Ryo Teraoka

Ryo Teraokaさんの My best 2022

シェアする

  • facebook
1

神奈川県

ラーメン

Ryo Teraoka

<2022年12月訪問> 横浜・大口「中華そば 高野」特製鶏の中華そば+和え玉。 鶏ガラベースに鶏油が香る極上の醤油スープにまずガツンと衝撃を受けます。 麺はコシのあるツルツルの細麺で、小麦の味を感じる良麺。 鶏チャーシューはモモ肉と胸肉。どちらも肉厚で食べ応えあり、このスープとの相性もバッチリです。 ワンタンは皮硬めのタイプで、しっかり肉の旨みを感じます。 味玉は程よい半熟具合で、味もの染みた逸品。 和え玉はクリーミーなソースを纏った洋風な味。 鶏チャーシューが乗っていてこちらもしっかり食べ応えあります。 胡椒が効いていて、レモンをかけると爽やかな味わいに。 全てが高レベルなとても美味しい一杯でした。 マンションの裏手の怪しげな場所にあるお店ですが、平日オープン前から行列するのも納得です。 つけ麺も美味そうだったので、次はそちらをいただいてみたいです。

2

秋田県

ラーメン

Ryo Teraoka

<2022年10月訪問> 秋田・由利本荘「麺饗 松韻」中華そば(あっさり)。 スープは煮干しの香りがしっかり感じられますが、えぐみは全くなく、純粋に旨みが凝縮されています。 中太のストレート麺は艶があり、程よい歯応えと歯切れの良さ、ツルツル感がある極上の麺。 ネギとめんま、チャーシューも具材としてしっかりこの一杯に馴染んでいます。 朝からスープまで完飲です。 秋田の地で朝から最高の煮干し醤油ラーメンをいただきました。 今年食べた中でナンバーワンと言っていいくらいの感動すら覚える一杯でした。

3

福島県

ラーメン

Ryo Teraoka

<2022年10月訪問> 日曜日の9時過ぎに到着して取った整理券が4番。 開店の11時には50番くらいまで番号が伸びていました。 福島・白河「とら食堂」焼豚ワンタン麺。 シンプルなのにいくらでも飲めそうな旨味あふれた極上スープ。 平打ちがかった中太ちぢれ麺がもっちりしながらピロピロと口を叩く塩梅が絶妙。 ガッチリと肉感のあるチャーシュー、トゥルンとしたワンタンもたまらない仕上がり。 白河ラーメンの祖にして頂点。 最高の一杯で旅を締めくくることができました。

4

福岡県

ラーメン

Ryo Teraoka

<2022年11月訪問> 博多「博多一双 博多駅東本店」ラーメン。 店の外まで漂っていた豚骨の香りが嘘のように、臭みなく旨みだけが凝縮されたマイルドなスープ。 バリカタでお願いした細麺は粉っぽさがなく歯切れの良いいい硬さ。 ネギとキクラゲの食感も心地よく、瞬く間に食べ終えて替え玉へ。 2杯目は卓上の生姜と高菜、そして生のニンニク片を自分で搾り出して、さらにラーメンのタレを投入して味変。 見事に新しい表情を見せながら、ベースがしっかりしているのでおいしさは揺らぎません。 2時頃の訪問ながら大行列で1時間並びましたが、その価値のある一杯でした。

5

新潟県

ラーメン

Ryo Teraoka

<2022年10月訪問> 新潟「RA-MEN OGIKAWA 山木戸店」豚骨しょうゆ。 豚骨をしっかり感じさせながらもクセのないスープは丁寧な仕事を伺わせます。 細麺はストレートで、このスープとよく合います。 チャーシューも柔らかく、とてもいい仕上がりです。 とても美味しい豚骨ラーメンでした。

Ryo Teraoka

<2022年5月訪問> 山形・南陽「龍上海 本店」赤湯からみそラーメン 10時半に到着しましたが、既に行列ができていました。 開店と同時に入ることができてラッキーでした。 ニンニクが効いた濃厚スープに、辛味噌を溶かすと味が一変。 ピリッとした辛さとコクと旨味がバランスよく絡み合う一杯です。 新横浜ラーメン博物館ではいただいたことがありますが、さすが本店、一味違いますね。

7

福島県

ラーメン

Ryo Teraoka

<2022年5月訪問> 喜多方「まこと食堂」ラーメン。 優しいスープにもっちり平打ち太麺。 朝から何杯でもいけそうなお味です。 5年ぶりにいただきました。 コロナ禍で入店を制限していて回転が悪かったですが、待つ価値のある極上の一杯でした。

8

新潟県

ラーメン

Ryo Teraoka

<2022年2月訪問> 新潟・東区「麺屋 玄洋」特製貝塩ラーメン。 貝出汁の効いたスープは口に運ぶとフワッと貝が香りますが、あっさりしていて貝の主張が強すぎないのが好印象。 細ストレート麺がこのスープとよく合います。 鶏と豚、2種類のチャーシューは食感も味も特徴がありどちらもいい塩梅。 三つ葉とかいわれも良いですね。 昼の遅い時間でしたが、整理券で20分超待ちました。 「一燈」「ほん田」「とみ田」とそうそうたるお店の店主からの色紙が飾られていましたが、確かにその系譜を感じる、完成度の高い一杯でした。

9

埼玉県

ラーメン

Ryo Teraoka

<2022年6月訪問> 北浦和「柳麺 呉田」黒舞茸と近江黒鶏の昆布水つけ麺。 まず麺だけでいただくと、昆布水を纏った平打ちの太麺からしっかりと小麦を感じる良麺。 鶏の旨味が感じられるつけ汁を通してゾゾっと啜ると幸せを感じられます。 黒舞茸もレア感のあるチャーシューも抜群の存在感。 最後は残った昆布水をつけ汁にインして、割スープをいただきます。 最高の締めのスープですね。 かれこれ6年ぶりの再訪でしたが、当時からさらにレベルが高くなっているもの感じました。 今回は夏季限定のメニューをいただきましたが、改めてレギュラーメニューもいただきたいです。

10

新潟県

中華料理

Ryo Teraoka

<2022年2月訪問> 新潟「中華飯店 金三(kinsan)」極上のどぐろだし塩麺+炒飯(小盛)。 佐渡産の塩の旨みとのどぐろの風味がたまらない透き通ったスープには、なんと金箔が浮いています。 シコシコの細麺との相性もバッチリ。 トッピングは別皿で提供されます。 レア感のあるチャーシュー、香ばしい炙り鶏肉、肉汁溢れるワンタン、そしてピンク色に染まった半熟の味玉。 炒飯はしっとりしたタイプで、さすが中華料理のお店の炒飯という仕上がり。 13時到着でも店内満席。 さすがの人気店でございます。