる→溶ける→染み込む→かじる→幸せ。なんでしょう……この、えも言われぬ多幸感は。全部食べきったら僕、天に召されるんじゃないかしら……。 どっしりしたコーヒーの風味が溢れるカフェラテも、幸せな甘さのトーストと相性バツグン。そのうえラテアートが本当にステキです。別に頼んだホワイトコーヒージェラートもコーヒーの香りあふれる甘さがたまらなく、バニラジェラートとはまた違った魅力にあふれてました。 気落ちしている方や元気のない方は、休日の朝にこちらのモーニングをどうぞ。きっといい感じに切り替えスイッチが入ると思いますです、ハイ。 P.S. 本当にいいですよね、絶対領域。(しつこい

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本町駅

カフェ

【ハイ・ハイ・チャイナ】 平日の夜、お茶をしに訪問。 昔の偉い人は言いました。「食は広州に在り」と。 みんな大好き中華料理。辛いものも甘いものも取りそろえているのは、さすが4000年の歴史のなせるワザです。しかししかし、かき氷というのは初耳。 フルーツ系やミルク系なら味の想像がつくものの、中国茶のかき氷だなんて想像の斜め上を行き過ぎてます。というわけで、ジャスミンミルクかき氷(600円)をオーダー。 しゃく、とスプーンを氷に差し込み。 ぱく、とそのまま口に運ぶと。 しゅあん、と軽やかに溶け去ったあとに。 ふわっ、と香る爽やかなジャスミンの香り。 まさしく。これはまさしくジャスミンティー。甘さ控えめなおかげで、ジャスミンティーの爽やかさをそのままかき氷で味わってる感じです。いえいえ「そんなの物足りないんじゃない?」なんて心配はご無用。氷全体にかけられた細かく砕かれたナッツが、食感と風味に変化を与えてくれますから。そうして気がつけば氷の山は姿を消し、爽やかな香りに包まれて涼んでいる自分に気がつくことでしょう。 食べ終えたあとの器に少し残った溶けてしまった氷、それは最後のお楽しみ。スプーンといっしょについてくる赤いストローで美味しい「ジャスミンティー」を味わって〆、です。 靭公園のすぐ前に静かに佇む、ほどよいサイズ感のお店。明るすぎない照明に、落ち着いた木のテーブルとカウンター。友達とおしゃべりするのにも、ひとりでのんびりするにも向いている、居心地のいいお店でした。 日本の夏の風物詩、かき氷。4000年の歴史に敬意を払いつつ、たまにはチャイニーズアレンジで楽しんでみるのもアリ、ですね。謝謝。